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》》【要確認】黙って登録すべき投資顧問!急騰期待銘柄を配信してくれるぞ《《
全体相場が「米アップルの新型iPhoneの増産計画を断念」、経済鈍化で不安が続出している中だけに、ブルームバーグの報じたこのニュースは投資家の不安が爆発して相場は一気に崩れ、日経平均株価は26000円を割り込む急落!
アップルの広報担当はコメントを控えているが、投資家メンタルが弱っている中で、世界最大の時価総額を誇る米アップルの業績が下向きになるかもしれないというのは、景気後退をより鮮明にするだけに不安要素は高いと言えるだろう。
今の相場を見ていると米国市場の急落で、世界全体に飛び火しているという感じだが、米長期金利が4%近辺と高水準。とにかくここが落ち着かないと全体相場はまだまだ売られやすい状況だ。
だが日経平均株価26000円はPER12倍を割り込む水準となっており、これは値ごろ感があるだけに反発位置にある。前回当方も記事にしたが、日経平均株価26000円を割り込んだ位置は買い場と見ているが…
まあ無理は禁物という相場ではあるが、チャンスもある位置!さらに言えばとにかくこういう時こそ割安の好決算銘柄を攻めるべきだ!明日は権利配当落ちでの下落はあるが、下がったところが拾い場と言える銘柄があったので記載するぞ!
自動車関連銘柄 高配当銘柄 7231 トピー工業
時価総額:34,599百万円
PER:(連) 6.59倍
PBR:(連) 0.29倍
≪2022/9/28時点≫
トピー工業は東証プライム上場、1964年に車輪工業、東都製鋼、東都造機、東都鉄構の4社合併となり誕生、国内ではトラック用のタイヤホイールでは国内市場を独占、鉱山用超大型建機向けでも高シェアを誇っている。建機の足回り部品である履板は、世界シェア約5割を誇る企業だ。
同社だが、日本製鉄系で素材の鉄鋼から製品まで一貫生産に強みを持ち、発電、化粧品原料、独自開発のクローラーロボットなど事業を展開、日本初のコンパクトコイル「TACoil」も製造・販売している。
業績面も半導体等の部品不足や中国でのロックダウン等の影響による国内自動車生産台数の減少や発電燃料である石炭価格の上昇等の影響などはあるが、原材料やエネルギー等のコストに見合った販売価格の適正化や堅調な建設機械用足回り部品及び鉱山向け超大型ホイールの需要の捕捉等を進め、構造改革等によるコスト改善が功を奏し、売上高、利益ともに前年同期から大きく回復傾向となり、9月27日大引け後に非開示だった23年3月期第2四半期累計(4-9月)の業績予想は連結経常損益が23億円の黒字に浮上する見通しを発表している。
さらに無配見込みであった中間期末配当金も20円としている。自動車部品を手掛けている事からもEV関連の有望株とも言える。明日は中間配当で一旦押し目はあるだろうが、今後の業績面も期待がもてる銘柄だけに今後注目と見る。