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【2018年02月05日(月)投稿】
サイバーセキュリティ関連銘柄 仮想通貨関連銘柄 テリロジー
時価総額:6,695百万円
PER:(連) 119.27倍
PBR:(連) 11.34倍
≪2018/02/05時点≫
02/05(月)はサイバーセキュリティ関連銘柄のテリロジーが大きく株価を上げる場面を見せたようだ。なかなか面白そうな材料が出ていたようだ。
テリロジーはもともと、仮想通貨関連銘柄の「フィスコ」と「カイカ」と仮想通貨のセキュリティ分野において業務提携をしている銘柄だが、02/02(金)の大引け後にこれらの業務提携契約の一部を見直すことを発表。
カイカとは仮想通貨関連のセキュリティ商品の共同開発を行うと発表し、またフィスコとは仮想通貨取引所のセキュリティ水準を最高レベルに引き上げることに合意したと発表。
仮想通貨の話題といえばつい先日、国内の仮想通貨取引所「コインチェック」が580億円相当のNEM(ネム)を不正に流出した「コインチェックNEM(ネム)不正流出事件」がかなり尾を引いているが、今回のテリロジー・フィスコ・カイカの業務提携契約の見直しは、この事件を受けてのものではないだろうか。
580億円のネム不正流出事件によって仮想通貨分野におけるサイバーセキュリティの必要性がより顕著に示された格好と言える。そこでテリロジーが「仮想通貨分野におけるサイバーセキュリティ商品を共同開発する」と明言した点は非常に面白い。今、市場が求めているのはまさしくこの分野におけるセキュリティ商品を手掛ける銘柄だろう。
テリロジーは仮想通貨分野におけるセキュリティ関連銘柄としてアタマ一つ抜き出た格好と言える。また、サイバーセキュリティ関連銘柄というテーマ性だけでなく、仮想通貨関連銘柄としてのテーマ性を有する銘柄となったとも言えるだろう。
仮想通貨がこの先、成長していくかどうかはまだわからないが、成長していくとすればサイバーセキュリティ分野とは切っても切れない関係となるはず。サイバーセキュリティ関連銘柄は今後も需要は伸びる可能性を秘めていると思う。仮想通貨分野のセキュリティ商品を手掛ける銘柄としてテリロジーには今後も注目したい。
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