この記事にはプロモーションが含まれます。
》》【要確認】黙って登録すべき投資顧問!急騰期待銘柄を配信してくれるぞ《《
本日で1月31日となり波乱の1月相場も終わるが、週明け相場は日経平均株価、TOPIX、新興市場と大幅に反発。だが、誰もが上昇してもあや戻しとなりすぐ下落する。
上昇が続かない相場からも不安要素は拭えない。オミクロン型の拡大が続き、政府は緊急事態宣言に対して「現時点においては国としては検討していない」としているが、自民党の高市早苗政調会長は感染拡大が続けば政府が緊急事態宣言を発令する「可能性がある」とも述べている。
病床使用率50%を超えており、重症病床使用率や死亡者数などの状況が悪化していけば、緊急事態宣言が発令される可能性はある。
実際に緊急事態宣言を発令となれば、内容次第ではあるが、日本株へのイメージ悪化は避けられないのは間違いない。
岸田総理の経済への観点もだが、そもそも安部元総理が貯蓄から投資へと動いていたのに、再び貯蓄を促す政策からもる株主資本主義に否定的というのは時代と逆行しているとしか思えない。
そして、政府は3回目のワクチン接種に対して呼びかけているが、3回目の接種率は全人口の3%程度となっており、全く計画通り進んでいない状況と言える。
正直政府に期待がもてなく、世界的にも安要素の多い大荒れ相場の中での、決算シーズン突入となったが、本日の決算発表の中で、この相場で一縷の望みをかけれる株がでてきたな!!
それは海運株だ!!
海運株はコロナからの経済活動再開で投資家の資金集中して顔役となったが、2022年もかなり期待ができそうな雰囲気がでている!
海運株は昨年コロナ収束の動きが見られる中、決算で業績の急回復が誰の目にも明らかになり、超割安というのが浮き彫りになり、さらに高配当と買われる要素からも人気化して急騰となった。
そしてその海運株をけん引したのは三大海運の【9101】日本郵船、【9104】商船三井、【9107】川崎汽船だが、この3強の一角、【9104】商船三井が本日決算を発表したが…これは半端ない!と言える抜群の好決算を発表している。
好決算もだが、併せて増配を発表しており、3月期末配当狙いの投資家の買いも今後まだまだ入ってくる可能性が高いだけに!!この銘柄が配当取りまでの間で暴落するというのは考えにくいと当方は見ているだけに注目してもらえたらと思う。
3月期末配当銘柄 海運株 9104 商船三井
時価総額:1,060,325百万円
PER:(連) 2.19倍
PBR:(連) 1.21倍
≪2022/01/31時点≫
商船三井は東証1部に上場する【9101】日本郵船、【9107】川崎汽船と並ぶ海運大手3社の一角。LNG船(エネルギー輸送船)、自動車船では世界最大規模のまさに海運株のド本命と言える企業だ。
同銘柄は海運株が業績抜群で高配当ということから何度か記載しているが↓
好決算が続く同銘柄だが、本日決算を発表!その内容だが、コンテナ船事業を運営している当社持分法適用会社オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)において、旺盛 な輸送需要が継続し、スポット賃率が前回発表時の想定を上回るレベルを維持となり、業績予想が前回発表値よりも更に上振れる見通しから大幅な上方修正を発表。
売上高を1兆2200億円から1兆2600億円(前期比27.1%増)へ、経常利益を4800億円から6500億円(同4.9倍)へ、純利益を4800億円から6300億円(同7.0倍)へ、年間配当予想を800円から1050円(前期は150円)となっている。
同社は財務体質が改善すれば、配当性向20%で考えないとしているが、今期経常を35%上方修正・最高益予想を上乗せした事で、配当も250円増額!年間配当を従来計画の800円→1050円に大幅増額修正を発表!
抜群の決算もだが、何といってもこの大幅な増配はこの不安定な相場で魅力は抜群だ!そして相場も金利上昇局面では高PERのグロース株には逆風が吹いているが、株価指標の割安なバリュー株が買われており、まさに海運株はその代表ともいえる。
2月3日に【9101】日本郵船の決算もあるが、海運株は3月期末配当があり、買われる要素が高い!【9104】商船三井が再び1万円の大台に乗せる日は近いと当方は見ているぞ!