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【2016年10月13日(木)投稿】
いよいよ10月13日(木)はノーベル文学賞の発表だ!
日本人では著名な小説家「村上春樹」氏がノーベル文学賞候補としてあがっているぞ。イギリスのブックメーカーの予想では一時「村上春樹」氏が一番人気にもなったほどだ。
大体13日(木)の20時くらいの発表とのことなので、今から期待が高まるな。
と、いうことでノーベル文学賞関連銘柄についてまとめておこう。
ノーベル文学賞関連銘柄とは
ノーベル文学賞関連銘柄とは、その名の通りノーベル文学賞に関連する銘柄。ノーベル賞には物理学賞・化学賞、医学生理学賞、文学賞、平和賞および経済学賞の「5分野+1分野」があるが、ノーベル文学賞は、優れた文学者に与えられる賞である。
2016年は東京工業大学の栄誉教授「大隅良典」氏がオートファジーでノーベル医学生理学賞を受賞し、関連銘柄が沸いたが今度はノーベル文学賞の発表が期待されているというわけだ。
今回、ノーベル文学賞で日本人の候補はもっぱら「村上春樹」氏である。まだわからないが、もし村上春樹氏がノーベル文学賞を受賞した場合、株価が上がりそうな銘柄をノーベル文学賞関連銘柄として位置付けることにしよう。
ノーベル文学賞関連銘柄 一覧
- 3159 丸善CHIホールディングス
- 9978 文教堂グループホールディングス
- 7640 トップカルチャー
- 3058 三洋堂ホールディングス
- 3313 ブックオフコーポレーション
- 2769 ヴィレッジヴァンガードコーポレーション
ノーベル文学賞関連銘柄 本命
さて、本題であるノーベル文学賞関連銘柄で本命視される可能性のある銘柄をピックアップする。当方の主観込みなので参考までにたのむ。
ノーベル文学賞関連銘柄 本命 文教堂グループホールディングス
まずは文教堂グループHDがノーベル文学賞関連銘柄の本命として考えられるな。同社は書店チェーンの大手。首都圏を塾に書店や複合店舗を展開している企業だ。村上春樹氏がノーベル文学賞を受賞したとすると、氏の著書はドカンと売れる可能性を秘めている。書店としては大きなビジネスチャンスだ。文教堂グループHDは関連銘柄の中でも時価総額も小さく、株価も動きやすい。
ただし13日の大引け後に業績の修正を発表している。16年8月期の連結最終損益を従来予想の5500万円の黒字→3億3100万円の赤字(前の期は5億5300万円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなったようだ。これは売られる可能性も十分あるな。注意。
ノーベル文学賞関連銘柄 本命 丸善CHIホールディングス
丸善CHIホールディングスも書店関連の銘柄でノーベル文学賞関連銘柄の一角とされる。ここも文教堂と同様に、日本人の村上春樹氏がノーベル文学賞を受賞すればビジネスチャンス到来ってスンポウだ。ただし、こちらは時価総額大きめ。値動きの妙味的には、やや劣る印象だ。
ノーベル文学賞関連銘柄 本命 トップカルチャー
トップカルチャーは書籍やCD、DVDなどの複合店「蔦屋書店」を展開する企業。こちらも、ノーベル文学賞を日本人が受賞すれば、恩恵を受ける銘柄といえよう。時価総額は文教堂とだいたい同じくらい。妙味的にも面白そうか?!
ノーベル文学賞関連銘柄 本命 三洋堂ホールディングス
三洋堂ホールディングスは東海を軸に郊外型の大型書店を展開する企業。こちらも同様にビジネスチャンスである。時価総額は文教堂、トップカルチャーなどと同様の規模。
ノーベル文学賞関連銘柄 本命 出遅れ ヴィレッジヴァンガードコーポレーション
ヴィレッジヴァンガードコーポレーションは遊べる本屋ヴィレッジヴァンガードを展開する企業だ。こちらも書店なので、日本人がノーベル文学賞を受賞すれば恩恵はありそうだ。上記の銘柄などに比べ、やや出遅れてるような印象があるような…。注目。