ChatGPT関連銘柄 ディープラーニング関連銘柄 AI(人工知能)関連銘柄

【追記更新】人工知能(AI)関連銘柄、ChatGPT関連銘柄 本命株・出遅れ株 一覧 まとめ

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人工知能のイメージ画像

ここ数年で人気度・注目度ともにトップのテーマ株といえば、やはりなんと言っても人工知能関連銘柄だろう。

人工知能関連銘柄は2014~2015年くらいから徐々に注目度を上げてきており、2019年現在もトップクラスの注目度を誇る、次世代テクノロジー系テーマ株。

テーマ株の中でも「次世代テクノロジー系」のテーマ株は、人気度・注目度ともに高く長期的に注目されやすい息の長いテーマとなりやすい。

人工知能関連銘柄はその次世代テクノロジー系テーマのなかでも、特に長期に渡って注目の、いわば王道中の王道テーマとして近年、君臨しているといっていい。

しかも人工知能関連銘柄はまだまだ本番はこれからだろう。まだまだ長期にわたり注目される可能性のあるテーマ株なので、ここらで徹底的にまとめることとする。

このページは、過去(2016年頃)に人工知能関連銘柄について本命株・出遅れ株 一覧をまとめたが、さすがに情報が古いため、2019年最新バージョンとして更新する。

人工知能関連銘柄本命株出遅れ株 一覧をまとめてチェックしたい人は是が非でも当ページをチェックしておいてほしい。

また今後も新たな人工知能関連銘柄が出てきた際は随時、追記・更新するつもりなのでテーマ株のデータベースとしてブックマークしておくとよいかもしれない。

人工知能関連銘柄(AI関連銘柄) ChatGPT関連銘柄とは

人工知能関連銘柄とは、その名のとおり人工知能、AIに関連する銘柄の総称である。

具体的には人工知能を独自開発している企業が本命株となりそうだ。また人工知能、AIを活用したサービスを手掛ける企業も注目度は高い。

非常に範囲の広いテーマ株であり、一時期は会社発表のIRなどに「人工知能」「AI」といったワードが入っているだけで株価が大きく急騰するということもあった。それゆえ、あまり人工知能と関係がない銘柄も人工知能関連銘柄としてピックアップされている記事もよくみる。

そして人間の質問や指示に応じて自然な文章で回答する対話型人工知能(AI)「チャットGPT」が、世界中で大きな話題になっています。

人工知能関連銘柄に注目するなら、しっかりと人工知能に関連している本命株や出遅れ株を見極めることが重要である。当ページでは、しっかりと各企業がどのように人工知能と関わりがあるのかをわかりやすく記載するので、是非最後まで一読してほしい。

人工知能(AI)とは

具体的な人工知能関連銘柄について書き出す前に、まず「人工知能とはなにか?」という点についても一応カンタンに説明しておきたい。

人工知能とは英語で「アーティフィカルインテリジェンス(Artificial Intelligence)」。日本語訳は下記の通り。

アーティフィカル(Artificial) =人工的な~
インテリジェンス(Intelligence)=知能・知性

アーティフィカルインテリジェンスを略して「AI(エーアイ)」だ。つまり人間の知能のような機能を備えたコンピューターシステムのことだ。

ちなみに「人工知能」と「AI」は同義語である。当サイトでは紛らわしさを無くすため、基本的に「人工知能関連銘柄」という表記をするが、どの銘柄も「AI関連銘柄」と置き換えても支障はない。

人工知能は昔からSF映画の中に出てくるテクノロジーとして夢物語に過ぎないと思っていた方も多いと思うが、実はもう何十年も前から開発されてきた技術だ。一時期は国家プロジェクトとして研究されていた時期もあったようだが、これまでは完成・実用化には至らずじまいだった。

しかしここ10年ほどで人工知能は急激な発展を遂げている。だからこそ現在の株式市場でも人工知能関連銘柄が長期に渡り注目されているのだ。

人工知能が急激に一気に発展を遂げる要因となったのがディープラーニングと呼ばれる技術である。

ディープラーニングとは

人工知能を語るうえでディープラーニングは避けては通れないワードだ。ディープラーニングを日本語でいうと「深層学習」といい機械学習手法の一つである。

具体的には「十分なデータ量があれば人間の力を必要とせず、機械が自動的にデータから特徴を抽出してくれるディープニューラルネットワークを用いた機械学習のこと」をディープラーニングと言う。つまり、人の手を必要とせず、機械が自動的に学習しアタマが良くなっていくという画期的なテクノロジーこそディープラーニングなのだ。

ちなみにディープラーニング・機械学習・人工知能と似たようなワードが出てきたがこれらの関係性は下記の通り。

ディープラーニングは機械学習の技術の一部
機械学習は人工知能の技術の一部

つまりディープラーニングも機械学習も人工知能に用いられる技術の一部と考えておけばいい。

ディープラーニングについては詳しく説明しようとすると非常に説明が長くなるし、またディープラーニングの技術的説明が当ページの主旨ではないためザックリとした内容にとどめる。

とりいそぎディープラーニングとは現在主流の人工知能の根幹となる「自動的にアタマがよくなる人工知能に用いられる技術」と覚えておけば良いだろう。

人工知能・ディープラーニングが脚光を浴びたきっかけ

ディープラーニングが世界的に注目を集めたきっかけは、米グーグルが開発した人工知能の囲碁プログラム「アルファ碁」が囲碁の世界トップクラス棋士「李世ドル氏」に勝利した件だろう。

そして「アルファ碁」と対戦したトップ棋士は「(完敗に)言葉がない」とまで言わしめたことは大いに世間をザワつかせた。この件により人工知能及びディープラーニングは飛躍的に知名度をあげ、また人工知能関連銘柄の可能性・期待値が上昇したといってよいだろう。

ChatGPTとは

ChatGPTは2022年11月に米オープンAIが開発、2カ月で利用者は1億人を突破、自然な文章を生成する人工知能(AI)です。様々な質問に対して自然な言葉で文章を生成できることで注目されています。世界でも注目のAIシステムです。

人工知能(AI)関連銘柄が長期的に人気を集める理由

人工知能関連銘柄が長期的に人気を集めるのは他にも理由がある。ズバリ人工知能の活用法は無限といってもいいくらい「汎用性が尋常ではないから」である。

例えば、人工知能関連銘柄のほかにも注目されている次世代テーマ株はIoT関連銘柄、ビッグデータ関連銘柄、ロボット関連銘柄、自動運転関連銘柄、RPA関連銘柄、ドローン関連銘柄などなど多数あるが、人工知能関連銘柄はこれらの次世代テクノロジーと非常に相性が良いのだ。

例えばIoT技術が飛躍的に向上し、家電などを外出先などからでも手軽に操作することができるようになるとする。もちろんこれだけでも十分な「イノベーション(技術革新)」と言えるが、IoT製品に人工知能を用いることで、人間がいちいち操作する必要はなくなる可能性が高い。

人工知能が人間の生活を学習し必要な時に必要なだけの操作をIoT製品に与えることができるようになる。

IoTに限らず、自動運転、ドローン、ロボットなどでも同様で、人工知能が発展を遂げることで最終的に人間が働くということすら必要なくなる可能性がある。

人工知能はこれまでにない脅威的な「イノベーション」を人間社会に与える可能性があるのだ。

IoT関連銘柄、ビッグデータ関連銘柄、ロボット関連銘柄、自動運転関連銘柄など、最新の次世代テクノロジー関連銘柄は、順繰りと注目される時期が巡ってくるが人工知能はこれらのテクノロジーと非常に密接な繋がりがあり、なおかつ飛躍的に利便性を上げる可能性があるからこそ、近年、常に「市場で注目される中心」となっているのだと思う。

そしてこれだけ人工知能が話題になっているにも関わらず、社会的に導入されているAIの事例というものはまだまださほど多くない。つまり人工知能が実際に社会に影響を与えていくのはまだまだこれから。人工知能関連銘柄はまだまだ伸びシロをもったテーマ株と言えるのだ。

だからこそ人工知能関連銘柄は長期的に注目されているのだろう。すでに長期的に注目されているが、むしろまだ始まってもいない状況。こんなテーマ株は他には余りない。株式市場においてもまだまだ長期的に注目される息の長いテーマ株となるはずなので、本命株・出遅れ株 一覧はしっかりと把握しておきたい。

人工知能関連銘柄と親和性が高いテーマ株

前項で「人工知能関連銘柄はさまざまな次世代テクノロジー系テーマ株と相性がよい」と述べたが、具体的にどんなテーマ株と相性がいいのだろうか。

個人的に相性が良いと思われるテーマ株を列挙していく。なお下記のテーマ株はテキストリンクになっており、それぞれ当サイトで「本命株・出遅れ株 一覧」をまとめているので、併せてチェックしておくことをオススメする。

これらのテーマ株と人工知能関連銘柄は互いに刺激し合い相乗効果で注目度を上げていく可能性がある。

「このテーマが注目されているから、次は人工知能関連株も物色されるかも?!」

というような投資戦略も非常に有効だと思うので是非併せてチェックしておこう。

人工知能(AI)関連銘柄 ChatGPT関連銘柄 一覧

人工知能関連銘柄はかなりの数があるため、そのまま羅列しても非常に視認性が悪いので、いくつかのジャンルに分けて一覧にしていく。かなりザックリとしたジャンル分けであるが、ある程度は見やすいはずだ。

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ビッグデータ解析・コンサル・マーケティング系 一覧

  • 3906 ALBERT     AIを活用したコンサルサービス
  • 3905 データセクション   AIのビジネス活用支援事業
  • 2158 FRONTEO    データ解析AI「KIBIT(キビット)」
  • 3666 テクノスジャパン   人工知能「scorobo(スコロボ)」
  • 3655 ブレインパッド    AI活用コンサルサービス「+AI」
  • 4382 HEROZ      将棋AI・AIサービス「HEROZ Kishin」
  • 3993 PKSHA Technology   東大発の人工知能(AI)ベンチャー
  • 3680 ホットリンク     ビッグデータ解析ツールにAI技術 前向き
  • 3690 ロックオン      AI・ビッグデータ等を活用したマーケティング支援
  • 3691 リアルワールド    AIの画像認識分野の教師データ収集
  • 3694 オプティム      AI・ビッグデータ・IoTを活用したソリューション
  • 3744 サイオス       人工知能ソリューション・AIビッグデータ解析
  • 3962 チェンジ       ITコンサル・AIコンサル事業
  • 3967 エルテス       AIを活用したネット炎上対策
  • 3984 ユーザーローカル   ビッグデータ解析・AI活用の業務支援ツール
  • 3687 フィックスターズ   AI/機械学習ソリューション
  • 2317 システナ       AI導入コンサルサービス
  • 3784 ヴィンクス      AI需要予測サービス「SENSY MD」
  • 4326 インテージHD    AIによるビッグデータ解析
  • 4687 TDCソフト     AI技術コンサルティング
  • 4722 フューチャー     AI活用コンサルティングサービス「Future AI」
  • 3836 アバント       AIによる市場動向分析ソリューションなど
  • 3839 ODKソリューションズ  AIを活用したビジネスプラットフォーム
  • 7587 PALTEK     AIによるビッグデータを必要としないデータ分析
  • 3961 シルバーエッグT   AIを用いたWebマーケティング支援ツール
  • 2352 エイジア       人工知能のマーケティング活用
  • 7046 TDSE       AIによるデータ解析で経営診断サービス
  • 6038 イード        AIを活用した自動車ビッグデータ解析サービス
  • 6185 ソネット・MN    マーケティングAIプラットフォーム「VALIS-Cockpit」
  • 6562 ジーニー       マーケティングオートメーション「MAJIN」
  • 6553 ソウルドアウト    ソーシャルマーケティングAIプラットフォーム「adgo」
  • 3844 コムチュア      AI・ビッグデータを活用した業務効率化
  • 6193 バーチャレクスHD  グループ会社が「進化計算ダーウィン」
  • 5132 pluszero          AIとITを軸に各種テクノロジーを統合的に活用

RPA・業務効率化系 一覧

  • 7034 プロレドパートナーズ AI・RPA活用のコンサルティング
  • 9753 アイエックスナレッジ NTTのAI活用RPA「WinActor」系を活用
  • 6572 RPA HD     RPA関連銘柄 AIと親和性
  • 6560 エル・ティー・エス  AI・RPAを使ったプロセスオートメーションで効率化
  • 9698 クレオ        独自のAI型分析ロジックによる「提案型データ分析ツール」
  • 3822 Minoriソリューション AIヘルプデスク支援システム
  • 4427 EduLab     AI活用のテキストデータ化サービス「DEEP READ」
  • 4428 シノプス       AI搭載型自動発注ソリューション「sinops」
  • 6088 シグマクシス     ドキュメント自動入力AIプラットフォームサービス
  • 7039 ブリッジインター   インサイドセールス業務支援AI「SAIN」
  • 7044 ピアラ        即時解析AIを用いた接客ソリューション

IoT・ロボット系 一覧

  • 3987 エコモット      IoT×AIのソリューションカンパニー
  • 7779 CYBERDYNE  ロボットスーツHAL+AIの開発
  • 3914 JIG-SAW     AIロボット技術
  • 2321 ソフトフロントHD  AIロボット技術『CommuBO(コミュボ)』

画像解析系 一覧

  • 3913 sMedio     AI ディープラーニング型映像・画像解析エンジン
  • 2354 YE DIGITAL AI活用のデータ分析・画像処理技術など
  • 3925 ダブルスタンダード  AI搭載型OCR(光学式文字読取システム)
  • 3491 GA technologies    AIを活用したマイソク(不動産広告)自動読取
  • 3653 モルフォ       ディープラーニングを用いた画像学習システム
  • 3627 ネオス        独自のマッチングAIや画像認識技術を開発
  • 3683 サイバーリンクス   AI棚割画像認識サービス「棚SCAN R-AI」
  • 6879 IMAGICA GROUP    子会社「フォトロン」がAI画像解析
  • 6050 イー・ガーディアン  人工知能型画像認識システム「ROKA SOLUTION」

音声認識系 一覧

  • 2468 フュートレック    AI音声アシスタントに適した音声認識・音響技術
  • 4388 エーアイ       高品質音声合成システム「AITalk」
  • 1992 神田通信機      音声・文字認識AI制御システム「ツイートREMO」

翻訳系 一覧

  • 6182 ロゼッタ       AIによる自動翻訳サービス「熟考Z」
  • 4847 インテリジェントW  口語や話し言葉を適切に処理するAIソフト「OpAI」
  • 2483 翻訳センター     AIを活用した翻訳エンジンの開発
  • 6840 AKIBA HD   AIクラウド翻訳機「ez:commu」の レンタルサービス

人材系 一覧

  • 6194 アトラエ       AI関連企業ブレインパッドと協力・人材採用支援
  • 7041 CRGホールディングス  人材関連事業におけるAIマッチング、AI音声

サイバーセキュリティ系 一覧

  • 3774 IIJ        AI技術を活用したセキュリティソリューション開発

金融・投資系 一覧

  • 6172 メタップス      AI活用融資プラットフォーム「レンディア」
  • 4436 ミンカブ       金融情報をAIで自動生成
  • 4348 インフォコム     AI与信エンジン搭載「アットスコア」
  • 3747 インタートレード   AIを金融システムに活用
  • 3807 フィスコ       AIによる株価自動予測システム
  • 2315 カイカ        フィスコ子会社ネクス傘下

ドローン系 一覧

  • 6232 自律制御システム研究 ドローン関連銘柄 ドローンにAI応用に意欲

医療系 一覧

  • 6656 インスペック     AI技術を用いた病理診断支援ツールを開発
  • 2667 イメージ ワン    AI活用の医療画像診断支援システム
  • 4662 フォーカスシステムズ FRONTEOと共同で医療事業へのAI活用研究
  • 2413 エムスリー      AI×医療のプロジェクトに特化した開発支援事業
  • 6627    Welby    徳島大学と糖尿病患者のAIアルゴリズム開発

チャットボット系 一覧

  • 9758 ジャパンシステム   チャットボットビジネスプロセス自動化ソリューション
  • 3771 システムリサーチ   チャットボット・ビッグデータ解析などのAI事業
  • 3773 アドバンストメディア AI対話ソリューション「AmiAgent」
  • 7812 クレステック     対話型AIシステムのイナゴ社と業務提携
  • 6425 ユニバーサルエンタ  AI会話エンジン「CAIWA」
  • 5129 FIXER        クラウドAI(人工知能)を金融機関など向けに開発
  • 6182 メタリアル      「ChatM.AI」をリリース

大型株系 一覧

  • 7203 トヨタ自動車     AIの研究・開発強化に向け新会社設立
  • 6902 デンソー       車載AIの開発
  • 4307 野村総合研究所    AIソリューション「Shingan」
  • 9984 ソフトバンクグループ AI事業に積極的・HondaとAI分野で共同研究
  • 9434 ソフトバンク     AIに積極的 AI・機械学習ソリューション
  • 9432 日本電信電話     AI技術ブランド「corevo(コレボ)」
  • 9613 NTTデータ     AI活用に向けたコンサル・システム開発・インフラ提供
  • 9433 KDDI       KDDI AI翻訳 AI関連スタートアップと協業加速
  • 6701 NEC        多様なAI技術を開発・提供
  • 1973 NECネッツエスアイ AI活用のセキュリティ対策ソリューション
  • 6702 富士通        ディープラーニング専用AIプロセッサ「DLU」
  • 6723 ルネサスエレクトロ  e-AIソリューション
  • 6758 ソニー        AI開発ツール『Neural Network Console』
  • 6501 日立製作所      ビッグデータ×AIソリューション
  • 6503 三菱電機       AI映像解析ソリューション「kizkia(きづきあ)」
  • 3850 NTTデータイントラ   業務アプリケーションの開発を可能にするAI基盤
  • 4739 伊藤忠テクノS    さまざまなAI関連ソリューション
  • 4812 ISID       シリコンバレーでAI活用の実証実験
  • 4901 富士フイルムHD   次世代AI技術開発拠点を長崎に新設
  • 8725 MS&AD      米IBMのAI「ワトソン」を導入
  • 8056 日本ユニシス     オープンなAI関連技術体系「RinzaR」
  • 3636 三菱総合研究所    「AIスタッフ総合案内サービス」
  • 6954 ファナック      機械学習・深層学習を活用したAI機能の開発

人工知能関連企業と協力 一覧

  • 6095 メドピア       AIベンチャーのエクサウィザーズと業務提携
  • 3677 システム情報     AIコンサル・AIトライアル開発・AIプロダクト
  • 9474 ゼンリン       ナビアプリにAI音声機能を搭載
  • 9709 NCS&A      米IBMの「Watson」を活用し顧客の課題解決を支援
  • 2130 メンバーズ      AI関連企業「Automagi」と業務提携
  • 2173 博展         子会社にAI関連企業「アイアクト」
  • 3323 レカム        AI関連のベンチャー「AI inside」と業務提携
  • 3544 サツドラHD     AI関連企業「AI TOKYO LAB」が傘下入り
  • 2335 キューブシステム   AI関連企業トリプルアイズと資本業務提携
  • 2349 エヌアイデイ     AI関連ベンチャー「Studio Ousia」に出資
  • 3909 ショーケースTv   AI関連企業「コグニロボ」社と資本業務提携
  • 4725 CAC Holdings     AIサービスの取組み・スタートアップへ出資
  • 3626 TIS        2017年AIサービス事業部を新設・2018年FRONTEOと協業
  • 7162 アストマックス    ヤフーなどと協力しAI活用資産運用事業
  • 3753 フライトHD     AI関連企業「ジェナ」と業務提携
  • 3457 ハウスドゥ      AI関連企業「コラビット」と協力

その他 一覧

  • 3799 キーウェアS     多岐に渡る分野でIT技術の導入を支援・AI分野も積極的
  • 4736 日本ラッド      AIを自動開発するためのAIツール「NeoPulse」
  • 3996 サインポスト     AI搭載無人レジ「スーパーワンダーレジ」
  • 8068 菱洋エレクトロ    Deep Learning 外観検査評価キット
  • 3776 ブロードバンドタワー AIオープンイノベーション研究所を設置
  • 9468 カドカワ       ドワンゴがドワンゴ人工知能研究所を設立
  • 6081 アライドアーキテクツ AIを活用し動画制作を最適化する新会社を設立
  • 6031 サイジニア      AI「デクワス.CAMERA」
  • 6087 アビスト       製造関連のAIソリューション
  • 2488 日本サード・パーティ AIインテグレーションサービス「Third AI」
  • 3634 ソケッツ       AI技術をレコメンドサービスに活用
  • 3639 ボルテージ      AI技術を用いたモバイルコンテンツ事業
  • 3652 DMP        AIプロセッサーIP「ZIA DV700」
  • 3766 システムズ・デザイン 知識探索型AIサービス「Kleio (クレイオ) 」
  • 3782 ディー・ディー・エス AI技術を用いた指紋検索エンジンを開発
  • 3826 システムインテグレ  ディープラーニング技術を使った製品・サービス
  • 7325 アイリックコーポ   AIによる保険証券自動分析アプリ
  • 9742 アイネス       三菱総研のAI製品の販売代理
  • 2186 ソーバル       自動運転分野のAI組み込みソフト開発
  • 3316 東京日産CS     米IBMのAIソフトを使った販売予測分析サービス
  • 2389 オプトホールディング 国内最大のAI開発コンペサイト「SIGNATE」
  • 6064 アクトコール     AI関連事業
  • 3937 Ubicom HD  AI分野を戦略的事業ドメインと位置付け積極的
  • 6554 エスユーエス     AI分野の研究開発SUS Lab
  • 4674 クレスコ       ソフト受託開発・AIソフトの開発も
  • 3841 ジーダット      群馬大学とAI技術によるカスタムLSI設計環境の構築
  • 4268 エッジテクノロジー  顧客の課題を人工知能(AI)導入で解決する事業を展開

ChatGPT関連銘柄 一覧

《ChatGPT関連で急騰期待の銘柄を探しているならココは必見!》

  • 9254 ラバブル   ChatGPT関連
  • 3775 ガイアックス ソーシャルゲームの運用代行
  • 3909 ショーケース ウェブサイトをスマホ向けに最適化
  • 3962 チェンジ   企業・公共団体のIT構築支援
  • 3984 ユーザーロカ SNS分析、ビッグデータ解析やAI業務支援ツール
  • 3993 パークシャ  AIベンチャー。画像認識・自動対話などの技術開発
  • 3997 Tワークス  セキュリティ診断や不正取引監視
  • 2173 博展     イベント展示や販促を支援
  • 2321 ソフトフロン 通信ソフト開発。IP電話関連の技術開発AI活用
  • 3627 JNS   IoTソリューション事業が主力
  • 4071 PAコンサル データ分析プラットホーム・クラウドの提供
  • 6032 インタワクス 製造業に特化した求人サイトを運営。
  • 6193 バーチャレク 顧客情報管理のコンサルやシステム提供
  • 6551 ツナグGHD アルバイト・パートに特化した採用活動支援
  • 6562 ジーニー   ネット広告収益を最大化のプラットフォーム「GenieeSSP」運営
  • 7046 TDSE   AI活用のビッグデータ解析やAI画像映像解析エンジン、AIチャットボット
  • 7093 アディッシュ ソーシャルアプリのサポート代行やソーシャルリスク投稿モニタリング
  • 7095 マクビープラ LTV(顧客生涯価値)予測を強みにマーケティング支援を展開
  • 4370 モビルス   コールセンター向けSaaSプロダクト(モビシリーズ)などソリューション提供
  • 4444 インフォネ  AIに強み、ネットのコンテンツ管理システムが主力
  • 4476 AIクロス  企業向けメッセージサービス、人事AI解析などを提供
  • 4845 スカラ    ASP型サイト内検索サービスで首位。
  • 5132 プラスゼロ  AIとITを軸に各種テクノロジーを統合的に活用したソリューションを提供
  • 5136 tripla    宿泊予約システム「tripla Book」やAIチャットボットシステム「tripla Bot」を提供
  • 9211 エフ・コード DX戦略設計・実行支援や顧客獲得のためのマーケティング支援
  • 9244 デジタリフト デジタル広告運用を展開
  • 9416 ビジョン   旅行者向けWiFiレンタル事業と企業向けWEBマーケティング支援
  • 9418 USENHD 店舗向け音楽・動画有料配信が主力。
  • 4689 ZHD    ソフトバンク系ネットサービス傘下にヤフー、LINE、PayPay、ZOZO
  • 4751 サイバー   ネット広告事業とゲーム事業が2本柱。ネットテレビ局「AbemaTV」
  • 4776 サイボウズ  グループウエアのソフト開発が主力。企業の部門向け中心
  • 4824 メディアS   システムコンサルが主力。スマホ向け有料コンテンツ配信に注力。
  • 4011 ヘッドウォータ企業の経営課題をAIシステム開発を通して解決するソリューション事業
  • 4829 日エンター  スマホ向けゲーム・音楽配信と企業向けソリューションが主力
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人工知能(AI)関連銘柄 ChatGPT関連銘柄 本命株・出遅れ株

それでは人工知能関連銘柄の中でも特に本命視されそうな銘柄をピックアップしていこう。出遅れ銘柄などもあれば今後追記するつもりだ。なお、この項目は当方の主観を含む内容のため、参考までに願う。

本命株 ALBERT

ALBERTのチャート画像

時価総額:43,990百万円
PER:(単) 141.90倍
PBR:(単) 21.52倍
≪2019/04/07時点≫

人工知能関連銘柄の大本命銘柄といえば、やはりALBERT(アルベルト)が真っ先に思い当たる。

ALBERTはビッグデータをAIで解析しマーケティング支援システムを提供している企業だ。アルベルトは人工知能を用いて人の手を介さずに大量の画像に対して自動的にタグ付けを行なうシステムを開発している。

当方は人工知能・AI関連の事業で「ビッグデータ解析・コンサルティング・マーケティング活用」こそ花形的ジャンルだと考えているが、ALBERTはまさにドンピシャの事業内容だ。

またALBERTは2018年中に爆発的に株価を伸ばしたことも記憶に新しい銘柄でもある。ALBERTが2018年に急騰した材料は日本を代表する企業「トヨタ自動車」とAIによるビッグデータ解析において。資本業務提携をしたと発表した件だ。

天下の大企業「トヨタ」と人工知能によるビッグデータ解析で資本業務提携。まさに人工知能関連銘柄にとって理想的ともいえる材料だ。この材料によりALBERTの株価は一変。2018年にはテンバガークラスの大化け銘柄となった。

今後、ALBERTがトヨタだけでなくさまざまな企業に必要とされるAI関連企業として育つ可能性は十分にあり得る。

ALBERTの時価総額規模は2018年からの急騰でだいぶ大きくなってしまったものの、まだまだ大型というには早い。伸びシロはまだあるといえるのではないだろうか。まだまだ値動き妙味の観点からも注目したい銘柄だ。

当方は引き続き、ALBERTを人工知能関連銘柄の大本命株として注目するつもりだ。

本命株 データセクション

データセクションのチャート画像

時価総額:7,976百万円
PER:(連) 2,576.92倍
PBR:(連) 4.31倍
≪2019/04/07時点≫

データセクションも人工知能関連銘柄の本命株として見逃せない一角だ。

データセクションはそもそもビッグデータ処理解析を手掛ける会社。ビッグデータ解析分野においては草分け的存在だ。

データセクションはNTTコムウェアと連携し「不適切画像フィルタリングサービス」の提供を開始と発表している。この画像解析に人工知能(ディープラーニング)を用いている。

画像解析など「ビッグデータ解析に人工知能を用いる」というのもAIの活用法としては王道だろう。さまざまな活用法があるAIだが、解析分野ではかなりのチカラを発揮することは間違いない。ビッグデータ関連の事業を手掛ける事業とは非常に相性が良さそうだ。

また2016年9月には「ハウスコム(3275)」「ビットエー(非上場)」、慶応義塾大学理工学部情報工学科萩原研究室と共同で【対話型人工知能(AI)】をおよびカンバセーションエンジンの開発を始めると発表している。

この対話型AIは「誰でもサーバー上で仮想人格を構築し対話できるサービス」に展開したいとのこと。

データセクションはAI分野でもかなり存在感を高めている銘柄と言える。なお、テータセクションの時価総額規模はかなり小粒だ。値動きも非常に軽いため、短期スタンスでも十分に面白い銘柄といえる。

PERはかなり高くなっている点は気になるものの、テーマ性で買われる銘柄に関してはPERはそこまで重視されないという面もある。割高感などは注意が必要だが、当方はデータセクションもAI関連の本命銘柄として注目する。

本命株 ブレインパッド

ブレインパッドのチャート画像

時価総額:39,617百万円
PER:(連) 76.18倍
PBR:(連) 18.50倍
≪2019/04/07時点≫

ブレインパッドも人工知能関連銘柄の大本命たる銘柄といえよう。ブレインパッドは企業データの分析に実績あり。そういったデータを販促に活用するデータマイニング提供に強みのある会社だ。

会社名からも想像できるとおりブレインパッドは人工知能分野の研究でも先駆している会社だ。ディープラーニング技術などの研究開発を進めてもいる。2015年10月には自然言語処理エンジン「Mynd plus(マインドプラス)」の提供を開始したことでも注目されたことがある。

「Mynd plus(マインドプラス)」は人工知能・統計学・機械学習などを活用し、テキストなどのデジタルデータを独自のアルゴリズムで解釈・処理するというものだ。人の手では行えない「より高度な」データの処理を可能とする。

またブレインパッドはAIを活用したコンサルサービス「+AI」を提供していることにも注目だ。「+AI」も人工知能によるビジネス課題の解決サービス。ビッグデータ解析や将来の売り上げ予測、業務効率化、異常検知など多岐にわたる課題の解決をサポートしてくれる。

ブレインパッドの事業内容は人工知能関連、AI関連ドンピシャだ。さらに時価総額規模もそこまで大きくなく値動き妙味としても面白い。当方はブレインパッドを人工知能(AI)関連銘柄の本命として注目したい。

本命株 テクノスジャパン

テクノスジャパンのチャート画像

時価総額:14,545百万円
PER:(連) 12.26倍
PBR:(連) 3.51倍
≪2019/04/07時点≫

テクノスジャパンも人工知能関連銘柄の本命株として注目しておきたい。

テクノスジャパンの人工知能といえば「スコロボ(scorobo)」だ。スコロボ(scorobo)」はテクノスジャパンの関連会社であるテクノスデータサイエンス・マーケティングが手掛けるAI製品だ。

「スコロボ(scorobo)」が得意なのはスコアリング分析。スコアリング分析は様々なビジネスシーンで活用できるもので、スコロボを使えば難しい統計知識などが必要なくカンタンにスコアリング分析が可能。複数の対象(人・モノなど)から「重要なもの」(購買する人、成約する企業、故障する部品 など)を見つけ出す画期的な人工知能搭載予測システム、それが「スコロボ(scorobo)」だ。

これも人工知能関連銘柄として非常に面白いと思う。やはりAI製品でもっとも重要なのは「ビジネスシーンでどれだけ使えるか」という点だろう。その点で「スコロボ(scorobo)」はなかなか面白い。

テクノスジャパンの時価総額規模はそこそこ小さめだ。値動き妙味の観点からも非常に面白い。またテクノスジャパンは人工知能関連銘柄という以外に「自動運転関連銘柄」としても注目度が高い。複数のテーマ性をもつ銘柄として注目しておくと面白そうだ。

本命株 HEROZ

HEROZのチャート画像

時価総額:82,570百万円
PER:(単) 286.86倍
PBR:(単) 42.63倍
≪2019/04/07時点≫

HEROZも人工知能関連銘柄の大本命たる銘柄だ。HEROZは2018年04月20日に上場した銘柄で、まだ新参の上場企業ではあるものの人工知能関連銘柄としての注目度は非常に高く、上場前から「高騰間違いなしのS級IPO」と言われていた。

HEROSといえば将棋AIが有名だ。将棋の名人に勝利したAIの研究者がAI開発を手掛けている。HEROZは将棋AIの開発を通じて蓄積したAI関連技術を流用しさまざまなビジネス課題を解決するAI「HEROZ Kishin」を各産業に提供している。

「HEROZ Kishin」は自動監視・異常検知・予測・分類・文章生成・最適解探索などさまざまなビジネス上の課題をサポートするAIである。

企業の根幹をサポートするAIを手掛けていること点は非常に面白いといえるだろう。HEROZも人工知能関連銘柄の本命株とみる見方もある。

HEROZは時価総額規模がやや大きなだが、AI関連ドンピシャの事業内容を手掛けているし人工知能関連銘柄の中核株として無視できない存在だ。

本命株 PKSHA Technology(パークシャテクノロジー)

パークシャテクノロジーのチャート画像

時価総額:168,700百万円
PER:(連) 272.26倍
PBR:(連) 26.45倍
≪2019/04/07時点≫

人工知能(AI)関連銘柄の本命株としてPKSHA Technology(パークシャテクノロジー)にも注目しておきたい。

パークシャテクノロジーは東大発の人工知能(AI)ベンチャーで、機能特化型のアルゴリズムモジュールを複数開発している。それらのアルゴリズムモジュールを組み合わせることで様々なニーズに対応するAIを迅速に提供できる、としている。

凄いのはトヨタやドコモなど名だたる企業から出資を受けている点。またLINEなどとも協業している。パークシャテクノロジーは大企業から期待されているAIベンチャーといえる。これだけでもかなり株式市場で注目度が高いのが頷ける。

パークシャテクノロジーは2017年09月22日に東証マザーズに新規上場した銘柄なので、他のAI関連銘柄と比べると少しだけ出遅れ感もあるといえるか。もうそうでもないか。

パークシャテクノロジーの時価総額規模はそこそこ大きめで値動きは少し重めだが、人工知能関連銘柄としての期待値はかなり高い銘柄だ。引き続き人工知能関連銘柄の本命株として注目しておきたい。

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本命株 ホットリンク

ホットリンクのチャート画像

時価総額:6,902百万円
PER:(連) 106.01倍
PBR:(連) 1.47倍
≪2019/04/07時点≫

ホットリンクも人工知能関連銘柄の一角として注目しておきたい。ホットリンクはビッグデータ解析系の人工知能関連銘柄だ。

ホットリンクはビッグデータ販売を手掛ける企業で、取り扱うデータの情報源はTwitter、ブログ、5ちゃんねるなど。ソーシャルビッグデータを活用してマーケティングに活かすのが得意のようだ。

ホットリンクは2018年05月08日に独自AIエンジンによるキーワードターゲティング機能を搭載したソーシャルメディアマーケティングツール「バズスプレッダー(BuzzSpreaderR)」を提供開始している。

バズスプレッダーはソーシャルメディアマーケティングの現状を可視化し運用の効率化とROI向上を支援するクラウドサービスとのこと。ホットリンクが独自開発したAIエンジンを活用することでTwitter広告出稿のターゲティング精度が高まりエンゲージメント率の向上が見込めるとのこと。

ホットリンクはビッグデータを取り扱う企業ということでAIには非常に積極的だ。こちらも人工知能関連銘柄の一角として注目しておくべきだろう。

出遅れ株 ロックオン

ロックオンのチャート画像

時価総額:8,730百万円
PER:---倍
PBR:(連) 7.65倍
≪2019/04/07時点≫

ロックオンも人工知能関連銘柄の一角として注目すべき銘柄といえる。ロックオンはネット広告の効果測定サービスをクラウドで提供していたり、またECサイトの構築関連事業も手掛けている。

人工知能関連銘柄として注目すべき点は、ロックオンは2015年に「マーケティング ロボット カンパニー」として今後事業を推進すると発表している点。マーケティングロボットカンパニーとはAIやビッグデータ、IoTなどの技術を活用しリアル領域を含めたマーケティングを支援する会社という意味だそうだ。

ロックオンはそもそもネット広告の効果測定事業を提供しているマーケティング会社なので、AI・ビッグデータとの相性が良い会社である。AI関連銘柄として今後伸びていくのか見ものだ。

ロックオンは時価総額規模も大きくないし値動きも軽いので人工知能関連銘柄として注目するのも面白いかもしれない。

本命株 リアルワールド

リアルワールドのチャート画像

時価総額:2,549百万円
PER:(連) 25.49倍
PBR:(連) 2.09倍
≪2019/04/07時点≫

リアルワールドも人工知能関連銘柄として見逃せない銘柄だ。リアルワールドはポイントサイトの「Gendama」を提供している会社だが、AI分野についても積極的だ。

リアルワールドは人工知能の画像認識分野の教師データと音声教師データの収集を手掛けている。教師データとは、AI(人工知能)へ学習させる際に用いるデータのことで、これらの教師データを提供し、精度の高いAI開発に寄与している。

リアルワールドは時価総額規模も小さく値動きも軽い。今後に注目の人工知能関連銘柄だ。

本命株 サイオス

サイオスのチャート画像

時価総額:4,277百万円
PER:(連) 29.79倍
PBR:(連) 3.16倍
≪2019/04/07時点≫

当方はサイオスは人工知能関連銘柄の大本命株とみている。ちなみにサイオスの旧社名はサイオステクノロジー。

サイオスはシステム障害回避ソフトを手掛ける会社で、人工知能を研究開発の重要テーマとして取り組んでいるAI関連銘柄だ。

サイオスのAI製品で注目なのは「SIOS iQ(サイオスアイキュー)」。これはAIを用いてビッグデータ解析をするというもので、AIの活用法としては王道の部類ではなかろうか。トレンドマイクロなどに採用されていることも評価したい。

サイオスは人工知能関連の銘柄のなかでも時価総額は重くなく値動きも軽い。当方はサイオステクノロジーを外せないAI関連株として注目するつもりだ。

本命株 エルテス

エルテスのチャート画像

時価総額:8,402百万円
PER:(連) ---倍
PBR:(連) 5.24倍
≪2019/04/07時点≫

エルテスも人工知能関連銘柄の本命候補として挙げておきたい。

エルテスは2016年11月29日にマザーズ市場に上場した企業だ。主たる事業内容はリスク検知に特化したビッグデータ解析ソリューション。平たくいえば、SNSなどでのネット炎上の対策ソリューションを展開している。

現在はインターネットが発達したおかげか、個人だけでなく企業であっても些細なきっかけで炎上してしまう時代だ。PCデポの炎上の実例もある通り、企業にとってネット炎上はかなり深刻なダメージを与えるケースがある。ネット炎上対策をするコンサル会社が現代社会には必要不可欠なものになってきているということだ。

エルテスは人工知能エンジン×検知テクノロジーを用いて行動履歴分析やリスクの予兆検知を行う、AI Analyticsシリーズを提供。

エルテスはAIによるネット炎上対策を行っているということだ。なかなか面白い人工知能関連銘柄だ。

それにエルテスの内包するテーマ性はAI関連銘柄だけではない。他にもビッグデータ関連・サイバーセキュリティ関連と旬なテーマ性を複数内包する期待株だ。時価総額規模も小さく値動きも軽いため、短期スタンスでも非常に面白い人工知能関連銘柄といえる。

当方はエルテスを人工知能(AI)関連の面白い銘柄として注目する。

本命株 インテージホールディングス

インテージホールディングスのチャート画像

時価総額:37,905百万円
PER:(連) 12.98倍
PBR:(連) 1.36倍
≪2019/04/07時点≫

インテージホールディングスも人工知能関連銘柄の一角として注目しておくべきだろう。インテージホールディングスは日本で唯一、消費と販売の両パネル調査網をもつマーケティングリサーチ企業。国内最大級のマーケティングデータを保有する企業である。

マーケティングリサーチとAIは非常に相性がよく、こちらもAIによるビッグデータ解析に積極的で米国のAI関連企業「DataRobot社」とパートナー契約を締結し、DataRobot社の機械学習自動化プラットフォーム「DataRobot」をグループ横断で導入。ビッグデータを価値ある情報に転換しマーケティングの意思決定を支援するソリューションの共同開発に着手している。

ビッグデータ、マーケティングで強みをもつインテージと米AI企業が連携していることは一つの強みといえそうだ。

インテージホールディングスの時価総額規模は決して小粒ではないが、値動きが重いというほどでもない。短期~中期スタンスでも十分に面白みのある銘柄といえるのではないだろうか。

本命株 PALTEK

PALTEKのチャート画像

時価総額:7,098百万円
PER:(連) 38.60倍
PBR:(連) 0.69倍
≪2019/04/07時点≫

PALTEKも人工知能関連銘柄の一角として注目しておきたい。PALTEKは独立系の半導体商社でFPGAなど外国製半導体の販売が主力だが、AI関連銘柄としてもなかなか面白い材料を内包している。

普通AIによるデータ分析といえば、膨大なビッグデータをAIによって解析するというのが一般的のように思うが、PALTEKのAIデータ分析では「ビッグデータを必要としないこと」が強みのようだ。

スパースモデリングという、少量データから有意な分析結果を導くことが可能な手法を活用しており、ディープラーニングに必要とされる大量の学習データが入手できない環境での分析や識別作業の自動化に応用できるとのこと。

ビッグデータを必要とせずとも、AIによる的確なデータ分析・検知が行えるというのは、特定の分野において非常に重宝されそうな気がする。

AIによるデータ分析・マーケティングなどはほとんどがビッグデータを活用するものなので、むしろビッグデータを活用しないAI手法は数少ないため、これはこれで注目度が高まりそうだ。

PALTEKは時価総額規模も小さく値動きも軽いため、人気に火がつけば短期資金なども呼び込みやすそうだ。人工知能関連銘柄の本命株として注目しておきたい。

本命株 シルバーエッグ・テクノロジー

シルバーエッグ・テクノロジーのチャート画像

時価総額:3,904百万円
PER:(単) 60.99倍
PBR:(単) 4.34倍
≪2019/04/07時点≫

シルバーエッグ・テクノロジーも人工知能関連銘柄の本命株として注目だ。シルバーエッグテクノロジーは2016年9月に上場したAI関連銘柄で人工知能を用いたWeb上のマーケティング支援ツールを提供している企業。シルバーエッグ・テクノロジーのAIサービスを導入している企業はat homeやCanon、リコー、ケーズデンキなど多岐に及ぶ。

こちらもまさにAIを使ったマーケティング支援というAIの王道的事業を手掛ける銘柄といえるだろう。シルバーエッグ・テクノロジーの時価総額規模はなかなかに小粒だ。値動きも軽いため、AI関連のテーマ性に注目が集まる際には短期資金を集めやすい。短期スタンスで狙うには面白い人工知能関連銘柄と言えそうだ。

本命株 イード

イードのチャート画像

時価総額:4,994百万円
PER:(連) 32.49倍
PBR:(連) 1.87倍
≪2019/04/07時点≫

イードも人工知能関連銘柄の一角として注目しておきたい。イードはM&Aによって数多くのメディアを獲得してきており、現在ではニュースサイトなどのWebサイトを多数運営している。メディア事業以外にもマーケティングリサーチなども手掛けている。

人工知能関連銘柄としての注目点は、資本業務提携を締結しているレイ・フロンティアと共同で人工知能技術を活用した自動車ビッグデータ解析サービス「モビリティ・フロンティア」を開発している点。

この「モビリティ・フロンティア」は自動車を中心としたモビリティ関連の移動ビッグデータを、ディープラーニングなどのAI技術で付加価値を加え、リアルタイムにアウトプットする体系化したソリューションを提供するとのこと。

自動車などのモビリティ関連に特化したビッグデータAI解析ソリューションということか。なかなか面白そうだ。イードも時価総額規模は小さいし、値動きも軽い。人工知能関連銘柄としてはやや出遅れの部類にも思えるし引き続き注目しておきたい。

ちなみにイードと資本業務提携を結んでいるレイ・フロンティアは2008年5月に設立したAI関連企業。AIによる位置情報分析に強みを持つ企業だ。こちらは2019年現在、非上場だが注目のAI関連企業だ。

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本命株・出遅れ株 プロレド・パートナーズ

プロレド・パートナーズのチャート画像

時価総額:23,233百万円
PER:(単) 50.00倍
PBR:(単) 7.31倍
≪2019/04/07時点≫

プロレド・パートナーズも人工知能関連銘柄の本命株として見逃せない銘柄だ。プロレド・パートナーズは企業コンサルティングを手掛けるコンサル関連銘柄で、ローコスト戦略が柱。大企業や企業再生ファンドなどに成果報酬型でサービスを提供している会社だ。

プロレド・パートナーズはAIやRPAを活用したコンサルティングを手掛けている点から、人工知能関連銘柄・RPA関連銘柄の両テーマから注目しておきたい。

プロレド・パートナーズは従来のコンサルに加え、AI・RPA・ビッグデータを活用し、あらに高品質で高効率なサービスを実現するとしている。

プロレド・パートナーズはもともとがコンサル会社なので、過去に手掛けたコンサル事業の膨大なビッグデータを保有しているのが強みでもある。コンサルやRPA分野とAIは非常に相性がよいため、こちらも人工知能関連銘柄の一角として見逃せない。

プロレド・パートナーズの時価総額規模はけっして小粒ではないが、値動きが重いというほどでもないだろう。中期スタンスくらいで十分妙味のある人工知能関連銘柄といえそうだ。

本命株 エル・ティー・エス

エル・ティー・エスのチャート画像

時価総額:5,494百万円
PER:(連) 27.34倍
PBR:(連) 4.06倍
≪2019/04/07時点≫

エル・ティー・エスも人工知能×RPA関連銘柄の本命株として注目しておきたい。エル・ティー・エスはRPA関連の本命株としてもピックアップした銘柄だ。

エル・ティー・エスはAIやRPAを使ったプロセスオートメーションで業務効率化を支援しているコンサル系の会社だ。RPAはそもそもAI関連と非常に相性がいいし、エル・ティー・エスは人工知能関連銘柄・RPA関連銘柄の両テーマから注目したい複合テーマ株だ。

こちらは2017年12月に上場したばかりの銘柄だし、まだ時価総額規模も小粒。値動き妙味の観点からいえば人工知能関連銘柄の本命株と言えるかもしれない。

RPA関連銘柄 本命株・出遅れ株 一覧 まとめはコチラ≫

本命株・出遅れ株 クレオ

クレオのチャート画像

時価総額:11,393百万円
PER:(連) 21.86倍
PBR:(連) 1.99倍
≪2019/04/07時点≫

クレオも人工知能×RPA関連銘柄の本命株として注目だ。クレオもエル・ティー・エス同様、RPA関連銘柄の本命株としてピックアップした銘柄だ。

クレオはヤフー系のソフト会社で、会計・人事給与システムの「ジーム(ZeeM)」というソフトウェアを手掛けている。ジームは1993年以降、2000社以上の導入実績を誇る会計システム、人事給与システムだ。ルーティン業務の効率化を追求したシステムということでRPA製品とも言える。

AI関連銘柄としてはクレオはビジネスアナリティクスをクラウドサービスで提供する「提案型データ分析ツール」を開発している。これは独自のAI型分析ロジックにより企業のデータ活用レベルを引き上げ、高度な経営分析を用意に実現するというものだ。

クレオも時価総額規模はそこまで大きくない銘柄だ。値動き妙味の観点からもAI関連銘柄、RPA関連銘柄の両面から注目しておきたい。

本命株 シノプス

シノプスのチャート画像


時価総額:17,261百万円
PER:(単) 84.03倍
PBR:(単) 17.38倍
≪2019/04/07時点≫

シノプスは2019年04月01日に「リンク」が社名変更した会社だ。シノプスも人工知能関連銘柄の本命株として注目しておくべき存在だ。

シノプスは大手小売業向けに需要予測型の自動発注システム「シノプス(sinops)」を展開している企業だ。社名変更では主力商品をそのまま会社名にした格好だ。

このシノプスという自動発注システムはAIが搭載された自動発注システムで、小売業向けでは60社3028店舗に導入されている実績がある。顧客の需要を自動的に予測して、できるだけバックヤードに商品が蓄積しないように必要なだけの発注をかけ、またどんどん使えば使うほど学習して成長していくというまさにAI型の発注システムだ。

すでに多くの小売業者に選ばれている実績があるという点も面白い。シノプスの時価総額規模は小粒とはいえないまでも短期~中期スタンスで面白みがあるレベルだ。注目しておきたい人工知能関連銘柄だ。

本命株 シグマクシス

シグマクシスのチャート画像

時価総額:21,799百万円
PER:(連) 25.32倍
PBR:(連) 4.63倍
≪2019/04/07時点≫

シグマクシスも人工知能関連銘柄の本命株として注目だ。シグマクシスはコンサルティング事業を手掛ける企業で、戦略の立案からシステムの導入までを支援する。

人工知能関連銘柄として注目すべきは、シグマクシスはドキュメント自動入力AIプラットフォームサービス「ディープシグマDPA」 を手掛けている点だ。

ディープシグマDPAは、いまだに企業に残る書類整理業務をAIを用いて解決するもの。レイアウト認識にギリア社のディープラーニング画像認識モデルを使用、また活字文字認識および手書き文字認識にクラウドAPI、そして項目補正にシグマクシスが独自で開発した辞書プログラムを採用し自動入力のRPA機能を組み合わせて、あらゆるフォーマットに対応している製品となっている。

シグマクシスの時価総額規模も小粒ではないが、短期~中期スタンスでも十分に妙味のあるレベルだ。こちらも人工知能関連銘柄の本命株として注目しておきたい。

出遅れ株 ブリッジインターナショナル

ブリッジインターナショナルのチャート画像

時価総額:4,805百万円
PER:(単) 21.07倍
PBR:(単) 2.56倍
≪2019/04/07時点≫

ブリッジインターナショナルも人工知能関連銘柄の出遅れ株として注目しておきたい。ブリッジインターナショナルは電話やメールで行う非訪問型の営業で企業営業を支援する事業を展開している。非訪問型の営業をインサイドセールスという。

ブリッジインターナショナルは業界発のインサイドセールス業務支援AI「SAIN」を開発し提供している点に注目だ。SAINはブリッジのもつインサイドセールスのノウハウをもとに開発され、効率的な会話をAIに学習させ、AIが次の会話をナビゲートしてくれるもの。

電話営業をしている最中に、話すべき内容を提示してくれるとのこと。なかなか面白いAI製品だ。

ブリッジインターナショナルは時価総額規模も小粒で値動きも軽い。人工知能関連銘柄の出遅れ株として注目しておくと面白そうだ。

本命株 コムチュア

コムチュアのチャート画像

時価総額:56,906百万円
PER:(連) 28.84倍
PBR:(連) 9.03倍
≪2019/04/07時点≫

コムチュアも人工知能関連銘柄の本命株として注目。コムチュアは独立系SIで、クラウドやビッグデータの技術に強みを持つ会社だ。

コムチュアはAIを活用した分析ツールで業務効率化とスピーディな意思決定を支援する事業を手掛けている。またビッグデータを分析・活用した需要予測ソリューションで、在庫の最適化をして、収益の最大化を支援するサービスもしているようだ。

また他社製品(DARKTRACE社)だが、AIによる情報漏えい対策システムを顧客の環境に設置するサービスもあるようだ。

まさに人工知能関連の王道たる事業内容。コムチュアは時価総額規模がやや大きめではあるが、中期スタンスくらいなら十分値動きには期待できそうだ。人工知能関連銘柄の本命株として注目しておきたい。

本命株・出遅れ株 エコモット

エコモットのチャート画像

時価総額:8,217百万円
PER:(単) 87.72倍
PBR:(単) 9.31倍
≪2019/04/07時点≫

エコモットは5G関連銘柄やIoT関連銘柄の本命株としてもピックアップした銘柄だが、人工知能関連銘柄としても注目しておくべきだろう。

エコモットは「IoT×AIのソリューションカンパニー」を掲げている会社。IoT技術によって収集した画像データやセンサーデータをAIで解析し新たなソリューションを提供している。エコモットのAI導入事例は

例えば、気象データをAI技術で予測する気象データ予測システムや、監視画像をAI分析し精度を向上させた遠隔監視制御システムなど。

IoT関連、5G関連、人工知能関連など旬な次世代テクノロジー系テーマに複数絡んでいる銘柄なので、非常に注目だ。それにエコモットはまだ時価総額規模も大きくない。値動きも軽いので短期資金などを巻き込めば大相場に発展する可能性もあるかもしれない。引き続き、人工知能関連銘柄の本命株として注目しておきたい。

本命株 JIG-SAW

JIG-SAWのチャート画像

時価総額:19,597百万円
PER:---倍
PBR:(連) 11.75倍
≪2019/04/07時点≫

JIG-SAWも人工知能関連銘柄として注目しておきたい。JIG-SAWはクラウドやサーバーを対象にした自動監視システムを展開している会社。

JIG-SAWはシステムマネジメント自動運用プラットフォーム「puzzle」を提供している点に注目。「puzzle」はインターネットにつながる全てのモノとコトを一つのコンソールで統合運用できるロボット型自動運用プラットフォームだ。人工知能制御によるIoTデータコントロールとロボット型ソフトウェアモジュール群により自動検知と自動制御のサイクルが迅速かつ正確なマネジメントを実現するというもの。

コチラも人工知能関連、ロボット関連、IoT関連という旬なテーマが掛け合わさっている。こちらも複数のテーマ性から注目の銘柄だ。

本命株 モルフォ

モルフォのチャート画像

時価総額:13,473百万円
PER:(連) 43.17倍
PBR:(連) 2.47倍
≪2019/04/07時点≫

モルフォも人工知能関連銘柄の本命株として注目しておきたい。モルフォは画像認識技術を手掛ける企業で手ぶれ補正などのスマホ用画像・動画処理ソフトのロイヤリティが収益の柱。画像処理技術に長けており、ドローン用のカメラ技術なども提供していることからドローン関連銘柄としても注目されている銘柄だ。

また、自動車部品大手のデンソーとも組んでおりミラーレス車関連銘柄としても注目される見方もある。

人工知能関連銘柄としてはディープラーニング技術も有する点。モルフォはフィンランドのIoT関連企業「Top Data Science社」と業務提携しており、ディープラーニングを用いた人体や動物などの姿勢を推定する技術『Morpho Pose Estimator』を共同開発している。

これはAIが人体姿勢を推定する仕組みで、人や動物の行動認識や各種トレーニング、エンターティメント、ヘルスケアなど様々な分野での応用が期待されている。

人工知能の技術のなかでもディープラーニングは根幹の技術。ディープラーニングとはカンタンにいえば人間の脳神経回路を真似することによってデータを分類・認識してやろう!というアイディアに基づくアルゴリズムで、システムがデータの特徴を”学習”して事柄の認識・分類などを行う「機械学習」の手法のこと。

モルフォは人工知能関連銘柄のなかでも割とディープラーニング技術を用いた画像解析技術を手掛ける点に注目しておきたい。

ドローン関連、ミラーレス車関連、人工知能関連銘柄と旬なテーマ性を複数擁する銘柄だけに注目だ。時価推す額規模もそこまで大きくないため、値動き妙味の観点からも注目である。

本命株 ロゼッタ

ロゼッタのチャート画像

時価総額:36,655百万円
PER:---倍
PBR:(連) 34.69倍
≪2019/04/07時点≫

ロゼッタも人工知能関連銘柄の一角として注目だ。ロゼッタは人工知能による自動翻訳サービス「熟考Z」を提供している点に注目だ。

個人的に翻訳サービスと人工知能のタッグは面白そうだと思う。AIが自動的に翻訳してくれるとなれば、人間に言語の壁はなくなるかもしれない。それこそドラえもんの秘密道具「ほんやくこんにゃく」のようなものだ。

翻訳サービスとAIは非常に相性がいいと思うし、ロゼッタには注目しておきたい。ロゼッタの時価総額規模は少し大きめだが、中期スタンスくらいで取り組むにはちょうど良さそうだ。値動きもそこまで重いわけではない。翻訳×AI分野の本命株として注目しておきたい。

本命株・出遅れ株 インタートレード

インタートレードのチャート画像

時価総額:2,226百万円
PER:(連) ---倍
PBR:(連) 2.26倍
≪2019/04/07時点≫

インタートレードは人工知能関連銘柄の出遅れ株として注目しておきたい。インタートレードは証券ディーリングやFX取引システムの開発・保守を手掛ける企業であり、金融マーケットのシステムに積極的に人工知能の技術を取り込んでいる。

AI技術を金融・投資マーケットに活用するインタートレードの「ダイナミックスパイダー(Dynamic Spider)」に注目したい。これはAIで投資データを分析し、金融フロントシステムを同的に制御できるシステムとのこと。

「金融・投資×人工知能」という分野も非常に面白い。インタートレードも人工知能関連銘柄の出遅れ株として注目だ。インタートレードは時価総額がかなり小粒なので、テーマ性に火がつけば火柱が立つ可能性もあるかもしれない。

出遅れ株 インスペック

インスペックのチャート画像

時価総額:4,606百万円
PER:(連) 28.76倍
PBR:(連) 4.26倍
≪2019/04/07時点≫

インスペックは半導体関連銘柄や医療機器関連銘柄としても注目の銘柄だが、人工知能関連銘柄として注目だ。

インスペックはAI技術を用いた病理診断支援ツールを開発している企業だ。これは将来的には、遠隔医療にも活用される可能性も十分ある。遠隔医療関連銘柄の出遅れ株としても注目が集まるかもしれない。医療と人工知能の分野は非常に相性がいい。こちらも複数のテーマを有する銘柄として注目だ。

インスペックの時価総額規模は非常に小さく値動きも軽いので短期資金・投機的資金が入りやすい銘柄ともいえる。人工知能関連銘柄の出遅れ株として注目だ。

出遅れ株 レカム

レカムのチャート画像

時価総額:11,198百万円
PER:(連) 16.58倍
PBR:(連) 3.98倍
≪2019/04/07時点≫

レカムは情報通信機器の販売・保守を手掛ける企業で、どちらかというと低位・ボロ株よりの銘柄だ。人工知能関連銘柄としては2016年02月にAI insideという会社との業務提携を発表している点に注目だ。AI insideは文字通り、AI(人工知能)のサービスを提供する会社(非上場)。

レカムとの業務提携はAI insideが保有する人工知能搭載OCR(光学文字認識)を用いた画像認識サービスの普及や販売商品に本技術を付加したサービスの構築、及び中国での事業展開の検討を目的としているとのこと。

レカムは低位株でもあるので人工知能(AI)関連銘柄として物色されれば爆発力は凄そうだ。

出遅れ株 アストマックス

アストマックスのチャート画像

時価総額:3,527百万円
PER:---倍
PBR:(連) 0.66倍
≪2019/04/07時点≫

投資関係の事業を手掛けるアストマックスも人工知能関連銘柄の出遅れ株として注目だ。

人工知能関連銘柄としての材料は、アストマックスの子会社「アストマックス投信投資顧問」とヤフーとMagne-Max Capital Managementの3社が独自の人工知能運用モデルとビッグデータを活用した資産運用事業「 Yjam プラス!(ワイジャムプラス)」を提供している点。

アストマックスは時価総額も小さいため値動きも軽いので、短期資金・投機的資金が入れば面白い値動きをする可能性もある。人工知能関連銘柄の出遅れ株として注目しておきたい。

本命株 サイジニア

サイジニアのチャート画像

時価総額:1,917百万円
PER:(単) ---倍
PBR:(単) 3.80倍
≪2019/04/07時点≫

サイジニアも忘れてはいけない人工知能関連銘柄だ。サイジニアはソフトバンク系でネットマーケティングサービスを提供している企業。ソフトバンク系というだけでも想像できるが、こちらもAI関連の技術を進めている企業である。

サイジニアは2016年10月には『「欲しい」と思った画像だけでショッピングできるAI(人工知能)技術『デクワス.CAMERA』を開発、ファッションブランド向けに提供開始』と発表している。

ネットマーケティングと人工知能を融合させビジネスを展開している銘柄というわけだ。サイジニアは非常に時価総額規模が小粒な銘柄。テーマ性に注目が集まれば、値動き妙味はバツグンだろう。当方はサイジニアを人工知能(AI)関連の出遅れ銘柄として注目する。

出遅れ株 フライトホールディングス

フライトホールディングスのチャート画像

時価総額:8,662百万円
PER:(連) ---倍
PBR:(連) 22.63倍
≪2019/04/07時点≫

フライトホールディングスといえば、キャッシュレス関連・アップルペイ関連・電子決済関連銘柄といった決済系・金融系の銘柄というイメージだが、人工知能関連銘柄としても注目だ。

フライトHDはジェナ(千代田区:非上場)と業務提携している点に注目。ジェナはアプリ開発や法人向けのiOSデバイス活用プラットフォームなどを提供している企業で、ソフトバンクのロボット「Pepper」のアプリ開発も行っている。さらにAIチャットボットサービス「hitTO(ヒット)」も手掛けているAI分野の企業だ。

フライトホールディングスはジェナと「Pepper」の法人向けモデル「Pepper for Biz」に関するプログラムをWebブラウザの操作で開発できるクラウドサービス「シナリア」を共同開発。フライトHD・ジェナの両社はシナリアとヒットを組み合わせて販売している。

フライトホールディングスはAI関連銘柄としてだけでなくキャッシュレス関連のテーマも面白いので、両面で注目しておきたい。

本命株 GA technologies

GA technologiesのチャート画像

時価総額:25,523百万円
PER:(連) 38.82倍
PBR:(連) 8.21倍
≪2019/04/07時点≫

2018年07月25日(水)にマザーズ市場に新規上場したGAテクノロジーズも人工知能(AI)関連銘柄の出遅れ株として注目しておきたい。GAテクノロジーズは中古不動産流通プラットフォーム「リノシー」の運営を手掛ける企業。

注目すべきはGAテクノロジーズが2018年07月31日に発表した人工知能の画像解析技術を応用した不動産広告の自動読み取り機能に関する特許を出願した件だ。

これは「マイソク」と呼ばれる図面入りの不動産広告の自動読み取りを行うもの。マイソクは業者によりフォーマットがバラバラであるためどうしても仕分けには人の手が必要だったが、GAテクノロジーズが特許出願した「AIマイソク自動読み取り機能」は、同社独自のAIの画像解析技術により、瞬時にマイソクをデータベースに構築する。つまりマイソク仕分けをデジタルな手法に変える手段ができたということだ。

GAテクノロジーズは時価総額規模は小粒というほどでもないが値動きは重くない。まだ上場してそこまで年数がたっていないため、人工知能関連銘柄としても出遅れの部類と言えるだろう。引き続き注目しておきたい。

出遅れ株 ハウスドゥ

ハウスドゥのチャート画像

時価総額:27,616百万円
PER:(連) 13.91倍
PBR:(連) 2.78倍
≪2019/04/07時点≫

不動産関連銘柄のハウスドゥも人工知能関連銘柄の一角として注目だ。

ハウスドゥは2017年02月にコラビット(非上場)の提供する人工知能を利用して全国の不動産物件の評価相場を確認することができるWEB査定サービスおよびスマホアプリの提供を開始している。

人工知能がデータを蓄積し、学習していくことにより今後さらに精度が高まることが期待される。不動産×AIというテーマ性もなかなか面白い。

ハウスドゥの時価総額規模は小粒ではないが中期スタンスくらいなら値動き妙味もあるレベルの規模だ。人工知能関連銘柄の出遅れ株としてハウスドゥに注目したい。

【2019年04月15日(月)投稿】

出遅れ株 Welby

Welbyのチャート画像

時価総額:30,267百万円
PER:(単) 194.01倍
PBR:(単) 23.50倍
≪2019/04/15時点≫

2019年03月29日に上場したばかりのIPO銘柄、Welbyも人工知能関連銘柄の一角として注目しておきたい。

Welbyは糖尿病や高血圧症などの生活習慣病患者向けの健康管理を支援する事業を手掛けている企業だ。Welbyは2018年12月に徳島大学とAIを活用した糖尿病患者の自己管理支援システムの共同研究契約を締結したと発表している。これは患者自身や患者の家族が血糖値や生活習慣を入力すると自動返信するシステムの実現を目指しているという。

時価総額規模は小粒というほどでもないが、直近IPO銘柄でもあり人気もあるため値動き自体はそこまで重くはなさそうだ。Welbyはまだ上場したばかりの銘柄なので、人工知能関連銘柄としてもそこまで手垢が付いているわけではないので、出遅れ銘柄として注目するのも面白いかもしれない。引き続き注目だ。

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【2019年05月02日(祝)投稿】

本命株 メタップス

メタップスのチャート画像

時価総額:22,397百万円
PER:(連) 82.91倍
PBR:(連) 12.68倍
≪2019/04/26時点≫

メタップスも人工知能関連銘柄として注目しておきたい。メタップスはアプリ収益化支援などのマーケティング事業、ネット決済代行が柱の企業。またブロックチェーンや仮想通貨関連の事業も育成している。

人工知能関連銘柄としての材料としては、メタップスは2016年よりお金の流れを予測する人工知能「Laplace(ラプラス)」の研究開発を開始している。

メタップスはこれまでアプリ分析ツール「Metaps Analytics」や、決済プラットフォーム「SPIKE(スパイク)」などを通じてユーザの購買行動の分析と学習を進めてきて現在、グループ全体の事業を通して年間2,400億円規模の取引金額を処理し月間2,200万人以上のアクティブユーザの行動データを蓄積しているとのこと。

これらのビッグデータと世の中にあるオープンデータを機械に学習させ、お金の流れを予測する人工知能「Laplace(ラプラス)」の研究開発プロジェクトを進めているようだ。これはマーケティングや投資、保険などに活用できるAIとのことだ。成功すればなかなか面白いAI関連株となりそうだ。

メタップスの時価総額規模はそこまで小粒というわけではないが、短期~中期スタンスくらいでも十分に妙味のある規模といえるだろう。引き続き人工知能関連銘柄として注目だ。

本命株 sMedio

sMedioのチャート画像

時価総額:1,712百万円
PER:(連) ---倍
PBR:(連) 1.36倍
≪2019/04/26時点≫

sMedioも人工知能関連銘柄の一角として注目しておきたい。sMedioはPCや家電組み込みのソフトウェアなどを手掛け、映像処理技術に強みをもつ。IoT関連銘柄としても注目される銘柄だ。

sMedioは人工知能関連の事業にも取り組んでいる。sMedioは映像処理技術に強みを持つが、この技術を基にAIディープラーニング型映像・画像解析エンジンを開発した。自社開発エンジンにより顔認識など、顧客のニーズに合わせて柔軟なカスタマイズできるもののようだ。IoT機器やエッジ端末、クラウドなどで実行可能なものらしく、応用性は高そうだ。

sMedioはとにかく時価総額規模が小粒なことが特長だ。短期資金を呼び込みやすいため、テーマ性が注目された時や、なにか材料が出た時などは火柱が立ちやすい銘柄だ。人工知能関連銘柄のスピードスターとして注目しておきたい。

本命株 ダブルスタンダード

ダブルスタンダードのチャート画像

時価総額:34,323百万円
PER:(連) 62.77倍
PBR:(連) 20.63倍
≪2019/04/26時点≫

ダブルスタンダードも人工知能関連銘柄の一角として注目しておきたい。ダブルスタンダードは、企業向けのビッグデータの生成・提供・活用サービスの企画開発などを手掛ける企業。ビッグデータ関連銘柄だ。

説明のとおりビッグデータとAIは非常に相性が良い。というかAIを活用してこそのビッグデータだ。これだけでもAI関連銘柄ともいえるが、ダブルスタンダードは2018年よりAI搭載型OCRを用いたサービスも提供している。このサービスはカブドットコム証券に採用されている。

この画像情報活用ソリューションは、OCRとよばれる光学式文字読取システムで取得した情報を独自のAI技術を活用したクレンジングで書類のフォーマットを自動的に判別し、さまざまな形式に成形・加工することができる。情報を正確に読み取りデータ化できるということだ。すでに採用実績のあるAIサービスである点はなかなか面白い。

ダブルスタンダードの時価総額規模は小粒というわけではないが、短期~中期でも十分に妙味のある規模といえるだろう。引き続き人工知能関連銘柄として注目しておきたい銘柄だ。

本命株 イー・ガーディアン

イー・ガーディアンのチャート画像

時価総額:21,925百万円
PER:(連) 26.40倍
PBR:(連) 7.22倍
≪2019/04/26時点≫

イー・ガーディアンも人工知能関連銘柄の本命株として注目しておきたい。イー・ガーディアンはネットセキュリティ関連の事業を手掛けており、サイバーセキュリティ関連銘柄として注目の銘柄。SNS投稿の監視事業を行っている点が特徴だ。

イー・ガーディアンは東京大学と産学連携しアダルト画像や模倣品画像、ロゴ・キャラクターの不正利用など不適切画像を検知する画像認識AI「ROKA SOLUTION」を提供している。これはディープラーニングを活用した人工知能型画像認識システムである。

人工知能関連銘柄、サイバーセキュリティ関連銘柄と旬なテーマ性を併せ持っている点は面白い。時価総額規模もそこまで大きくないので、短期~中期スタンスでも十分値動きに期待できる。引き続き注目しておきたい人工知能関連銘柄といえるだろう。

出遅れ株 エーアイ

エーアイのチャート画像

時価総額:10,092百万円
PER:(単) 84.20倍
PBR:(単) 9.55倍
≪2019/04/26時点≫

エーアイは社名からしても、人工知能に絡んでいる事業を手掛けている感があるが、実はそこまで人工知能に直接的に絡んでいるわけではない。だが一応、間接的に関連しているので一応ピックアップしておく。

エーアイは音声合成エンジン「AITalk」を提供している企業だ。AITalkとは従来の機械音とは異なり、人の声で合成する技術でより人間らしく自然な音声で自由に音声合成をすることが可能な高品質音声合成エンジンだ。どうやら、AIと名が付いているが、特に人工知能を活用したサービスというわけではないらしい。

だが、注目なのは、エーアイが資本業務提携している会社Secualだ。ここは「セキュアルカム アディ」という次世代AIカメラを手掛けており、その最新版にエーアイの「AITalk」が採用されたとのことだ。

エーアイは間接的だが、いちおう人工知能関連銘柄として注目。ちなみにエーアイは2017年に上場した銘柄で、人工知能関連としては多少出遅れ感もあるし、時価総額規模も小さめなので短期スタンスで狙うなら面白いかもしれない。

【2019年06月18日(火)追記】

出遅れ株 バーチャレクス・ホールディングス

バーチャレクスのチャート画像

時価総額:3,265百万円
PER:(連) 129.37倍
PBR:(連) 3.27倍
≪2019/06/18時点≫

バーチャレクス・ホールディングスも出遅れ人工知能関連銘柄として注目しておきたい。

バーチャレクス・ホールディングスはコールセンターの運営受託や顧客管理などのコンサル事業を手掛ける銘柄だが2019年06月13日(木)にバーチャレクスのグループ会社「タイムインターメディア」が「進化計算ダーウィン」という進化計算によるAI活用ソリューションの提供を開始すると発表している。

この進化計算ダーウィンは最適化問題のためのAI手法。与えられた課題に対して、何億パターン、何兆パターンという天文学的な組み合わせのなかから効率よく多様性のある少数パターンを生成・評価し最適なパターンを抽出するというもの。これにより経験や知識を持った専門家でしかできない業務の大幅な効率化が図れるという。

つまり、バーチャレクスはコンサル系・マーケティング系・業務効率化系のAI関連銘柄の出遅れ株といえるだろう。バーチャレクスは時価総額規模も小粒で値動きも軽いため、値動き妙味の観点からも面白いAI関連銘柄だ。今後の推移に注目したい。

【2019年08月20日(火)投稿】

出遅れ株 インテリジェント ウェイブ

インテリジェント ウェイブのチャート画像

時価総額:23,943百万円
PER:(単) 33.21倍
PBR:(単) 3.75倍
≪2019/08/20時点≫

インテリジェント ウェイブも人工知能関連銘柄の一角として注目しておきたい銘柄だ。インテリジェント ウェイブは大日本印刷の傘下でソフト開発などを手掛けている。特にカード決済システムでは首位の企業だ。

AI関連銘柄としては「OpAI(オーピーエーアイ)」という自然言語を適切に処理するためのAI技術を活用した独自ソフトウェアを手掛けている。

OpAI(オーピーエーアイ)は口語や話し言葉などの自然言語を処理し、検索システムが回答しやすい内容に変換し受け渡すことで、業務効率や顧客満足度の向上に役立つシステムのようだ。

インテリジェント ウェイブはAI関連銘柄としてはそこまで目立っていないと思うし、AI関連銘柄の出遅れ株として注目するのも面白そうだ。

時価総額規模はそこまで小粒ではないが、中期スタンスくらいなら面白い銘柄と言えるのではないだろうか。

本命株 翻訳センター

翻訳センターのチャート画像

時価総額:5,700百万円
PER:(連) 8.26倍
PBR:(連) 1.31倍
≪2019/08/20時点≫

翻訳センターも人工知能関連銘柄の一角として注目しておきたい。翻訳センターは社名のとおり、翻訳事業を手掛ける企業だ。特許や医薬、工業など企業向けの技術翻訳を強みとしている。

同社は、こと翻訳に関しては日本を代表する企業とも言えるだろう。

そして翻訳センターはAIに関しても非常に積極的だ。AIを活用した機械翻訳では、次世代型のニューラル機械翻訳エンジンを搭載したクラウドサービス「Mirai Translator」を手掛けているし、クラウド型自動翻訳システムも手掛けている。

翻訳系のAI関連銘柄としてはロゼッタがライバルといえるかもしれない。よく比較される銘柄だな。ただ、翻訳センターはロゼッタにくらべて時価総額規模が小粒なところが妙味があって面白い。人気化すれば火柱が立つ可能性もある小粒さなので引き続き注目しておきたいAI関連銘柄だ。

出遅れ株 AKIBAホールディングス

AKIBAホールディングスのチャート画像

時価総額:2,900百万円
PER:(連) 9.66倍
PBR:(連) 2.69倍
≪2019/08/20時点≫

AKIBAホールディングスもAI関連銘柄の一角として注目しておきたい。AKIBAホールディングスも翻訳系の人工知能関連銘柄だ。

AKIBAホールディングスは増設メモリや用途別メモリ、フラッシュモジュールの販売が主力の企業だが、AIクラウド翻訳機「ez:commu(イージーコミュ)」の レンタルサービスにも取り組んでいるのだ。イージーコミュ自体は「フューチャーモデル」という会社が開発したものなので、そこまで大きく関わっているわけではないが、一応かなりの小型株なので注目しておくのも面白いかもしれない。

【2019年08月21日(水)投稿】

出遅れ株 アトラエ

アトラエのチャート画像

時価総額:37,337百万円
PER:(単) 77.74倍
PBR:(単) 9.69倍
≪2019/08/21時点≫

アトラエも人工知能関連銘柄の出遅れ株の一角として注目しておきたい。アトラエは成功報酬型の転職者向け求人サイトを運営している企業だ。

AI関連銘柄としてはアトラエはAIを活用したビジネスマッチングアプリ「yenta(イエンタ)」を開発したことでも知られる。また、AI関連銘柄の本命株としてピックアップした「ブレインパッド」とも協力している企業だ。ブレインパッドとは新たな採用サービス「TalentBase(タレントベース)」を手掛けている。

アトラエはもともと人材系・求人系のビジネスを手掛けているが、人材系事業にAIを組み合わせてみよう!と取り組んでいる企業だな。なかなか面白い人工知能関連銘柄と言えるだろう。アトラエは時価総額規模はそこまで小粒ではないが中期スタンスくらいでも十分妙味はあるのではないだろうか。

出遅れ株 CRGホールディングス

CRGホールディングスのチャート画像

時価総額:3,348百万円
PER:(連) 9.68倍
PBR:(連) 1.55倍
≪2019/08/21時点≫

CRGホールディングスも人材系の人工知能関連銘柄だ。CRGホールディングスはコールセンター向けの人材派遣大手企業。イベント企画や業務の一括請負なども手掛けている。AI関連銘柄としては、高精度AIマッチング、AI音声の活用を人材事業に活かそうとしているな。

CRGホールディングスは時価総額規模も非常に小粒なので値動きの面でも面白そうだ。AI関連銘柄の出遅れ株として注目しておきたい。

【2019年08月27日(火)投稿】

本命株 インターネットイニシアティブ(IIJ)

インターネットイニシアティブのチャート画像

時価総額:109,593百万円
PER:(連) 30.20倍
PBR:(連) 1.37倍
≪2019/08/27時点≫

インターネットイニシアティブも人工知能関連銘柄の一角として注目しておきたい銘柄だ。インターネットイニシアティブはインターネット接続の草分け的存在で、法人向けのシステム構築やクラウド、サイバーセキュリティ分野で存在感を放つ銘柄だ。

AI関連銘柄としては、人工知能技術を活用したセキュリティソリューションを手掛けている。自社のネットワークにAI技術を導入し、サイバー攻撃の自動解析・判断・学習を行うというもの。AIとサイバーセキュリティは相性の良い分野だと思うので注目しておきたい。

インターネットイニシアティブは時価総額規模がやや大きめなので、中期スタンスくらいで取り組むのがちょうど良さそうだ。

本命株 ミンカブ・ジ・インフォノイド

ミンカブ・ジ・インフォノイドのチャート画像

時価総額:13,512百万円
PER:(単) 36.51倍
PBR:(単) 4.99倍
≪2019/08/27時点≫

ミンカブ・ジ・インフォノイドも注目のAI関連銘柄だ。ミンカブ・ジ・インフォノイドは「みんなの株式」や「株探」などの投資系メディアを運営している銘柄。情報の自動生成に強みを持っている。

ミンカブ・ジ・インフォノイドは高度な演算技術を活用した数量解析と自動生成(AI)で高品質な金融情報をリアルタイムに且つ効率的に配信することを実現している。投資系情報もAIとは相性が非常に良さそうだ。

ミンカブ・ジ・インフォノイド投資系のAI関連銘柄として注目しておきたい銘柄といえるだろう。同社は時価総額規模も大きくなく値動きも軽いため、引き続き注目しておきたい。

【2019年09月02日(月)投稿】

本命株 インフォコム

インフォコムのチャート画像

時価総額:143,654百万円
PER:(連) 26.24倍
PBR:(連) 4.30倍
≪2019/09/02時点≫

インフォコムは子会社が電子コミックサービスの「めちゃコミック」を手掛けており、電子書籍関連銘柄としても注目される銘柄だが、人工知能関連銘柄の一角としても注目しておきたい。

インフォコムは電子コミックサービスの他にシステム開発も事業の柱。AI関連銘柄としてはAI与信エンジンを搭載した「後払い与信管理クラウドサービス アットスコア」を手掛けている。

アットスコアは通信販売事業者のビジネスフローにおけるリスクとコストを可視化し、後払い債権管理コストの適切な管理を実現するサービス群である。

インフォコムは時価総額規模がそこそこ大きい銘柄のため、短期スタンスではそこまで値動き妙味に期待できないかもしれないが、AI関連銘柄のダークホース的存在として注目しておきたい。

情報力に特化した老舗投資顧問、株マイスターの実力は是非体感するべき、さらに株マイスター独自の秘伝の急騰銘柄を今なら特別提供!

【2019年09月02日(月)投稿】

出遅れ株 フィスコ

フィスコのチャート画像

時価総額:7,874百万円
PER:(連) ---倍
PBR:(連) ---倍
≪2019/09/06時点≫

フィスコも人工知能関連銘柄の一角として注目しておきたい。フィスコは金融情報の提供などを行っている会社だ。傘下企業が仮想通貨交換所を手掛けていたりもするので、仮想通貨関連銘柄としてのテーマ性も持ち合わせている。

フィスコは人工知能(AI)が株価を予測して上がる株、儲かる株を測定する株価予測サービスを手掛けている。これは金融系にAIを活かす事業としてなかなか面白そうだ。AIと投資系の事業は相性が良さそうだし、今後にも期待しておきたい。

フィスコは時価総額規模もそこまで大きくなく値動きはそこそこ軽いほうだ。短期スタンスで取り組んでも面白い銘柄といえるだろう。

【2019年09月09日(月)追記】

出遅れ株 ジーダット

ジーダットのチャート画像

時価総額:2,683百万円
PER:(単) 23.43倍
PBR:(単) 0.96倍
≪2019/09/09時点≫

ジーダットも人工知能関連銘柄の出遅れ株として注目しておきたい。

ジーダットはLSI(大規模集積回路)や液晶パネル設計用の電子系CADソフトを手掛ける企業で、これまでは人工知能関連銘柄としてはほぼノーマークの銘柄だったが、2019年09月06日(金)の大引け後に群馬大学と共同研究契約を締結したと発表したことにより状況が一変。

ジーダットと群馬大学との共同研究では、ジーダットのもつ半導体設計技術と群馬大学のAI技術との共同研究で設計スキルを組み込んだ高効率なカスタムLSI(大規模集積回路)設計環境の構築を目指すとのこと。

この発表により一気にAI関連銘柄の出遅れ株として注目度を高めている。

ジーダットは時価総額規模も小粒で、これまで人工知能関連銘柄としてはノーマークだっただけに、伸びシロに期待できそうか!?引き続き人工知能関連銘柄の出遅れ株として注目しておきたい。

【2019年09月11日(水)追記】

本命株 アドバンストメディア

アドバンストメディアのチャート画像

時価総額:19,333百万円
PER:(連) 29.74倍
PBR:(連) 1.96倍
≪2019/09/11時点≫

アドバンストメディアも人工知能関連銘柄の一角として注目しておきたい銘柄だ。アドバンストメディアは音声を文字変換する独自技術を核に各種の業務用ソフトを手掛ける企業いである。

AI関連銘柄としてはAI対話ソリューション「AmiAgent」というサービスを手掛ける。例えば「問い合わせ対応を自動化したい」とか「24時間365日対応をしたい」などの要望に解決できるのがAI対話ソリューション「AmiAgent」だ。

アドバンストメディアはチャットボット系の人工知能関連銘柄といえるだろう。時価総額規模もそこまで大きくなく値動きも軽いため、同社のサービスを大手企業が導入などのニュースがあったりすれば人気化するかもしれない。注目しておきたいAI関連銘柄だ。

【2021年04月01日(木)追記】

本命株 2158 FRONTEO


時価総額:32,739百万円
PER:(連)3,211.54倍
PBR:(連)8.68倍
≪2021/04/01時点≫

FRONTEOは人工知能(AI)を活用した、リーガルテック事業を主力展開しているが、近年ではAI技術をライフサイエンス分野などにも応用して需要を開拓している企業だ。

東京女子医科大学の先端生命医科学研究所先端工学外科学分野(FATS)と、論文探索AIシステム「Amanogawa(特許・商標出願中)」の教育・研究機関向けアカデミックプランでライセンス契約を締結。

AIを用いた医薬品分子設計技術を有するバイオベンチャーMOLCURE(川崎市)と、AIを活用した創薬DX推進に向け、業務提携契約を締結。

アドバンスト・メディアと認知症診断支援領域の医療AIソフトウェア開発に向けて共同研究を開始。

など、直近だけでも様々な発表を行っており、株価は再び1000円台に向かう動きとなっている。今後の動向にも注目の企業だろう。

【2023年02月15日(水)追記更新】

AI(人工知能)システム以上は毎年増加して2026年には国内だけで8,120億9,900万円になる予測!

AI(人工知能)を使った製品が多種多様に存在しているが、米マイクロソフトは同社の検索エンジンBingについて、ChatGPTと融合したAIを搭載した新バージョンをリリースしたと発表したな。

直近でChatGPTに対抗するGoogle(グーグル)Bardを緊急発表した。だが公式サイトで公開したPV(プロモーションビデオ)では「誤情報を並べたてるBardの姿」が使われていることがわかり、これにより親会社Alphabetの株価が一時9%も下落する事態となったのは記憶に新しいが、

今回の検索エンジンBingについて、ChatGPTと融合したAIを搭載した新バージョンは「詳細な回答を返す能力が報告」されている。今のAIは世界的に技術を競っているが、今後AIの技術はさらなる発展は間違いなく、国内でのAIシステム市場は2026年には8,120億9,900万円になると言われている。

本命株 3962 チェンジ

時価総額:184,004百万円
PER:(連)36.07倍
PBR:(連)4.96倍
≪2023/02/15時点≫

チェンジは東証プライム上場、IT技術を生かした「NEW−ITトランスフォーメーション」事業を主力とし、人材育成やスマホ向けアプリケーション開発など5つのラインでサービスを提供、企業・公共団体のIT構築支援を手掛けており、ふるさと納税や遠隔研修も手掛けるAI関連の企業だ。

同社の2023年2月14日に発表した23年3月期第3四半期累計の決算は連結最終利益では36.2億円となり、通期計画の46.6億円に対する進捗率は77.6%と順調な決算を発表している。

DFA Roboticsの配膳ロボット導入実績が順調に拡大しており全国2300店舗に設置、ネコ型配膳ロボは3250台導入と国内トップクラスを達成、ディジタルグロースアカデミアが展開するDX人材育成プラットフォーム「みんなデ」の利用者が開始後わずか5カ月で1万人に到達と同社の需要は拡大傾向となっている。

何よりも同社だが、AI(人工知能)を使ってプログラマーやデータサイエンティストが、判断基準を設定せずとも、AIが自ら学ぶことで高精度のデータ分析、データ処理が可能となるディープラーニングに定評がある。

2022年11月4日にeラーニングの学習管理システムを展開するlearningBOX株式会社と資本業務提携を行っており、デジタル人材育成領域におけるプラットフォーム型へのビジ ネスモデルの進化を加速させている。

AI(人工知能)、DX(デジタルトランスフォーメーション)、人材育成、ふるさと納税など様々なテーマに該当しているが、業績も赤字から黒字に浮上する見通しとなっている。技術力の高さから今後も業務提携などの期待も高まる。チャートを見ても深押ししてから反発の形となっているだけにここからの動き注目だ!

【2023年02月16日(木)追記更新】

本命株 5129 FIXER

時価総額:30,737百万円
PER:(連)22.37倍
PBR:(連)6.33倍
≪2023/02/16時点≫

FIXERは東証グロース上場、米マイクロソフト「Azure」に特化したクラウドインテグレーター、機械学習を活用し、音声認識や顔認識、意図解釈といったCOGS(Cognitive Services)やRobotics技術と組み合わせた クラウドAI(人工知能)を金融機関など向けに開発、20年に厚生労働省で稼働した「新型コロナウイルス感染者等情報把握・管理支援システム」を同社が構築しているAI関連のド本命銘柄と言えるだろう。

同社の千賀大司氏と山本和貴氏は2016年にMicrosoft Most Valuable Professional(MVP)アワードプログラムのData Platform(Azure Machine Learning)カテゴリーにおいて、MVPに選出されるなど高い技術力をもっている。伸びしろの高いAI事業を主力とする同社は、直近の決算では23年8月期第1四半期(22年9-11月)の営業損益が8.65億円の黒字と赤字から脱却となっている。マイクロソフトがChatGPTを運営する米企業に数十億ドルの追加投資を発表しているが、同社は米マイクロソフト「Azure」に特化したクラウドインテグレーターからも非常に有望視されている。

チャートを見ても大きく押し目入れてから切り返しの形なっているが、AIがテーマとなっている流れからも再び高値更新の期待も十分と言えるだろう。

【2023年02月20日(月)追記】

ChatGPT関連銘柄 本命株 5132 pluszero

時価総額:17,875百万円
PER:(連)164.22倍
PBR:(連)21.62倍
≪2023/02/20時点≫

pluszeroは東証グロース上場、 2022年10月上場のIPO銘柄、AIとITを軸に各種テクノロジーを統合的に活用したソリューションを提供する企業だ。

深層学習(即応的AI)と知識・記号推論(熟考的AI)の融合により社会に適合し、人に寄り添って成長する「第4世代AI」関連銘柄では本命との呼び声も高い銘柄だが、同社は経営目標の設定根拠として、技術的ロードマップの存在や汎用性の高い特許を持ち、技術的ポジショニングの優位性があり、技術的側面でも必要人材の確保状況が順調、資金やマーケティング業務提携パートナーを確保できているだけに今後も大型の提携などが期待できると見る。

上場来高値が8640円となるが、AI関連のテーマもあり投資家人気となっているが上場来高値更新となれば青天井チャートとなるだけに要注目と言えるだろう。

【2023年03月01日(水)追記】

ChatGPT関連銘柄 本命株 4268 エッジテクノロジー

時価総額:13,096百万円
PER:(連)639.8倍
PBR:(連)24.68倍
≪2023/03/01時点≫

エッジテクノロジーは東証グロース上場、2022年2月17日上場のIPO銘柄、 顧客の課題を人工知能(AI)導入で解決するAIソリューション事業が柱。ビッグデータの収集、解析からAIの実装まで一気通貫で提供。独自のAI人材データベースを保有し、社員と外部人材で専門チームを編成、幅広いニーズに対応する点が強み。AIプロダクトサービスでは、自社開発したAI営業支援システム「GeAIne(ジーン)」を提供し、AI教育サービスでは、プログラミングなどの個人向け講座や法人研修、転職支援を行う「AIジョブカレ」を運営。

柱のAIソリューションが牽引。AI人材データベース活用し新規開拓に加え、既存顧客の継続取引拡大。対話型AI(人工知能)の「Chat(チャット)GPT」が秘める絶大なパワーも株価押し上げに貢献。ChatGPTのユーザー数は昨年11月下旬のローンチ以降、急拡大の一途にある。今年1月の月間アクティブユーザー数は約1億人に達したと推計されており、歴史上、最も速く成長したアプリケーションとなった。第2四半期の概況については「新型コロナウイルス感染症の影響をきっかけに進んだリモートワークの推進や各企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進は、感染症の影響が落ち着いても止まることなく、AIアルゴリズム実装に対する需要を高めている。時価総額130億円と小粒な銘柄でPER、PBRも割高ではあるがテーマ性の高さからも期待値は高いと見る。

【2023年04月18日(火)追記】

ChatGPT関連銘柄 本命株 4418 JDSC

時価総額:12,067百万円
PER:(連)---倍
PBR:(連)3.24倍
≪2023/04/18時点≫

JDSCは東証グロース上場、AI積極活用。AIを活用したアルゴリズムモジュールの開発とライセンスを提供。

直近決算では23年6月期第2四半期累計の連結経常損益は4600万円の黒字に浮上して着地。同社は事業領域の拡大を計画していて、デジタルマーケティング事業に加えて、AIやIoTなどの先端技術を活用した新規事業にも積極的に取り組んでいるが電力データとAIによるフレイルリスク検知や保険会社の社会貢献活動を組み合わせた官民連携でのフレイル予防1や、営農型の太陽光発電施設「ソーラーシェア」事業などが挙げられる。

これらの事業は、社会課題の解決や持続可能な社会の実現に貢献するとともに、同社の収益基盤を強化することが期待されているが(9502)中部電力が開始した国内初の自治体向けフレイル検知サービスの「eフレイルナビ」に同社が特許を所有する「電力データ解析によるフレイル検知AI技術」を提供したとの発表が話題となっているだけに今後も注目のAI(人工知能)関連銘柄と言えるだろう。

【2023年06月06日(火)追記】

ChatGPT関連銘柄 本命株 3993 PKSHA Technology

時価総額:92,207百万円
PER:(連) 136.88倍
PBR:(連) 3.08倍
≪2023/06/06時点≫

PKSHA Technologyは東証スタンダード上場、2012年設立。深層学習などAIアルゴリズム開発から出発。対話自動化機能など汎用化しSaaS型で提供し、アルゴリズムは顧客ごとのカスタマイズから汎用機能のソリューション提供へ重点。

アルゴリズムソフトはクラウドで提供し、初期導入費と導入後のサービス利用料、保守運用が主な収入源。2019年に駐車場管理システムのアイテック社買収、画像認識AI活用した車番管理で顧客の駐車場運営を効率化。社内外の問い合わせの自動応答など業務効率化ツールが核のAISaaSなどを展開する企業だ。

大手製薬との共同研究から開発したAIを活用した創薬プロセス短縮サービスを広く医薬品業界へ販売。株価は強いトレンドを継続しており、21年4月以来の水準を回復。買い一巡後に2500円を下回る場面も見られたが、急速に買い戻された。押し目狙いの買い意欲は強く、短期的な過熱感は警戒されるものの、トレンドとしては21年2月の戻り高値狙いも視野にあると予想できるだけに注目だ。

【2023年06月16日(金)追記】

ChatGPT関連銘柄 本命株 9613 NTTデータ

時価総額:2,995,039百万円
PER:(連) 20.79倍
PBR:(連) 2.06倍
≪2023/06/16時点≫

NTTデータは東証プライム上場、NTT傘下のシステム開発専業最大手。官公庁、金融機関向け柱に、製造業や海外展開をする企業だ。

2024年3月期最終利益が前期比4%減の1,440億円予想ながら、同売上高は前期比17.5%増の4兆1,000億円予想で連続過去最高となっている。同社の予想EPS102.7円。6月9日終値2,048.5円で、今期予想PER19.9倍。そして日興証券も同社のレーティングを5月22日に「強気」としており目標株価を2,900円から3,000円に上方修正している。

6月9日に、NTTが生成AI開発と報じておりNTTデータが株主に名を連ねる【7046】TDSEと【4270】BeeXが急騰しているがその本丸ともいえる同社だけにやはりAI関連の本命と言えるだろう。

【2023年06月21日(水)追記】

ChatGPT関連銘柄 本命株 6182 メタリアル

時価総額:23,108百万円
PER:(連) ---倍
PBR:(連) 21.6倍
≪2023/06/21時点≫

メタリアルは東証グロース上場、AI自動翻訳サービスを提供。法人向け専門翻訳サービスやクラウドソーシングサービス、メタバース事業も手掛ける企業だ。

20日に子会社ロゼッタが、どのようなサイトにも簡単にAIチャットボットを設置できる「ChatM.AI」をリリースしたと発表した。この「ChatM.AI」は、どのようなサイトでも「その内容をAIが学習し、チャットボットが回答するサービス」だが、サービスページに自社URLを入力し、表示されたJSコードを自社サイトのソースコードに追加するだけで、どんなサイトも簡単にAIチャット化が可能になるという製品なだけに今後の注目されていきそうだ。

人工知能(AI)関連銘柄 ChatGPT関連銘柄 まとめ

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