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中国がゼロコロナ政策を解除して経済活動が再開の中国で〝爆発的にコロナ感染者が増えている!〟
中国は新型コロナ感染者が僅かでも出たらその地域ごと封鎖するという強硬な処置をとっていたが、この規制により中国経済は落ち込み、中国では生産や物流、飲食や様々な事業がSTOPされた事から主要31都市の7月の失業率は6.0%となり、このうち16~24歳の若年層の失業率は19.9%と過去最高を記録、中国の5人に1人が失業者という最悪な事態となっていた。
中国政府の強硬なゼロコロナ政策に、国民の怒りは溜まりに溜まって遂には「習近平総書記」へ辞任を求めるデモが出る事態となていたが、これを危惧して中国政府はゼロコロナ政策を大幅に見直して一般大衆の反発を抑えつつ、白紙デモのような反体制的な批判は徹底して取り締まる「分断策」への方針転換した。
ゼロコロナ政策の代償は大きく中国のGDPは、2022年は従来の2.9%から2.8%に、2023年は4.3%から4.0%に下方修正している。
経済を立て直す為、国民の怒りを抑える為にゼロコロナ政策を解除したが、突然の解除から「検査キットや治療薬、解熱剤は不足し、病院や薬局では連日、長蛇の列ができている。」との事だ!
今後、中国は春節(中国の旧正月、新年を盛大に祝う大型連休)が控えているが、国の感染症対策を担う政府機関、中国疾病予防センターが発表した国内全体の24日の新たな感染者は2940人と極端に少なく報告しているが、 浙江省の政府は25日に、一日当たりの新規感染者が100万人を超えていると発表したのだ。
中国政府は感染者の実態を明かしていないが、今後年明けは一日で数百万人の感染者がでると予測されており、中国国内では病院が長蛇の列となっている事から早くも「解熱剤・風邪薬」や「パルスオキシメーター」、「抗原検査キット」の売り切れが続出している。
「風邪薬」の中でも「日本の風邪薬」が飛ぶように売れており、中国のソーシャルメディア「ウェイボー」でも「パブロンゴールド」を飲んで治ったという投稿が相次ぎパブロンゴールドが買占められる事態となっているとの事だ。
東京都内のドラッグストアの一部では「ずっと品切れが続いている。昨日20箱ほど入荷したが、中国系とみられる人が1人で全部買っていった。当分、入荷の予定はない」と東京都内の大手ドラッグストアの薬剤師が明かしている。
そこで「中国で爆売れ」の「パブロンゴールド」を製造、販売する大正製薬を注目銘柄として記載するぞ!
新型コロナウイルス関連銘柄 中国関連銘柄 4581 大正製薬
時価総額:498,067百万円
PER:(連) 39.97倍
PBR:(連) 0.62倍
≪2022/12/26時点≫
大正製薬は東証スタンダード上場、創業110年、1955年7月「ワシのマーク」の社章を制定。同社製品は日本人ならば馴染みのある製品が多いが風邪薬「パブロン」、目薬「アイリス」大ヒット栄養ドリンク「リポビタンD」、発毛剤「リアップ」を製造販売、一般の薬局やドラッグストアで市販される大衆薬でトップシェアを誇る大手製薬企業だ。
業績を見ても、新型コロナウイルス感染症流行第7波の影響を受け風邪薬や鎮咳去痰剤、検査薬等が好調、海外OTC医薬品市場は、欧州では新型コロナウイルス感染症流行の影響による解熱鎮痛剤需要の増加や風邪薬市場の回復等があり、全体消費が拡大傾向となり、11月10日の決算では23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比4.1倍の173億円に急拡大、通期計画の200億円に対する進捗率は86.7%に達し、5年平均の50.7%も上回っている。
業績は既に好調ではあるが、中国のコロナ感染拡大でパブロンゴールドの爆発的な売れ行きで業績の急拡大が期待できるだけに注目と言えるだろう。