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AI(人工知能)関連の記事がChatGPTも加えたら非常にゴチャゴチャして読みにくい記事になってしまったのでChatGPTのみ切り離して記載する。
【過去記事】人工知能(AI)関連銘柄、ChatGPT関連銘柄 本命株・出遅れ株 一覧 まとめ
このページではChatGPT、チャットボット関連銘柄 本命・出遅れ一覧についてまとめておくぞ!!投資の参考にしてもらえたらと思う。
ChatGPTとは
OpenAIが開発した大規模な自然言語処理モデルの1つだ。
GPTは「Generative Pre-trained Transformer」の略称であり、トランスフォーマーと呼ばれるニューラルネットワークアーキテクチャをベースとし、ChatGPTは、大量の自然言語のテキストを学習して人間のような会話を模倣できることが特徴を持っている。このモデルを利用することで、文章生成、文章要約、自動翻訳、対話システムの開発など、さまざまな自然言語処理のタスクに応用することができるというものだが、チャットボットという総称でも呼ばれている。
チャットボットとは
「チャット」と「ボット」を組み合わせた言葉、チャットやインスタントメッセンジャーなどのサービスにおいて、自動応答を行うプログラムの総称となる。人間と疑似会話を行うプログラムなど、チャットロボット。チャットインスタントメッセンジャーボットを指す
ChatGPT(チャットボット)関連銘柄とは
ChatGPTが開発されたことにより、自然言語処理技術を活用した企業やプロダクトが注目されたことから、市場規模は膨大なものと言われているが、ChatGPTなどチャットボットの市場規模は2022年の42億8000万米ドルからCAGR21.5%で成長し、2028年には137億7000万米ドルに達すると予想されている。
ただし、ChatGPT自体を直接的に販売しているわけではなく、OpenAIが提供するAPIを通じて企業や研究者などが利用する形態が主であり、あくまで上記の市場規模は予想レベルであって、自然言語処理技術の需要は年々増加しており、それに伴い市場規模も拡大しているだけに未知数というのが正直なところだ。
実際に企業やサービスプロバイダーは、ChatGPTのような自然言語処理技術を利用することで、顧客とのコミュニケーション改善、業務効率の向上、ビッグデータの解析など、様々な目的を達成することができます。
また、自然言語処理技術は、医療分野や教育分野、公共サービス分野などでも活用されており、社会的な影響も大きいとされています。今後も自然言語処理技術の需要が拡大することが予想されるため、ChatGPTが含まれる自然言語処理技術の市場規模は2028年には150億ドル~200億ドルを超えるとも言われているだけに世界の市場の人気テーマとなっていくのは間違いないだろう。
ChatGPT関連銘柄とは、その名の通り、ChatGPTに関する銘柄だが米国「OpenAI」社が手掛けるAIチャットボットサービス「ChatGPT(チャットジーピーティー)」チャットGPTの根幹を支えるAI言語モデル「GPT-3」「GPT-3.5」「GPT-4」に関連する銘柄の総称である。
ChatGPT関連の急騰期待株を探しているなら!ここは見ておくべき!
ChatGPT(チャットボット)関連銘柄 一覧
- 4071 PAコンサル データ分析プラットホーム
- 4370 モビルス AI音声応答に強み
- 4444 インフォネ ネットのコンテンツ管理システムが主力
- 4476 AIクロス 人事AI解析などを提供
- 4689 ZHD ソフトバンク系ネットサービス
- 2173 博展 イベント展示や販促を支援。
- 2321 ソフトフロン テレビ会議やAI活用の自然会話
- 2376 サイネックス 行政・広報活動、ふるさと納税など地方創生支援
- 3627 JNS IoTソリューション事業が主力
- 3775 ガイアックス ソーシャルゲームの運用代行
- 3909 ショーケース 成約率向上の「ナビキャスト」提供
- 6191 エアトリ 航空券予約サイト「エアトリ」運営。
- 6193 バーチャレク 顧客情報管理のコンサルやシステム提供
- 6551 ツナグGHD アルバイト・パートに特化した採用活動支援サービス
- 6562 ジーニー ネット広告収益を最大化のプラットフォーム「GenieeSSP」運営
- 9244 デジタリフト デジタル広告運用を展開
- 9416 ビジョン 企業向けWEBマーケティング支援。テレワーク電話代行
- 9418 USENHD POSレジなど業務システム
- 7046 TDSE AIチャットボット
- 3962 チェンジHD 企業・公共団体のIT構築支援
- 3984 ユーザーロカ ビッグデータ解析やAI業務支援ツールの開発・提供
- 3993 パークシャ 画像認識・自動対話などディープラーニング技術開発
- 3997 Tワークス セキュリティ診断や不正取引監視
- 4726 SBテク ECサイト運営受託からクラウド、セキュリティ、データ分析
- 4751 サイバー ネット広告事業とゲーム事業が2本柱。
- 4776 サイボウズ グループウエアのソフト開発が主力。企業の部門向け中心。
- 4824 メディアS システムコンサルが主力。スマホ向け有料コンテンツ配信に注力
- 4829 日エンター スマホ向けゲーム・音楽配信と企業向けソリューションが主力。
- 5243 note メディアプラットフォーム「note」を展開
- 4845 スカラ IT活用で企業価値向上のコンサルも
- 5132 プラスゼロ AIとITを軸に各種テクノロジーを統合的に活用ソリューションを提供
- 5136 トリプラ 宿泊予約システム「tripla Book」やAIチャットボットシステム「tripla
- Bot」
- 4011 ヘッドウォータAIソリューションを提供
- 6032 インタワクス 製造業に特化した求人サイトを運営
- 7093 アディッシュ ソーシャルアプリのサポート代行やソーシャルリスク投稿モニタリング展開
- 7066 ピアズ オリジナルゲームにChatGPTを搭載
- 7095 マクビープラ LTV(顧客生涯価値)予測を強みにマーケティング支援を展開
- 7371 全研本社 インターネットを利用する各種デジタルメディアの企画・開発・制作
- 9211 エフ・コード DX戦略設計・実行支援や顧客獲得のためのマーケティング支援
- 4755 楽天 「ChatGPT」やLLM「GPT-4」などを手掛ける、米OpenAIと協業
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ChatGPT チャットボット 関連銘柄 本命株
それでは本題のChatGPT チャットボット 関連銘柄関連銘柄で本命視されるであろう銘柄をピックアップしてみよう。ただし当方の個人的意見・主観込みの内容となるので、参考までに願いたい。
6562 ジーニー
時価総額:28,011百万円
PER:(連) 13.73倍
PBR:(連) 8.00倍
≪2023/04/25時点≫
ジーニーは東証グロース上場、主力のインターネットメディア事業者向け広告収益最大化プラットフォーム「GenieeSSP」や、広告主・アドネットワーク向け広告買い付けプラットフォーム「GenieeDSP」などのアド・プラットフォーム事業を主力とする企業だ。
同社はマーケティング活動自動化ツール「MAJIN」や顧客・商談管理ツール「ちきゅう」などの事業も展開しているが、チャット型フォームによるCVR/LTV最大化ツール「GENIEE CHAT」を提供、自社開発の営業管理ツール「GENIEE SFA/CRM」において、ChatGPTの活用による大幅な利便性向上のための機能をリリースすることも決定している。
子会社であるZeltoがフィナンシャルタイムズの「2023年アメリカで最も急成長している企業」で30位にランクインされたことを発表しているが、Zeltoは300を超えるパブリッシャーと協力しており、ソリューションを通じて毎月数十億の広告インプレッションを最適化することに注力している子会社からも業績への期待も高いだけに注目と言える。
4476 AIクロス
時価総額:5,120百万円
PER:(連) 31.63倍
PBR:(連) 3.1倍
≪2023/04/25時点≫
AIクロスは東証グロース上場、国内外の事業者に対しエンドユーザーのモバイル端末にSMS配信を行うためのプラットフォームを展開、ビジネスチャットサービス「InCircle」や、AI技術を活用したデータ分析サービスも提供する企業だ。
新たな AI ソリューションとしてAIチャットボットサービス、 「QAロボット」を提供を開始しており、QAロボットは会話形式で社内外の問い合わせに適切な回答をする AIチャットボットで、自社チャットボットのリプレースを検討、または新しく導入検討でトライアルを希望する企業を募集しており、本命株の一つと言えるだろう。
5132 プラスゼロ
時価総額:16,175百万円
PER:(連) 149.25倍
PBR:(連) 18.99倍
≪2023/04/25時点≫
プラスゼロは東証グロース上場、国内外の事業者に対しエンドユーザーのモバイル端末にSMS配信を行うためのプラットフォームを展開、ビジネスチャットサービス「InCircle」や、AI技術を活用したデータ分析サービスも提供する企業だ。
サイト・アプリ上の顧客からの質問・申込対応を自動対応するチャットボットの開発・導入や、コールセンターのオペレータの質問回答をサポートするチャットボットの開発・導入している。
同社のチャットボットは、文の類似性を判定する独自の言語技術を持ち、ある程度表記にブレのある質問にも回答できるという特徴を持ち、チャットボットの自動化レベルを自動車の自動化レベルと比較した時に、他社はレベル1か2が一般的なのに対して、独自で実施する自然言語処理の研究成果も踏まえ、レベル2から3の水準に該当するチャットボットを提供できるというハイスペックなチャットボットを提供しているだけに本命と言えるだろう。
【2023年8月03日(水)追記箇所】
4755 楽天
時価総額:1,205,855百万円
PER:(連) ---倍
PBR:(連) 1.24倍
≪2023/08/03時点≫
楽天は東証プライム上場、国内最大手のインターネットショッピングサイト「楽天市場」を持ち、Eコマース、通信、金融、不動産、スポーツなど様々な業種の企業を傘下に収める日本を代表する企業の一つ。
同社だが、モバイル事業で悪戦苦闘というよりも、大コケして株価がダダ滑っているが、楽天グループの三木谷代表は8月2日に楽天のリアルカンファレンス「Rakuten Optimism 2023」において、世界で注目される「ChatGPT」やLLM「GPT-4」などを手掛ける、米OpenAIと協業すると発表した。
今回の協業は、楽天モバイルを含む、楽天のさまざまなサービスでOpenAIの生成AIをプラグインの形で接続し、楽天で事業を手掛ける企業の業務効率化、ユーザーエクスペリエンス(UX)の改善を図るとしている。ここ最近で株価は底打ちした動きを見せているだけに、起爆剤となっていくのか注目したい。
ChatGPT チャットボット 関連銘柄 まとめ
ChatGPTは記載の通り将来的な市場規模は今後伸びしろが未知数というレベルのものだが、OpenAIが開発した会話型AI「ChatGPT」は、その高機能性から世界中に衝撃を与えており、将来的にはGoogle検索も超えるのではないかと言われている。
株式市場でも、ChatGPTやチャットボット関連の材料は人気化しているが、グロース市場でChatGPTやチャットボットの材料は強い反応を見せている。まだまだこれからというテーマだけに関連銘柄はしっかりと年頭に入れておくべきと言えるだろう。