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週末要因も重なり日経平均株価が急落した事で心配している投資家も多いだろう!
昨日は引け後に先物が断続的に売り仕掛けられて日経平均先物は25日移動平均線まで売られる場面もあったが、米国市場が反発した事で本日は寄り付きからプラス推移でのスタートとはなったが、場中に「米株先物の下落幅が拡大となった事で、投資家のリスク回避の売りが殺到!1月末で月内最終日でポジション調整の動きが加速する状況となった。」
まあ上げには鈍感で下げには敏感というのが投資家心理ではあるが、今までサポートラインとして意識されていた25日移動平均線を割り込んだというのは、どうしても調整局面を予感させるものではある。
日経平均株価は年明けから2000円近い上げ幅を見せていただけに、こういった動きになるのは至極当然とは言えるが「半導体関連、水素、再生可能エネルギー」など強い上昇を続けていたテーマ株は梯子を外される銘柄が多かったな!
再生可能エネルギーの【9519】レノバも急落!
再生可能エネルギーでは【9519】レノバなどは、1000円から4500円を超えて株価4.5倍まで上昇した事で投資家人気となっていたが、昨日と本日で1000円もの下げ幅となった、半導体関連も好決算の銘柄は多いが、短期的な急騰をしていただけに利益確定売りはどうしてもでる状況となっている。
テーマ株で信用買い残も多く過熱感がでていたものに関しては相場環境からも売りが先行しやすい状況、そして米国市場の不安定な動きからも目先は調整があるという事は念頭にいれて取り組むべきだろう。
だが、当方は下落調整はあっても上昇トレンドという目線は相変わらずだ!
実際にこの新型コロナウイルス過の中でも好決算を発表しているものや、好材料を発表をしている企業は多い!
好決算から個人投資家が一斉に飛びついた事で株価が暴騰した。ネット専売家具「ロウヤ」展開する【3542】ベガホールディングスが、21年3月期第3四半期累計(4-12月)の経常利益(非連結)は前年同期比39倍の14.2億円、配当も無配から10円の修正をしたが、PTSでは期待以下と見られて失望売りとなっている。
下落相場でも好チャートの好決算銘柄が「野中の一本杉」となる!!
中々決算は読みずらいものだが、株の基本に立ち返っても「やはり業績がいいものが、買われやすいという事には変わりはない!」
特にこのコロナ過はどんなに頑張っても業績が上向かないという業種も多数ある。そしてこの下げの強い相場でも好決算で飛び出した銘柄は、まだまだ高い伸びを発揮する可能性は高いと言えるだろう。
そこで当方が注目する好決算で、下げ相場の中でも野中の一本杉となる期待を秘めた有望銘柄があったので記載するぞ!
ゴム製品関連 カーボンナノチューブ関連 4205 日本ゼオン
時価総額:398,287百万円
PER:(連) 28.25倍
PBR:(連) 1.38倍
≪2021/01/29時点≫
日本ゼオンは東証1部に上場する。エラストマー素材事業(合成ゴム、合成ラテックス、化成品)、化学製品や電子部品を扱う高機能材料事業、反応射出成形(RIM)配合液、RIM成形品、塗料等なども展開する古河系の合成ゴム大手企業だ。
同社の魅力は、自動車向け合成ゴムやEV(電気自動車)用電池材料、スマホ向け光学フィルム、カーボンナノチューブ、有機EL、ドローンなど幅広い分野での活躍の場があるという部分だろう。
そして発表された決算では、高機能材料事業で光学フィルムの販売や主力の合成ゴムなどを扱うエラストマー素材事業も回復となり従来予想を160億円から290億円に上方修正して、期末配当も1円増額の11円、中間配11円と合わせた年間配当は22円と発表している。
EV(電気自動車)は世界的な環境問題の取り組みから今後飛躍していくわけだが、同社はそこにしっかりと食い込む業種だ。
チャートもこの決算を受けて急伸しているが、相場環境の急落でも抜群の形となって年初来高値更新!PER16倍、PBR1.3倍、そして貸借倍率0.68倍と空売りをかなり溜め込んでいるだけに、来週も上昇となれば、上場来高値となる2018年に付けた1804円を狙える。まさに青天井チャートの期待もできるだけに、下落相場の中でも野中の一本杉となる可能性を秘めていると言えるぞ。