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やはり…株価が大暴落!良すぎる雇用統計の結果、米国市場はパニック的な急落となった!
株式投資を知らない人からすると、「雇用統計が良い?経済の調子がいいなら株価は上がるんじゃないの?」と思うだろうが、世界の株価はコロナショックでジャブジャブに世界の中央銀行が国企業に支援する形が続き、金融市場にとってバブル相場となった。経済が調子を取り戻してきたことから中央銀行は言うなれば回収の動きに動きだしている。
特にアメリカはジャブジャブに余らした結果、経済は急回復、その結果モノの値段が上がるとんでもないインフレが起こっている!!
どれだけのインフレが起こっているのか、日本で130円程で売られているオニギリが500円という価格となり、日本の大戸屋のNY支店ではメニューの平均単価は20ドル(チップを入れると2500円)あまりとなっており、「家族で食べたら1万円を当たり前に超える」という状況となっている。
勿論、円安加速という部分から円安ドル高になっているというのはあるが、米国のインフレが異常事態というのは見ての通りだ。
このインフレを止めるべく、FRB(米連邦準備理事会)パウエル議長は口が開けば「インフレ撃退、インフレ撃退!とにかくインフレが止まるまでは利上げを続ける」という発言を続けているわけだが、この利上げとは「中央銀行が政策金利を引き上げること、中央銀行が民間銀行へ貸しつけする際に設定される短期金利」!簡単に言えば「貸した金に付ける利子を上げる」という事だ!
今まで低金利で借りて事業に投資できたが借りた金の金利が上がれば、企業の投資も控えられ金利の返済などあり業績への影響もでるものだ。
世界の中央銀行ではこの利上げペースが加速している事からコロナバブルが崩壊という動きとなっている!!
FRB(米連邦準備理事会)では年内どころか2023年まで利下げする予定はないという声も多いが、今回の雇用統計を見ても雇用は26.3万人に増加、失業率も3.5%に低下、市場予想3.7%よりも良好な結果とコロナ前の水準に戻っている。
経済が回復しているのが堅調になり、これによりもう低金利で貸し出す必要がなくなったとの見方が広がり、しばらく利下げする事はないというのが株式市場に失望感を与える結果となりNYダウは-600ドル超え、ナスダック総合指数は-3.8%の強烈な急落となった。
今の相場は、「利上げ観測が高まる=株式は下落する」来週はCPIに要注意!
という図式は頭にいれておくべきだろう。さらに今週は、米CPI(消費者物価指数)が控えている。CPIは雇用統計と並ぶ重要経済統計なのだが、米金融引き締め長期化の見方が広がりやすく、直近でもCPIの上振れからCPIショックで株価が急落している。
一つ言える事は、今の殆どの投資家は疑心暗鬼の中で投資している状況、さらに投資家の不安心理を表すVIX指数が跳ね上がっており投げ売りが出やすい状況だ!
相場は急落からの反発で楽観ムードが一段となっていたが、これがまさに剥がれ落ちてきている。
来週13日に控えるCPIが市場予想よりも良ければ、日本株にも下押し圧力がかかりやすいだけに来週の相場は注意しながら取り組むべきと言えるだろう。
こういった不安定な状況を頭に入れておきながらではあるが、日本では10月11日から「全国旅行支援」がスタートする!
観光産業などインバウンド関連にとって強い追い風となる期待されており、百貨店株や空運株など内需株が買われやすいだけにインバウンド、内需株で急落した銘柄は売り一巡してから買われやすいだけに「インバウンド関連、旅行関連はやはり注目しておくべきと言えるだろう。」