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2021年も残すところ後1週間を切った!
新型コロナウイルスの影響で経済活動が遅れ、そしてワクチン普及から経済の加速、今年も激動の1年だったわけだが、年がわかると干支も変わるが、株式市場で毎年一定の人気を集めるのが、来年の「干支銘柄」だ!
干支銘柄が物色人気を集めてしまう点からも、株式市場は人気投票のようなものというのが良く分かるだろうが、2021年の相場も新型コロナウイルスからの金融緩和で株高という流れだった。
2021年は後半戦がオミクロン型の出現などもあり、株価が急落という事態となったが、オミクロン型の懸念も後退しただけに、2022年に干支銘柄のアノマリーが今回大きく躍動する期待がある!
2022年は寅年!寅年関連の本命銘柄は!
実際に干支関連は業績にはほとんど関係ないにも関わらず、「ご祝儀買い・ゲン担ぎ」という感じでもあるが、毎年、その年の「干支」にちなんだ銘柄が買われる傾向があるだけに、来年2021年の干支銘柄(寅年関連銘柄)も今のうちにチェックしておくべきといえる。
干支を用いた相場格言は多いが、「戌亥(いぬ・い)の借金、辰巳(たつ・み)で返せ」、未(ひつじ)辛抱、申(さる)酉(とり)騒ぐ、「辰巳(たつみ)天井、午(うま)尻下がり、戌(いぬ)笑い、亥(い)固まる、子(ねずみ)は繁栄、丑(うし)つまずき、寅(とら)千里を走り、卯(う)跳ねる」 などがある。
寅年は「寅千里を走る」といわれ株価急伸のイメージはできるが、過去を見ると寅年はジグザグの往来相場となるパターンが多く、波乱要素が高いと言われている。
あくまでアノマリーではあるが、なんにしてもその年の干支銘柄は買われやすいという傾向だけに、年明けから飛翔となる可能性がある。とは言っても、ただのアノマリーで時価総額が1000億以上の大型は動くとは思えないが、時価総額100億円程度の企業は注目を集めれば吹っ飛ぶ可能性は秘めている!
そこで時価総額が100億程度で「当方が本命視する干支関連銘柄、寅年関連銘柄の本命3銘柄を記載するぞ!」
干支関連銘柄 寅年関連銘柄 本命 2342 トランスジェニック
時価総額:7,695百万円
PER:(連) 6.41倍
PBR:(連) 1.33倍
≪2021/12/25時点≫
トランスジェニックは東証マザーズ上場、熊本大学初のバイオベンチャー、基礎研究支援のためのゲノム編集技術(CRISPR/Cas9)等を用いた遺伝子改変動物の作製受託、抗体作製、モデルマウスの供給、非臨床試験、臨床試験と、探索研究から医薬品、抗体医薬、研究開発そして臨床に直結した病理組織診断をトータルでサポートを展開している。
時価総額77億円と小粒だが、PER6.2倍、PBR1.29倍と割安。社名に「トラ」が入っているという部分で寅年関連としているが、新型コロナウイルス検査受託件数が想定を大きく上回って推移しているほか、臨床試験の受注も順調に推移しており、直近の業績を見ても今期経常を25%上方修正・最高益予想を上乗せと業績面も安定しているのだ。
割安面、時価総額、業績と揃っているだけに新年からの上昇の期待が高まる!
干支関連銘柄 寅年関連銘柄 本命 7048 ベルトラ
時価総額:15,350百万円
PER:(連) ---倍
PBR:(連) 12.91倍
≪2021/12/25時点≫
ベルトラは東証マザーズに上場する世界150ヶ国・13,000種類以上の海外オプショナルツアーを予約できる現地ツアー・アクティビティ専門予約サイト「VELTRA(ベルトラ)」を運営する企業。同社も社名に「トラ」が入っているだけに寅年本命候補と位置付ける。
旅行会社と主力のVELTRAの他にも、催行地をハワイに特化した英語サイト「HawaiiActivities」)でのツアー予約にかかる収益を得るオンライン・トラベル・エージェント(OTA)事業。観光関連事業者のITインフラを供給するサービス、連結子会社であるリンクティビティが展開するチケットプラットフォーム事業などを展開している。
旅行会社は新型コロナウイルスは落ち着いたと思ったらオミクロン型が流行と多難な状況ではあるが、オミクロン型は軽度の症状が多く、重篤化する事はほぼない。そして新型コロナウイルス経口薬の承認が進んでいるだけに旅行業界は2022年は本格的な回復が期待できる。
業績の悪化が続き11月17日に新株発行で希薄化などもあり株価は低迷が続いているが、オミクロン型が落ち着けば政府も「GoToトラベル」を復活させれば強い追い風となるだろう。
干支関連銘柄 寅年関連銘柄 4231 タイガースポリマー
時価総額:8,688百万円
PER:(連) 14.4倍
PBR:(連) 0.28倍
≪2021/12/25時点≫
タイガースポリマーは東証1部に上場、1938年創業で社名は寅年に由来としている。事業内容は合成樹脂成形品・産業用ホース、ゴムシート、押し出し製品のを主力展開、同社製品は自動車、家電・OA、土木・建築、食品など多岐に渡るが、自動車部品用成形品、ゴムシート、ホース大手。家電用ホースも高シェアを誇る企業だ。
寅年に由来して社名をつけているだけに、まさに寅年本命と言えるが、昨今は自動車関連銘柄はテーマとしても有望視されており、EV(電気自動車)が世界で注目されているが、同社は電池周りの樹脂成形部品などEV(電気自動車)関連事業も強化している。
時価総額86.9億円、PER14.4倍、PBR0.28倍、利回り2.31%、11月10日発表の決算でも22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は6.4億円の黒字。今後のEV(電気自動車)需要を考えれば業績面の今後の期待値も高いと見る。
チャートを見ても大きく押し目を入れてここからのリバウンドも期待できる位置だけに投資妙味はあると言えるだろう。
まあ半分ネタという感じではあるが、時価総額の小粒な銘柄はワンチャン急騰がありえるだけに注目してみるのも面白いと言えるだろう。