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【2018年12月27日(木)投稿】
さぁいよいよ明日12/28(木)は大納会。泣いても笑っても28日で2018年の相場は終わりだ。
それにしても27日(木)の日本株は大反発となってくれて少しホッとしたな。まぁここ最近の急激な下落具合を考えれば、自然反発がきて当然といえば当然だが。
まぁまだ油断はできないが、取りあえず明日の大納会で大暴落が来ないように祈るばかりだ。
さて、いよいよ2019年の株式市場を直前に控えているわけだが、2019年はどんなテーマ株がくるだろうか?
AI関連銘柄、仮想通貨関連銘柄、ブロックチェーン関連銘柄、EV関連銘柄、全固体電池関連銘柄などはここ数年の主役テーマの常連だが、それら以外で2018年に新たに注目されたテーマ株といえばやはりキャッシュレス関連銘柄ではないだろうか?!
キャッシュレス関連銘柄は、2020年東京オリンピックに向けて政府も普及を急いでいるようだし、国策銘柄としても物色人気を集めた。こんなテーマ株に初動で乗ることができれば最高だ。
キャッシュレス関連銘柄 本命株・出遅れ株 一覧 まとめはコチラ≫
さて、2019年に注目されそうなテーマ株としてやっぱり外せないのが、当方は5G関連銘柄ではないかと思う。
5G関連銘柄もここ数年、定期的に注目を集めてはいるが、やはり本番は2019年ではないだろうか。何しろ「携帯電話大手3社が5Gの実用化を1年前倒しにして2019年を目指す」とのことだし。
と、いうことで一つ5G関連銘柄をピックアップしておこう。
5G関連銘柄 アンリツ
時価総額:211,267百万円
PER:(連) 38.20倍
PBR:(連) 2.57倍
≪2018/12/27時点≫
やはり5G関連銘柄で一つピックアップするとすれば、5G関連の象徴株との見方もあるアンリツだろう。
アンリツは通信系の計測器において世界的な企業であり、特に携帯電話向け・基地局に強みを持つ企業。5G関連のソリューションを早い段階から手掛けていることから、数年前から5G関連銘柄の本命株との見方がある銘柄だ。確かに、既存の4G・LTEから5Gへの移行に伴い、基地局向けの設備・計測器などでは特に大きな需要がありそうだ。
ただアンリツは直近で国内排除の動きになりつつある中国ファーウェイ社と少し関連性がある点に注意したい。
ちなみに、当サイトでは2019年の主役テーマになりそうな5G関連銘柄のまとめ記事を、新たに詳しく書き直したのでぜひチェックしておいてもらいたい。2019年は5G元年となるか?!期待したい。
また、5G関連銘柄以外にも2019年に注目されるであろうテーマ株を徹底予想してまとめ記事をアップしているので、2019年のスタートダッシュに向けチェックしておくといいかも。まぁ完全に個人的見解なので参考程度にね。