この記事にはプロモーションが含まれます。
》》【要確認】黙って登録すべき投資顧問!急騰期待銘柄を配信してくれるぞ《《
自民党の勝利から日本株全体は再び3万円を目指す展開となったが、本日は上昇一服。
直近で強い上昇となっていた事から週末要因、今晩は米10月雇用統計の発表を控えることもあり、積極的に上値を追う姿勢とはならず利益確定、ポジション整理の展開となっている。
史上最高値更新を続ける米国株と比べての出遅れ感がある日本株だが、改めてみても「自民党勝利、コロナ感染者減少、米国の早期の利上げ観測が後退、中国経済の先行きも懸念」と投資家が不安になる悪材料も徐々に無くなってきている。
日本市場も決算シーズンのピークを迎えるわけだが、半導体不足から製造業の下期の業績への不安もあるが、全体的に見れば好決算・上方修正は相次いでいる!
過度な期待で市場予想に届かなかった事で、急落している銘柄もあるが、やはり高配当や業績が良いという銘柄は、売り一巡後から戻してくる見込みは高い。
サプライズ決算を見ると、半導体シリコンウエハー大手の【3436】SAMCOが決算を発表したが、半導体需要の高さを見せつける抜群の決算だったな!
7-9月期営業利益は148億円で前年同期比2.2倍、市場予想を20億円程度上振れ、新たに公表された通期見通しは505億円で前期比33.3%増益と市場予想を10億円程度上振れと今後も大幅な増収増益を見込み、未定としていた期末配当予想を19円実施している。
これが好感されて株価は急騰となったが、高すぎる市場予想をさらに上回る内容。これはまだまだ上昇余地は高そうと言えるだろう。
〝好決算で尚且つ投資家が注目するテーマ株を狙うのが億トレーダーの近道となる!〟
こういった銘柄が攻めるべきと言えるが、最近は原油高や電力不足が続いている事で、脱炭素の遅れが不安視され〝再生可能エネルギー〟関連も若干売られるものも多かったが、政府は新たなエネルギー基本計画を閣議決定している。
再生可能エネルギーを「最優先に最大限導入する」方針とし、岸田文雄総理は、脱炭素社会に対しては、菅義偉前政権が7月にまとめた計画案をほぼ踏襲している。
国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)首脳級会合で演説でも、〝アジアなどの脱炭素化を後押しするため5年間で最大100億ドルの追加支援を行い、6月に表明した600億ドル規模の支援を拡充方針を表明〟
まさに世界の国策として〝脱炭素社会への取り組み、再生可能エネルギー〟は、ここからが本格的な動きとなっていくだろう。
当方が以前から再生可能エネルギーの中でも〝大本命〟と言える【9519】レノバが、好決算発表して株価急伸となっている!この銘柄…まだまだくる期待は高いと見ているぞ!
脱炭素関連銘柄 再生可能エネルギー関連銘柄 9519 レノバ
時価総額:421,809百万円
PER:(連) 82.02倍
PBR:(連) 14.31倍
≪2021/11/05時点≫
レノバは東証1部に上場、太陽光・バイオマスを二本柱。風力・地熱などの再生可能エネルギーの発電施設を開発・運営。太陽光発電では大規模な発電所を日本全国で開発・運営。洋上風力発電事業では秋田で総事業費4000億円規模の巨大プロジェクトに中心的に関与しており、東北電力なども同プロジェクトに出資、再生可能エネルギーのマルチ電源化を推進する企業だ。
国内、アジアでの事業拡大に意欲を見せている同社だが、昨日決算を発表、22年3月期上期(4~9月)の決算を発表し、売上高が133億6800万円(前年同期比24.2%増)、営業利益が40億1600万円(同24.2%増)と売上収益及びEBITDAは、苅田バイオマスの連結化に伴い前年同期から増収増益、計画通りの進捗となっている。
2021年10月に、軽米尊坊ソーラー及びクアンチ風力が運転開始、来年度以降に運転開始予定の全8事業の建設は予定通りに進捗となっており、長期的な成長のために、新規事業の開発を一層強化していくとしている。
今後の政府の後押しもあり、再生可能エネルギーの取り巻く環境は、さらなる追い風が吹いていくと言える。
PER、PBRは割高だが、再生可能エネルギーと言えばレノバと位置付けられている銘柄、将来的な導入加速が見込まれる洋上風力への注力も期待感がある。
今までテーマだけで株価と業績が伴っていなかったところはあるが、この決算を見ても今後の業績の見込みは十分と言えるだろう。