この記事にはプロモーションが含まれます。
》》【要確認】黙って登録すべき投資顧問!急騰期待銘柄を配信してくれるぞ《《
CPIの結果によって米国市場は大暴落となったが、5月の米CPIが前年同月比8.6%上昇と4月(8.3%)から伸びが加速し、市場予想を上回ったことで、FRBが積極的な利上げを進めるとの見方から様々な銘柄が売り込まれる事態となった!
非常に不安定な動きが続く米国市場は…今週はFOMC&メジャーSQも控えている!
今週は6月14日にFOMCが控えているが、先週のFRBのウォラー理事が「インフレ率が当局の目標である2%に近づくまでは、0.5ptの利上げは常に選択肢にある」と発言したほか、ブレイナード副議長は9月の利上げ停止について「現時点ではその可能性は非常に低い」と述べている。
FRBメンバーの発言を見ても、5月FOMCの内容では、6月、7月の2会合では0.5%の利上げはほぼ確定となっているが、9月以降は利上げ停止は考えていないにしても、利上げペースに関しては鈍化する可能性を示唆されている。
もしもFOMCで、ここを上回る利上げペースとなれば、市場は問答無用の〝もう一段の下げ〟となる可能性があるが、9月以降は市場予想通りの動きならば、この急落も一時的なものとなると言えるだろう。
米国メジャーSQはここ最近は必ずと言っていい程売られる傾向にあり、メジャーSQに向けて警戒感が高まりやすいというのは念頭に置いておくべきだろう。全体相場が軟調ではあるが、ここからの伸びしろの高いテーマ株としてEV関連銘柄は伸びていく期待は高い。そこで当方が注目するEV関連銘柄の中でも注目の銘柄を記載するぞ。
EV(電気自動車)関連銘柄 6118 アイダエンジニアリング
時価総額:62,156百万円
PER:(連) 13.36倍
PBR:(連) 0.69倍
≪2022/6/13時点≫
アイダエンジニアリングは、東証プライム上場、プレス(鍛圧)機械で国内トップシェアを誇り、2002年にダイレクト駆動式サーボプレス機(現ダイレクトサーボフォーマ)を世界で初めて開発。特にEV(電気自動車)用モーターコアを製造する高速精密プレス機械において80%近いシェアを有する企業だ。
同社の特徴だが、プレス加工全般をサポートする成形システムビルダのリーディングカンパニーとして、プレス機械とその周辺装置(プレス機械に付帯する自動搬送装置、産業用ロボット)など、また金属部品加工に特化した製品を開発・製造しており、顧客の約70%が自動車関連で、約20%が電気、電子関連。生産拠点は日本、アメリカ、イタリア、中国、マレーシア。販売拠点などの海外拠点はさらに多数で、北米、欧州、アフリカ、中国、アジアの各国に現地法人などを展開するグローバルに展開する企業だ。
業績面は前期(22年3月期)連結経営成績は、中・小型プレス機械の売上が堅調に推移するなど、前期比+7.5%と増収したが、想定以上の原材料高から営業利益を従来の通期41億円見通し→30億円、経常利益43億円見通し→31億円、最終利益29億円見通し→19億円と下方修正を発表。
原材料高での下振れはあったが、EV需要を考えてもEV(電気自動車)用モーターコアを製造する高速精密プレス機械において80%のシェアを誇っているだけに業績への期待は高い!チャート的にも前回の安値近辺と反発局面に位置しており、ここからの動きに注目するべきEV関連銘柄と見ているぞ。