この記事にはプロモーションが含まれます。
【2017年03月24日(金)】
エアリアルイメージングプレート関連銘柄 アスカネット
03/24(金)はAI(エアリアルイメージング)プレート関連銘柄のアスカネットが大幅に反発しているようだ。最近、アスカネットがかなり元気がいいな。
今回の材料は23日(木)に国土交通省が高速道路での逆走対策技術を28件選定したと発表したこと。この国交省の逆走対策技術のうちの一つにアスカネットの空中浮遊映像表示が選ばれたらしい。
路側または路面に設置したディスプレイの映像を特殊パネルを用いて運転している人の目の前に映し出して逆走車両への注意を行うものとのこと。
この特殊パネルというものはアスカネットの空中結像技術、エアリアルイメージングの技術を利用したものなのだろう。(当方の予想だが)
国土交通省の逆走対策技術に選ばれたということで、国策銘柄にも近づいたという印象だ。
アスカネットのAI(エアリアルイメージング)プレートのような空中結像技術は、その他の企業が取り扱っているという話は聞いたことがなく、当方のなかではオンリーワンの技術力をもつ企業というイメージ。この空中結像技術は、少し考えただけでもデジタルサイネージなどにも使えそうだし、いろいろ応用が効きそうな技術に思える。非常に面白い銘柄だ。
ちなみにアスカネットのチャートをみると、上値抵抗線として意識されそうな25日移動平均線を上抜けしているようだし、引き続きテクニカル面でも注目したい。
もう一つ、今回の空中浮遊映像技術が国交省の逆走対策技術の一つに選ばれた件で注目したいのはFCホールディングスだ。この空中浮遊映像技術はアスカネットと「福山コンサルタント」の共同技術のようだ。
空中浮遊映像関連銘柄 FCホールディングス
FCホールディングスは道路や橋梁、鉄道の調査・設計コンサルティングを手掛ける企業だ。アスカネットの空中結像技術を道路関連の事業に強いFCホールディングスがサポートして空中浮遊映像技術を逆走対策に活かす、というところではないだろうか?
FCホールディングスは2017年1月に上場したばかりの銘柄で、時価総額の規模も大きくない。値動きは重くないはずだが、まだアスカネットほど大きく株価に変動はないようだ。こちらにも引き続き注目したい。