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3連休明け、日本株は上昇となっているが、日経平均株価は27,000円でせめぎ合いとなっているな!
米国市場は決算シーズンを前にして、米国市場で時価総額1位のアップルが「経済下振れに対応するため、複数部門で来年の人材採用と成長投資を抑える」とのブルームバーグが報道した事が伝わり、景気見通しに関して厳しい観測が広がり、アップル、マイクロソフト、アルファベットなど主力ハイテク株が売られ、NYダウは上げ幅を帳消しにしてマイナス圏に沈み、ナスダック総合指数は小幅安の下落となった。
週末に上昇していた反動というのもあるが、4-6月期の企業決算を控えて神経質な展開となっているだけに、アップルのこのニュースはAIが過敏に反応したというのもあるが、米国の不安定な動きは相変わらず継続という感じだな。
米国市場の決算では、20日に動画配信大手のネットフリックスが控えているが、過去2回の決算では毎回急落となっている。
そもそも景気動向は不安視され、巣籠り需要の高かったネットフリックスは決算は期待されてはいないが、下げには敏感な市場だけに注意が必要だろう。
外国人投資家は日本株に資金を投入!日本株は一段高の期待!
東証が14日に発表した7月第1週(4~8日)の投資部門別株式売買動向(東証・名証の合計)では、海外投資家は4週ぶりに買い越しに転じている。
当然だが、米国市場は金融緩和を終了に動き、FRBによる利上げから非常に不安定な動きが続いている。そういった背景を考えても、大規模金融緩和を続けている日本株に資金がシフトするのも当然の流れだ。
勿論だからと言って安心できるわけではないが、毎回外国人投資家の売買動向の流れは、大局を非常に左右する傾向にある。安倍元総理の死去など自民党最大派閥の長がなくなるという不安などは確かにあったが、外国人投資家は自民党の圧勝から政権運営は安定していると見ており、円安進行という追い風も加わっての買いを入れている。
日本市場も【6594】日本電産の決算を皮切りに企業決算がスタートするが、円安進行により輸出関連は良好な決算が多いと見ている。
さらに記録的な円安からも外国人が、日本の不動産を購入する傾向を見せている。それだけに不動産関連なども決算は良好な可能性は高いと言えるだろう。そこで当方が注目する不動産関連の注目銘柄を記載するぞ!
不動産関連銘柄 2993 長栄
時価総額:7,481百万円
PER:(連) 6.46倍
PBR:(連) 0.85倍
≪2022/7/19時点≫
長栄は東証プライムに上場、京都に本社を置き、京都・滋賀エリアでは最大級、関西でも屈指のマンション管理会社「長栄」を運営、京都・滋賀・大阪・愛知・東京 管理物件25,157戸を誇る不動産を主力とする企業。
同社のポイントとしては、不動産事業はマンションオーナーに対し、入居者管理、ビルメンテナンス、売買仲介、賃貸仲介及びリフォーム工事などの賃貸経営に必要なサービスを提供している。
入居率120%(空室待ちが発生している状態、家賃が下がらない状態)の実現を目指し、入居者満足度を上げ、テナントリテンション(入居者保持)を実現するための様々な施策を行っているが、業績面も順調、直近の決算を見ても22年3月期の経常利益(非連結)は前の期比13.0%増の16.2億円、23年3月期も前期比4.8%増の16.9億円に伸びを見込み、2期連続で過去最高益を更新している。
時価総額74.8億円と小粒ではあるが、PER6.5倍、PBR0.85倍と割安、配当利回り4.78%と高配当。チャートを見ても揉み合いから上放れとなっており、チャートを見ても一段高の期待がもてると言えるだろう。
決算は8月10日に控えているが、不動産業界は好調な決算の可能性が高いだけに注目と見ているぞ。