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【2016年11月18日(金)】
人工知能(AI)関連銘柄 出遅れ アストマックス
投信投資顧問などを手掛けるアストマックスが人工知能(AI)関連銘柄として台頭してきたようだ。
11/16(水)にヤフーとMagne-Max Capital Managementと、アストマックスの子会社「アストマックス投信投資顧問」の3社が独自の人工知能(AI)運用モデルとビッグデータを活用した資産運用事業「 Yjam プラス!(ワイジャムプラス)」を開始することが明らかになった。
このワイジャムプラスというのはなかなか面白いもののようだぞ。ワイジャムプラスはMMCが開発したAI運用モデルとヤフーのもつビッグデータを活用するもの。
ワイジャムプラスの最大の特徴はマーケットアノマリーを探索することとのことだ。人工知能がマーケットの理由がつかない上下動、いわゆるアノマリーを予測してくれるというのはなかなか面白い。
また、現状で目立っている旬なスター株ではなく将来のスター株を発掘することも戦略の一つとのこと。人にはそれぞれ「モテ期」というものがあるが、株にもモテ期(株価が上昇しやすい時期)というものがあるとして、それを確率的に推定する「確率的モテ期予測モデル」がワイジャムプラスのもうひとつの特徴ということらしい。
当方が投資家だからかもしれないが、このワイジャムプラスというものは非常に面白く感じる。
アストマックスは時価総額も小さく値動きも軽い。人工知能(AI)関連銘柄としての位置づけが高まれば、大きく株価を上げる可能性も!?