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今週1週間を振り返ってみるが、退場者続出の地獄相場という感じだったな!!
米国市場がFOMC前からグラついていたが、ネットフリックスの決算は失望されて20%超えの下落、そしてFRBはFOMCで政策金利を「まもなく引き上げるのが適切だ」とした。
FRBパウエル議長は「利上げペースに対しては何も決まっていない」としているが、「3月会合で利上げに適切な条件が整う」としており、保有資産の縮小も「利上げプロセスの開始後に取り組む」と述べている。もはや時間の問題というレベルだがFRBはインフレ問題へ早期抑制に動く姿勢を示し2年ぶりのゼロ金利解除へ本格的に動き出している。
今までのバブル的な上昇の終焉の可能性…この金融政策への不安視が爆発して相場は乱高下しているが、テクニカル指標を見れば売られ過ぎの領域に接近に達してはいる。相場の転換が期待できるのは決算シーズンと言えるだろう!
来週注目の米国決算企業
相場の転換の上でも重要視するポイントとしては、来週はメタ・プラットフォームズ(旧:フェイスブック、FB)やAmazonなど主力ハイテク株の決算が予定されている。
ここが好感される決算ならば、米国市場は落ち着きを取り戻す可能性は高いだろう。とは言っても、来週末の2月4日には雇用統計も控えており、地政学リスクの面でも、ロシアは既にウクライナに進行する準備は出来上がっているのも不安要素となっている。様々なリスクがある以上からも来週も上値が重たい展開が予想される。
来週決算の注目の日本企業
日本株も地政学リスクなど同様なリスクがあり、企業決算の本格的なシーズンに突入する。半導体大手の【6920】レーザーテック、そして日本を代表する【7974】任天堂や【6758】ソニーといった大型株の決算が控えている!
日経平均株価は売られすぎたとは言っても、米国、欧州よりも上値が重たい。感染者拡大でまん延防止措置も適応され、買い材料が少ない、むしろ売り材料の方が多い。という相場を考えても企業決算を無事に乗り切れるか!良好な決算銘柄が多ければ、日経平均株価は勿論、マザーズ指数も終わりの見えない下落の中で、反転の切っ掛けとなるだろう。
当方が狙い目としてみる銘柄だが、既に決算を良好な内容で通過しているが、環境の悪化から下落している銘柄!これは相場が落ち着きを取り戻せば、再び上昇していく可能性は高いと見る。
そこで当方が注目する決算通過、ここからのリバウンド期待の半導体関連の銘柄を記載するぞ!
半導体関連銘柄 7735 SCREENホールディングス
時価総額:548,077百万円
PER:(連) 13.96倍
PBR:(連) 2.26倍
≪2022/01/29時点≫
SCREENホールディングスは東証1部に上場、洗浄装置、コータ・デベロッパな
前回の2022年3月期
今回の1月28日引け後に決算を発表したが、5G、AIの活用の拡大やIoT、DXの進展に伴うデ ータセンター需要の拡大からリモートワークの定着や自動車向け需要などが追い風となり、半導体メーカーの設備投資が堅調に推移となり、22年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比3.5倍の399億円、通期計画の515億円に対する進捗率は77.5%となっている。
上方修正がなかった!というのは上方修正期待の先回りで買っていた投資家の失望売りを受ける可能性は高いが、内容を吟味しても売り一巡後は強いリバウンドの期待は高いと見ているぞ。