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遂に2種類目のワクチンが米国で承認など朗報もある中…日本のバイオ関連企業が暴落!!
ファイザー社のワクチンに続き、米モデルナ者が開発する新型コロナウイルス感染症ワクチンが安全かつ感染予防に有効だとの見解から米食品医薬品局(FDA)が18日にも緊急使用承認したが、モデルナ社のワクチンは「一般的な副作用として、注射部位の反応や倦怠感、頭痛など」は多少あるとの事だが、予防効果について緊急使用許可の承認に求める基準を満たしているとの事からも「今のところ安全なワクチン」という事だ!
好材料・悪材料にとにかく過敏に反応するのがバイオ関連銘柄の特徴と言えるが、2019年にもやらかしたサンバイオが「2020年の相場でもまたもや…やらかした!!」これによりバイオ関連全体に売りが波及する事態となり再びサンバイオショックが起こる形となった!
※サンバイオショックとは
外傷性脳損傷と慢性期脳梗塞の2つの疾患を対象とした開発が進んでいる新薬「SB623」が、日本の厚労省、米食品医薬品局(FDA)がそれぞれ優先審査の対象に指定した事で早期承認、再生細胞薬への期待を背景に投資家の人気が爆発、暴騰の流れに様々な個人投資家が強気で買いの一手をいれたことで、2018年11月から株価は2000円台から2019年1月21日に1万2730円、株価5倍の暴騰となった。
だが、その後「1月新薬の臨床試験で狙い通りの効果が出なかったと治験失敗を発表!」これが失望売りとなり投資家の投げ売りが殺到して株価はSTOP5回という大暴落!
当時時価総額が2000億円以上あった寄与度の高い銘柄が暴落となった事で、東証マザーズ指数先物の売買を一時中断するサーキットブレーカーを発動となりマザーズ銘柄が軒並み急落!
同社株は、まさにジェットコースターという動きで1万2000円から2000円まで下落となり市場に混乱を招く事態となった。
これが「サンバイオショック」なのだが、また今回サンバイオが暴落する事態となっている!
同社は「SB623」に対して「今期に申請に必要な資料提出を終え、21年1月までに販売を始めたい」と述べていた。
だが、昨日「慢性期外傷性脳損傷を対象とした再生細胞薬SB623が、今期(2020年2月~21年1月)中の国内製造販売の承認申請は遅延する公算が大きい」という発表。
さらに併せて発表した決算は再生細胞薬「SB623」の承認申請に向けた製造関連の費用がかさんだ事で、前年同期は32億円の赤字から連結最終損益は48億円の赤字となっている。
これにより8月28日以来、約4カ月ぶりの安値水準1388円のSTOP安張り付きとなった。
今度こそと期待されていた再生細胞薬「SB623」が来季も承認されるかわからないという状況が投資家の不安につながったと言えるだろうが、今回の遅延もだが業績面の赤字が膨らんでいる。
寄り付いたタイミングから一時的にリバウンドは狙えるだろうが、先行きが心配なバイオ企業に間違いないだけに【4592】サンバイオに下手に手を出すのは注意しておくべきだろう!
そして、その他にも今手を出すべきではないバイオ銘柄としては【4883】モダリスもSTOP安となっているが、決算内容的にも心配な内容だっただけに注意するべき!
要注意 バイオ関連銘柄 4883 モダリス
時価総額:52,768百万円
PER:(連) 190.86倍
PBR:(連) 8.12倍
≪2020/12/16時点≫
モダリスは東証マザーズに上場する独自のゲノム編集プラットフォームで、遺伝子疾患治療薬の研究開発を手掛ける企業だ。
バイオ関連は総じて赤字企業が多いわけだが、黒字を続ける業績の安定しているバイオ銘柄として同社は投資家の注目を集めていた銘柄だが、今回の決算は従来見込んでいた「自社モデルパイプラインMDL-101のライセンスの契約一時金の獲得がなかった」ことから、20年12月期の連結業績予想は、売上高を11億円以上から前期比46.9%減の3億4200万円、営業損益を3億5000万円以上の黒字から4億2000万円の赤字へ下方修正した事でSTOP安張り付きとなっている。
「MDL-101のライセンスの契約一時金の獲得がなかった」という事だが、今後も投資家の失望売りを誘う内容だけにまだまだ下落の可能性が高いといえる!
要注意 バイオ関連銘柄 2191 テラ
時価総額:7,936百万円
PER:(連) ---倍
PBR:(連) ---倍
≪2020/12/16時点≫
まさに一番バイオ関連の中でも手を出すべきではない!リスクの高さから当方も何度も注意銘柄として記載した同社だが、昨日は23時に「またもや悪材料」を発表している!
その内容だが、「割当先のトレド社からの融資金26億円のうち100万円しか着金されていない」というものだ!
テラに、割当予定先を通じてトレド社が割当予定先に残額25億9,900万円を以後融資する意向があるかどうか、また、トレド社から残額の融資金が払い込まれなかった場合において、割当予定先が変更された払込期日である12月16日にいくら払込みを行うのについても確認をしているとの事だが、現在、割当予定先の髙林良男代表取締役からはトレド社より融資を受けた100万円をテラに確実に払い込むとの回答しかしていないとの事だ。
「悪材料連発!26億円の予定が100万円!そして東証が改善報告書を再請求」
どう考えても払い込みがされるとは思えないわけだが…、さらにこの内容とは別で東証から回線報告書の提出を求められていたが、「2020年 12月15日を期限として提出が求められていた改善報告書を提出したが東証より、当該改善報告書に記載された内容が明らかに不十分である」との指摘を受けているのだ!
再提出期限は1月7日までにとの事だが…、最近の悪材料の連発を見ても「とにかく今リスクが高い銘柄」といえるだけに要注意する銘柄としておくべきだろう。※投資は自己判断でお願いするぞ
感染者爆発や不安要素はあるが急落は新型コロナの今の相場は買い!
まず最近は感染者の拡大で先物に売り仕掛けがきていたが、下がったところはしっかり買われている。だが不用意に手をだすのはリスクが高い!そこでプロが「注目している銘柄!」
これを追うのが一番「勝つ為には効率的」と言えるだろう、「株式投資は需給あってこそ!いくらPER、PBRをみて割安でも、注目されない銘柄は、投資家の資金が入ってこないものだ!」