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日経平均株価が再び2万2000円割れ!リスク回避の売りが週明けから殺到!
新型コロナの感染者が世界で増え続けている事から日本株も週明け相場売りが加速しているが、まあ世界で遂に1000万人を超える感染者がでて、そのペースは減退するどころか再び感染者が加速となれば、リスク回避、そして売りが強まるのも仕方ないな。
実際に日経平均株価を見ても急落時にサポートとなっていた25日線を下回った事からチャートが崩れ、売り圧力が強まり日経平均株価は21995.04円と前日比500円以上の下げ幅となった。
幅広い銘柄に売り込まれているが、【7203】TOYOTAが場中に5月の世界生産台数を前年同月比54.4%減の36万5909台と発表したが、大企業のTOYOTAで大きく伸び悩んだのを見ても中小企業などのダメージは計り知れないと言えるだろう。
勿論、TOYOTA側は今が一番の苦境でここからは、経済活動が戻って「挽回を図る」との事ではあるが、減少率はデータがある2004年以降となっている。日産自動車も2019年度の連結売上高は9兆8789億円、連結営業損失は405億円となり、最終損益は6712億円の赤字と巨額の赤字を計上と新型コロナウイルスの影響は大きな爪痕を残している。
海外での売上比率が高い企業にとって、この第二派は再び業績に影を落とす可能性がある!
【7261】マツダは海外売上が7割近く
【7269】スズキは感染者が増えているインドでの売上が30%、海外売上60%以上
【4902】コニカミノルタは米国20%以上、欧州30%以上となっている。
【7267】本田技研は国内よりも海外での売上が占めており海外の売上が80%以上
自動車メーカーを始めとする海外での売上比率が高い企業は注意しておくべきと言えるだろう。
注目テーマ株!DX関連銘柄に新たな追い風の期待!
新型コロナウイルスの影響で業績悪化で無配などを発表する企業が多いという事からも新型コロナの影響を受けない、そしてテーマ株が買われる傾向が高いわけだが今有望テーマとしてDX関連が注目を集めているな!
DX関連とは
DX関連とは余り聞かないテーマと思う方もいるかと思うが、DXとは「デジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation)」を略して、DXと呼ぶのである。
Digital Transformationで略して「DTじゃなくてDXなんだ?」と思う方も多いだろうが、以前にも記載したが英語圏では「トランス(Trans)」を「X」と略すとの事から、DXという呼び名となっている。
DX関連は2018年5月に経済産業省が官民を挙げてのデジタル化投資の重要性に目を向けた事から、DXに向けた取り組みが始まった事で国策案件として注目されたテーマ株だが、2020年5月27日に改正国家戦略特区法が参院本会議で可決、成立した「スーパーシティ」構想で、西村康稔経済財政・再生大臣がIT技術の活用が経済成長の牽引役を担うとの見解を示した事から今再び注目を集めている。
この流れから先週より急伸している銘柄がある!
今後も伸びしろが期待できる銘柄だけに投資の参考にしてもらえたらと思うぞ!
DX関連銘柄 本命株 2335 キューブシステム
時価総額:15,922百万円
PER:(連) 20.23倍
PBR:(連) 2.53倍
≪2020/06/29時点≫
キューブシステムは東京都品川区に本社を構える東証一部に上場する銀行・証券などの金融・携帯キャリアなどの通信・流通・製造に向けた独立系ソフトウェア開発を提供する企業だ。
各業種・業務に関する知識・知見や豊富な経験に裏づけられたシステム開発、ツール技術など各種要素技術を駆使して、最適なシステム開発とコストパフォーマンスに優れたシステムを提供している。
5月27日に改正国家戦略特区法が参院本会議で成立した「スーパーシティ」構想は、外食からスーパー・コンビニの買い物まで全て顔認証でキャッシュレス一括処理を目指すというものだ。
キューブシステムは、トリプルアイズ社の画像認識プラットフォーム「AIZE」とAWSのサーバーレスアーキテクチャを活用して、AI顔認証入場管理システムを構築しイベントなどの入場管理を顔情報で行うサービス「顔チケ」の実証実験をトリプルアイズ社と実施しているが、昨年11月に顔認証システムの成果を得たと発表している。
同社の直近の決算を見ても20年3月期の連結経常利益は前の期比1.8%増の9.7億円、21年3月期も前期比14.8%増の11.2億円に伸びとなり「9期連続増収、4期連続増益」となっている。
DX関連というテーマ性、「スーパーシティ」構想の期待からも株価は急伸して年初来高値を突破している。
情報通信、流通、金融と幅広い業種に高い実績を持つだけにDX関連の本命銘柄と言えるだろう。