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昨日NYダウは一時1000ドルを超える上昇を見せた。米バイオ医薬ベンチャーのモデルナが同日、ワクチンの第1段階の治験で「肯定的な結果」が出たと発表した事が好感されて急騰となったが、日経平均株価もNYダウに連れ高する形となって寄付きから急伸となった。
幅広い銘柄に買戻しがくる形となったわけだが、日経平均のチャートを見てもこれで21000円を超える上昇となってもおかしくない形となっている。
ソフトバンクグループが1兆3600億円巨額赤字を発表!今期無配当の恐れ!
NYダウの急騰で昨日「目も当てれない決算」をソフトバンクグループが発表していたが3月期の決算は、営業損益は2兆円を超える黒字だった前年から一転して1兆3600億円余りの巨額の赤字となった。
ビジョンファンドで投資している企業が「連鎖的にずっこけた」事で経営を揺るがす程のダメージを受けたわけだが、孫会長は「ITバブル崩壊のときなどのような真っ逆さまのどん底に比べると、そこまでの大ショックではない。崖から転げ落ちそうだった過去と比べると、余裕で崖をのぞき込んでいるような状況だ」と発言している。
だが、「今期は配当も出せない可能性を示唆」して、「投資事業に関しては無茶をしない範囲の投資を続ける」と発言しているだけに中期長期の投資家も離れていく可能性も高く、財務健全性からも、もはや優良企業と言える会社ではないだけに、自社株買いで何とか株価を保ってはいるが限界を超えている様に見える。
当方は「売りはあっても買いはできない」という感じで見ているがソフトバンクグループ程の会社が崩れるのは日経平均株価の寄与度から考えても宜しくない。ここからウルトラCの業績改善を天才創業者の意地として見せてほしいものだ。
ソフトバンクグループはこういった有様だが、日経平均株価の上昇で「好決算を発表したにも関わらずクスぶっていた銘柄に資金が入ってきているな!」
当方は5Gで注目している【4485】JTOWERも決算後の売り一巡後しっかりと戻してきて高チャート継続!一部のギャンブラーな投資家がアパレル大手の【3606】レナウンが自力での経営再建を断念し、東京地裁から民事再生手続きの開始決定した事から上場廃止までのマネーゲームなどしているが、緊急事態宣言が東京、大阪の解除も近い!こんなものに資金を入れるならば、やはり全うな銘柄に資金を入れるべきだろう!
当方が注目する好決算、高チャートで今後も期待値の高い銘柄があったので記載するぞ!
好決算 耐震関連【6544】Jエレベーター
時価総額:120,764百万円
PER:(連) 63.56倍
PBR:(連) 23.51倍
≪2020/05/19時点≫
Jエレベーターは創業以来エレベーターやエスカレーターの独立系メンテナンス会社でトップシェアを誇る企業だ。
国内で稼働する約100万台のエレベーター・エスカレーターのうち、約80%はそれを設置したメーカー系のメンテナンス会社がエレベーターのメンテナンスを行っているが、残り約20%を同社が請け負っている。
新型コロナウイルスで多数の企業が大ダメージを受けているが同社の5月11日引け後に発表した決算を見ると、20年3月期の連結経常利益は前の期比35.1%増の27億円に拡大、21年3月期も前期比14.7%増の31億円の伸びを見込み4期連続で過去最高益を更新となっている。
配当も16円→18円に増額しており好調な業績が伺える!
そして当方がこの銘柄の期待値が高いと見る当方が危惧しているのは日本でまた地震が多くなってきているという点だ。
ニュース速報を見ても関東県内もだが東北で地震が起こっている。南海トラフが比較的短い期間に想定震源域の深いところのプレートの境目がゆっくりずれ動く、「短期的ゆっくりすべり」が原因との事だが、地震大国である日本は建物の老朽化も多い、同社は独立系という事から他エレベーター・エスカレーター会社と比べ料金も安い事を考えても同社の需要は高まっていくと言えるだろう。
チャートも右肩辺りを続け3000円を明確に超えれば上場来高値を狙える位置まできているだけに注目の好業績、高チャートの銘柄と当方は見ているぞ!