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FOMC前、荒れる株式相場が続いているが、ここからの相場の動きをFRBパウエル議長が握っていると言えるだろう!!
今回のFOMCではFRBパウエル議長は、「インフレは一時的という表現は撤回する」とすでに明言しているだけに金融政策の変更の可能性が高い。
雇用目標の達成を前提として、長期化するインフレを封じ込める意図を明らかにするとされているが、問題の核心は、早期テーパリング(金融緩和政策の終了)という部分だろう。
確かにインフレを放置すれば今後の不況となる可能性があるが、来年以降、新型コロナウイルスが、デルタ、オミクロン型に次いで新たな変異種の猛攻が起こる可能性もあり、現在もワクチンはあるが収まったと言える状況とは到底言えない。
さらには中国恒大集団も実質デフォルトの状況、米中も対立が高まっており激化すれば貿易摩擦からの世界経済が不況に向かう可能性もある。
FOMCでタカ派的結論となる早期のテーパリング、利上げ前倒しと金融引き締めを市場にアナウンスすれば、仮にインフレは抑えられても、金利上昇によって住宅など市場の物への買い控えが起こり消費が大きく鈍る可能性もある。
ある程度織り込まれているというのはあっても、FRBパウエル議長は、かなり言葉を選ばなければ、「パウエルショック再来」となり投資家の失望を受ける状況からも、本日のFOMCは〝今年最大の山場〟になると言えるだろう。
日本株も米国のFOMCを控えて買い控えが起こり、ポジション整理の動きが加速している。岸田総理の投資家軽視の発言も目立ってはいるが、やはりFOMC結果が問題なければ、日本株も強い反発を見せると言えるだろう。
ここで投資妙味が高いものと言えば、やはり昨今の相場で本来上昇するはずなのに下落した「強いテーマを持ち、尚且つ好業績の配当有りの銘柄」と言えるだろう。
当方が注目するテーマの中でもEV(電気自動車)関連は世界的な脱炭素の取り組みもだが、政府による国策推進がフォローの風として期待できる!
世界で400兆円規模と言われる自動車業界だが、トヨタ自動車も、EV(電気自動車)への4兆円の投資を決めており、今後も業績を伸ばしてくる期待は十分だけに投資妙味は高いと見ているぞ!
EV(電気自動車)関連銘柄 全固体電池関連銘柄 6584 三桜工業
時価総額:35,702百万円
PER:(連) 7.24倍
PBR:(連) 0.94倍
≪2021/12/15時点≫
三桜工業は東証1部に上場、創業1939年の自動車部品の製造販売を主力展開、各種チューブを製造を中心に、クイックコネクターなどの樹脂製品のほか、シートベルト用バックル・燃料配管、エンジン用ブレージング製品、環境規制対策製品と自動車関連の部品を展開、世界で20ヵ国82ヵ所に製造拠点を持ち、国内では全自動車メーカーに納入、シェアは約4割を誇る企業だ。
技術力に定評があるからこそこれだけの国内シェアを誇っているわけだが、クリーンディーゼルに対応する排ガス再循環装置を開発しており、電気自動車(EV)としても注目の銘柄だが、次に変わる次世代技術、全固体電池にも早い段階から取り組んでいる。
車載用電池や電力制御機器向けにモジュール化した冷却システムの設計・関連デバイスや窒化ガリウム(GaN)半導体基板の加工サービスなど、これからの革新的な技術を手掛けているという点も魅力が高い。
業績面は、半導体供給問題、海上輸送網混乱、サプライチェーン問題に伴う影響を受けてはいるが、固定費抑制効果も継続したことで利益も大幅に改善となり22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は36.7億円の黒字転換となっている。
PER7.2倍、PBR0.94倍、利回りも2.6%と割安、11月26日にはプライム市場を選択申請することを表明している。チャートは昨今の急落から軟調な推移が続いているが、割安で今後の業績も期待できる銘柄だけに、ここからの急反発の期待は高いと見ているぞ。