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乱高下の激しい今週の相場もやっと終わったな！！
今週の一週間は投資家はまさに「一喜一憂」な相場だったと言えるだろう。
先週のメジャーSQ直前にNYダウが急落して日本株も下落！調整局面が噂され売り方が勢いを取り戻して今週は相場はどうなる？と不安と期待が入り乱れていたが！
16日に急落からFRBが積極的な景気支援策として個別企業の社債の購入を開始すると発表して米トランプ政権はさらなる景気刺激策の一環として総規模1兆ドル（約107兆円）ほどの国家インフラ計画にあたる法案提案！
これにさらに日銀政策決定会合で日銀は16日の金融政策決定会合で資金繰り支援の総枠を110兆円超に拡大すると発表した事で、お通夜の様になっていた買い方が一気に動き、空売り勢の買戻しも加わって日経平均は4.4％の上昇！1050円高をと大暴騰となった！
世界各国の「緩和に続く緩和はリーマンショックを超え前代未聞の規模」となっている！
経済は非常に困窮しているが、今回の「FRB、トランプ、日銀」は世界経済が落ち着くまでこの動きを続けていくだけに、上昇トレンドはまだまだ続いていくものと見ていいだろう！
この上昇トレンドでどういった銘柄に乗るべきか！兜町情報通が注目する噂の銘柄があったので記載するぞ！
新型コロナウイルス対策関連 7940 ウェーブロックホールディングス
時価総額：10,342百万円
PER：(連) 8.87倍
PBR：(連) 0.74倍
≪2020/06/19時点≫
ウェーブロックホールディングスは壁紙、防虫網でトップ、合成繊維製網製品、並びに、合成繊維製・樹脂製壁紙・合成樹脂製フィルム・金属調加飾フィルム・シートなどを製造・販売する企業だ。
同社の製品は食品包材や産業・自動車関連資材と幅広く使われており、虫の侵入を忌避する薬剤を練り込んだ防虫網戸なども人気が高く、建築・農業の資材も扱っているが、短納期で低価格で組み立て・解体が簡単なクリーンブースなども取り扱っている。
その他にもスーパーやレジなどで使われているビニールシートも製造販売しているが、今後、安全性などの観点からビニールシートは不燃性もしくは難燃性の物への代替が進んでいくのだが、同社は既に対応をとっており、対応に遅れた競合に差をつけれる事が期待できる。
同社が兜町界隈の情報通が注目しているポイントだが、新型コロナウイルスの第二派懸念から間隔をあけたり、飛沫感染を防ぐ対応をしているが同社はオフィス向け間仕切りなども展開している。
企業が今後テレワークを解除していく傾向を考えても同社製品の需要は今後高まっていくと言えるだろう。PER8.9倍,PBR0.74倍と非常に割安、時価総額も100億円そして新型コロナウイルス対策というテーマも持っている。
チャートも6月12日から大口、小口と投資家の資金が集中しているが、まだまだ割安そして配当の高さからも今後も期待ができると言えるぞ！
