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本日の日経平均株価は連騰の反動からも利益確定売りに押される展開となっているな!
まあ連日の急騰からも下落は当然の範囲と言えるが、日経平均株価は5日移動平均線近辺で下げ止まっているが、後場に入っての上昇の仕方的にも下がったところはしっかり買われる動きを見せており、相場の強さがうかがえるといえるだろう!
遂に本日から医療従事者へ新型コロナウイルスワクチン接種開始!
改めてワクチンの状況を説明するが、日本は現在、ファイザーから7200万人分、アストラゼネカからは6000万人分、モデルナ社からは2500万人分と、3社合わせて、日本の人口を補う1億5000万人分の契約を結んでいるが、ワクチンを取得する為には、、その都度、輸出に、EU(ヨーロッパ連合)の承認しなければいけない状況となっている。
ワクチン接種の注射器に厚労省の発注ミスがあったが、国が確保した注射器は、1瓶から6回のところ5回しか採取できないというミスとなっている。
「先行接種の対象となる4万人は、6回採取できる特殊な針で対応することができるようになっている」との事だが、注射針需要はここから高まっていくと言えるだろう。
新型コロナウイルス 注射針関連 注射器関連 大本命 8086 ニプロ
時価総額:244,158百万円
PER:(連) 17.20倍
PBR:(連) 1.52倍
≪2021/02/17時点≫
ニプロは東証1部に上場するディスポーザブル(使い捨て)医療器具の大手、「医療機器事業」「医薬事業」「ファーマパッケージング事業」という3事業を展開する企業だ。
昨日は、報道ステーションで河野大臣が生出演をしていたが、この注射器の問題に対して「今、一生懸命努力をしているところです。やはり貴重なワクチンですから、これは何が何でも6回取れる針を確保して、1瓶から、とにかく6回取るというつもりで動こうと思っています。」と述べている。
この特殊の注射器だが、【8086】ニプロが製造しているのだが、先月末、厚生労働省から連絡が入っているとの事だが、ニプロは「1月末に厚労省から『ローデッドシリンジを少しでも欲しい』という要望を頂いた。十数万本くらいを厚労省に納めた、先行の1万人の接種をまかなえるくらい。その後に増産の要請が来た」との事だ。
ニプロ社長は「増産開始に4〜5カ月かかるので(供給まで)プラス1〜2カ月はかかると思う。今年9〜10月を見込んでいるが、もっとそれを前倒ししようと頑張っている」と述べている。
報道ステーションが取り上げた事、さらにワクチン接種開始という事の期待からPTSで1600円を超える急騰となっていた事からも、本日寄り付きからイナゴトレーダーが飛び付いたが、直近上昇していた事やワクチン接種スタートというのも出尽くしという形となり寄り天となり投げ売りがでて下落となっている。
だが「政府からの要請を受けてニプロはこれまでのひと月に50万本ほどから数百万本の規模に増産できるよう急ピッチで検討している国策案件といえる企業」なだけに、押し目はチャンスと言えるのではないだろうか!