この記事にはプロモーションが含まれます。
【2019年02月22日(金)投稿】
二次元半導体関連銘柄?ラサ工業
時価総額:15,094百万円
PER:(連) 6.55倍
PBR:(連) 1.07倍
≪2019/02/22時点≫
2019年02月22日(金)はラサ工業が一時ストップ高となった。ラサ工業は半導体向けなどのリン酸が主力の化学企業だ。
ラサ工業の材料はなかなか面白そうだぞ。どうやら、ラサ工業が高純度黒リンの量産技術を確立したと一部で報じられているのが急騰のきっかけのようだ。この量産技術を確立した高純度黒リンは、次世代負極剤やグラフェンに次ぐ二次元半導体原料として事業化を目指すとのこと。
半導体関連銘柄としても、さらに存在感を高めそうな材料だし、電池関連銘柄としても注目を集めそうだ。
ラサ工業は時価総額規模もそこまで大きくないし、PER・PBRも現状ではそこまで過熱感はないように思う。わりと小粒な銘柄なので値動き妙味の観点としても面白い。短期資金、投機的資金を集めればさらなる上値もあるか?!引き続き注目だ。