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中国に続き、米国のデフォルト懸念が噴出!投資家心理が悪化する事態が起こっているな!
民主・共和両党はデフォルト回避のための債務上限引き上げの必要性では一致しつつも、誰が行動すべきかに関しては真っ向から対立する事態となっていた。
イエレン財務長官は「上院銀行委員会証言で、10月18日に上限に達する公算高い。債務上限が引き上げられなければ金融危機やリセッションに直面する可能性を警告した。」
だが今回、米上院共和党は、「12月までのつなぎ予算と2022年12月まで米連邦政府の債務上限の適用を凍結する措置を一体化した法案の採決を認めないと阻止したのだ。」
これにより、米国のデフォルト懸念が広がった。中国の大手不動産のデフォルト不安が相場に暗雲となっている中で、米国のデフォルト懸念!!
米中という世界トップ2の大国に不穏な動きが流れている事で、投資家のリスクオフの動きが加速、パニック売りが続出する事態となった。
長期金利も、米10年債利回りが一時1.567%と6月以来の水準まで上昇となり、割高のハイテク株が一斉に売られNYダウは-569ドルとなり-1.63%、S&Pは-2%、ナスダック総合指数は-2.83%と-3%に迫る下げと主要3指標が大幅下落する事態。
日本株も権利落ち後からも、日経平均ベースで182円程度の下げるのは想定されていたが、米国株のショックから先物主導の売り仕掛けも入り、日経平均株価は一時-800円を超える急落となった。
緊急事態宣言も解除が正式発表され、自民党総裁選挙への期待はある中で、外部環境の急悪化で3万円を割り込んだ事で、投資家心理が急悪化となっている。
この下落…悲痛な思いをしている投資家も多いだろう。
様々な銘柄に投げがきているが、「米国がデフォルトする」という可能性は「99%ない」と当方は見る。
何よりも米国デフォルトとなれば、米国債が債務不履行(デフォルト)となれば、影響は金融市場へも波及して、経済に壊滅的な影響を与える事態となる。
コロナから立ち上がろうと世界が奮起している中で、世界のリーダーの米国が、そんな状況を引き起こす可能性は、まずあり得ないだろう。と考えれば、この下げは、外部環境悪化での一時的なパニック売りがでていると予想できる。
緊急事態宣言も解除されて、日本株の経済は間違いなく戻してくる期待は高い!!
特に業績低迷が続いていたアフターコロナ関連は「赤字から黒字へ、配当も復配、増配」とされていく可能性は十分だ!
そこで当方が注目するアフターコロナ関連の注目銘柄を記載するぞ!
旅行関連 アフターコロナ関連銘柄 6030 アドベンチャー
時価総額:56,101百万円
PER:(連) 50.64倍
PBR:(連) 24.10倍
≪2021/09/29時点≫
アドベンチャーは東証マザーズ上場、旅行商品の比較・予約サイト「Skyticket」、世界中のオプショナルツアー等の予約サイト「WannaTrip」を運営、鉄道やバスの切符、スポーツアパレル等も販売する旅行を主力とする企業だ。
国内旅行向けのオンライン旅行に強みを持つ同社だが、「Skyticket」は利用者の6割強が30代以下と若年層に強みを持っている。
コロナ過の中でも、同社の業績は21年6月期の連結税引き前利益は前の期比30.3%減の9.2億円に落ち込んだが、22年6月期は前期比77.6%増の16.5億円と拡大傾向。
政府が緊急事態宣言の全面解除を正式決定した事からも同社の業績面は大幅な改善が見込める可能性が高い。
コロナの打撃から無配が当たり前の旅行業界の中でも、前期の期末一括配当を10円実施するとし、今期も前期比5円増の15円に増配する方針と株主還元に積極的というのも投資家に好感される要素と言える。
チャートは2021年6月3日につけた8500円を抜けていく見込みは高いだろう。