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【2191】テラ、【4563】アンジェスなどの相場をけん引していたバイオ株の下落が目立っているが、バイオ株全体が下落となっているかと言えば、そうではない!!
むしろ【2191】テラ、【4563】アンジェスの資金が他のバイオ株に流れてきているといった状況と言えるだろう。まあテラ、アンジェスへの資金投入が過剰だったと言えるだろう。
実際にテラは4月27日引け後、遺伝子や細胞などを用いた先端医療支援を手掛けるセネジェニックス・ジャパンと、新型コロナウイルスに対する有効な新薬の開発にかかわる事業を新たに開始することを決議したと発表してから、思惑だけで大暴騰となった。
本日崩れるまではSTOP高を連発して4月28日の株価217円から5月12日には株価は637円と3倍もの上昇!
今回はGWを挟んでいたわけだが相場が開いていた期間は、たった8日!これだけの僅かな期間で3倍という実績を見せつけているのだ。
相場をけん引した【4563】アンジェスも同様だ!
3月05日(木)にアンジェス、大阪大学が新型コロナウィルスに対するDNAワクチン共同開発に着手を発表!
この共同開発はテレビにもニュースでも取り上げられたわけだが、3月5日寄付きの株価は435円!その後、材料発表からSTOP高と急伸!上昇一服後は多少値を下げる動きもあったが、その後もアンジェスは材料を連発して急伸を続け!
5月8日には高値2455円!2ヶ月で5倍超えの上昇となったのだ!
一発逆転のバイオ株というが、この2銘柄は併せて8倍というまさに暴騰!これぞバイオ株の大暴騰!という結果となった。
その他にも【2372】アイロムグループも新型コロナウイルスに対する新規ワクチンの共同研究開発から急伸となったが、思惑一つで急伸するのがバイオだ!
新型コロナウイルスの治療薬・ワクチン開発を巡っては思惑が続くものだけに今後も様々なバイオ株が急騰を見せるだろう!
そのバイオ株の中で当方が注目する今後有望視するバイオ株があったので記載するぞ!
新型コロナウイルス関連 4583 カイオムバイオ
時価総額:9,155百万円
PER:(連) ---倍
PBR:(連) 3.52倍
≪2020/05/12時点≫
カイオム・バイオサイエンスは2005年に国立研究開発法人理化学研究所の発明されたADLibシステムを核とした抗体作製技術を実用化する為に設立された創薬ベンチャー企業だ。
2011年には東京証券取引所マザーズ市場に上場以降、様々な製薬会社や研究機関と共同開発を続けている同社は、がん治療などに特化しているが、医薬品開発を手掛けるTrans Chromosomicsと新型コロナウイルスの治療用の抗体医薬の作製に着手している。
5月15日に決算を控えているが、カイオムはバイオ関連という事からも赤字はある程度織り込まれており、前回の決算も5期連続赤字、決算はそこまで影響はないと言えるだろう。
同社はがん治療用の抗体の治験や開発を進めているがん治療用候補抗体「CBA-1535」に関する特許出願について、日本での特許付与の決定通知を受領したと発表など好材料を連発している。
特許付与の期待、そして新型コロナウイルス治療用の抗体医薬の作製とバイオの低位株の中でも有望な材料を内包している事もあり、チャートも右肩上がりとなっているぞ、時価総額からも伸びしろがあり今後注目のバイオ株として注目と言えるだろう。