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【2019年02月21日(木)投稿】
ここ最近、バイオ関連銘柄が活況のようだ。2019年02月21日(木)はバイオ関連銘柄のアンジェス、ソレイジア・ファーマがストップ高となったな。
バイオ関連銘柄 アンジェス
時価総額:72,016百万円
PER:(連) ---倍
PBR:(連) 9.38倍
≪2019/02/21時点≫
アンジェスは02/21(木)、寄らずのストップ高だ。アンジェスは遺伝子治療関連の研究を行っている医療ベンチャー。
アンジェスが急騰した材料は、同社が開発した遺伝子治療薬「コラテジェン」という薬の件。厚生労働省の専門会議で、薬事承認の手続きに基づき足の血管を再生する薬と血液がん治療薬の承認が了承されたと報じられたとのこと。この足の血管を再生する薬というのが「コラテジェン」らしく、日本企業では初の承認事例になるとのこと。
ほうほう。日本初の承認事例とはなかなか面白い材料に思えるな。引き続きアンジェスには注目したい。
バイオ関連銘柄 ソレイジア・ファーマ
時価総額:22,055百万円
PER:(連) ---倍
PBR:(連) 3.10倍
≪2019/02/21時点≫
ソレイジア・ファーマも02/21(木)は前場で株価をグングン伸ばしストップ高。ソレイジア・ファーマはがん領域を手掛ける創訳ベンチャー企業だ。
ソレイジア・ファーマの材料は、がん等の化学療法及び放射線療法による口内炎に伴う疼痛緩和口腔用液「エピシル」に関し、中国国家薬品監督管理局から医療機器輸入販売承認を取得したと発表した件だ。
今後、「エピシル」を中国の北京市、上海市、広州市で販売していくとのこと。がん関連の材料だしこれもなかなか面白そうだ。
アンジェスもソレイジア・ファーマもなかなか面白い材料に思えるな。昨年のサンバイオを彷彿とさせるバイオ関連の盛り上がりだが、この後どうなるか?!推移が気になる。
これらのバイオ関連銘柄の人気がその他のバイオ関連銘柄にも波及する可能性もあるので、バイオ関連銘柄全体をチェックしておくと面白そう。
当サイトでは、バイオ関連銘柄についてまとめているので、そちらの記事もチェック推奨だ。