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雇用統計の結果から相場は大暴落!
米雇用統計が市場予想を超える内容だった事から米国市場は急落となったが、日本株も連休明けに大暴落となった!
投資家メンタルが回復してきたところに、この叩き売り…、まさに冷や水をかける強烈な下げとなったが、日経平均株価は700円を超える下げとなり再び26,000円を意識させる展開となっている。雇用統計に続き、今週は超重要指標のCPI(消費者物価指数)が控えている。
これまでCPIの結果から長期金利が上昇して株価は暴落とCPIショックが続いており、9月のCPIでも改善が見られない場合、大幅利上げが継続されるとの観測が強まっており、相場はかなりの警戒感となっている。
正直言って、CPIを通過しない事にはハイテク株は手が出せない状況となっている。今の相場はAI主導の相場とは言うが、ゴールドマンサックスなどでは金融トレーダーは3人しかおらず、それ以外はAIのアルゴリズムでの自動売買が主体となっていると言われている。
CPIが市場予想通りならば、機械的なAIによる売り仕掛けはでないと言えるが、市場予想を超えて利上げ観測が高まる内容となれば、もう一段の下げを警戒するべきと言えるだろう。
半導体関連などはいくらなんでも売られすぎという水準に達している銘柄が多い!
実際に半導体株は投資家人気の高い銘柄が多く、EV(電気自動車)、パソコン、スマートフォン、家電、ゲームと殆どの製品で使われている事から需要の高さから投資家人気となっていた。それだけに信用買いをパンパンにして突っ込んできている投資家も多かった。
そこに雇用統計の結果を受けての長期金利上昇&米半導体大手のAMD(アドバンストマイクロデバイス)の強烈な下方修正、そしてダメ押しはバイデン大統領の半導体関連製品の中国への輸出規制を強化する新たな措置を発表により米半導体関連の業績不安!
トリプルショックから投げ売りが出た動きと言えるが、いくら何でもという売りが出すぎていると当方は見ている。
米国半導体が反発しないことにはというのはあるが、国内の半導体関連の中でも〝いくらなんでも売られすぎ〟という域に達している…と見れる銘柄あったので記載するぞ!
半導体関連株 4238 ミライアル
時価総額:15,635百万円
PER:(連) ---倍
PBR:(連) 0.67倍
≪2022/10/11時点≫
ミライアルは東証スタンダード上場、半導体ウエハ容器の専業メーカーでシリコンウエハメーカーが半導体工場へウエハを輸送する際に使う出荷容器と、半導体工場内で使用される工程内容器との2種類を製造し、うち主力の直径300ミリウエハ出荷容器では信越ポリマーと市場を二分する半導体企業だ。
まず同社だが、大口納入先はSUMCOとなっており、品質向上に向け検査体制を厳格化し2023年までの3年間で製造設備の自動化を計画している。子会社の山城精機製作所で手がける成形機事業は自動車業界向けに照準、オーダーメイドの特殊成形機に強みを持っている。
旺盛な半導体需要を背景に、9月8日発表した23年1月期第2四半期累計(2-7月)の連結経常利益は前年同期比2.0倍の15.1億円に急拡大、同社のプラスチック成形事業は半導体業界の底堅い需要が維持されると見られ、また、成形機事業については部品の供給不足の影響があるが設備投資需要の回復基調等により、比較的堅調に推移するとの見込みを発表。
直近のハイテク株の投げ売りで、耐えに耐えた投資家の投げ売りが続出してチャートは崩れてはいるが、PERは0.67倍と割安、25日移動平均線との乖離も広がっている。そろそろ売り物も出揃う位置にあり節目の1500円で急反発する可能性が高いと当方は見る。