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【2018年12月14日(金)投稿】
中国関連銘柄 出遅れ株 ジャパンディスプレイ
時価総額:59,232百万円
PER:---倍
PBR:(連) 0.57倍
≪2018/12/14時点≫
12月14日(金)は、有機EL関連銘柄の一角としても知られるジャパンディスプレイが大きく株価を伸ばして、値上がりランキング1位となったようだ。
ジャパンディスプレイの買い材料になったのは14日付けの日経新聞朝刊の記事のようだ。どうやら「経営再建中のジャパンディスプレイが中国のファンドや企業から支援を受ける方向で交渉していることが明らかになった」と報じられた模様。
日経新聞の記事によると中国系の複数のグループが支援を検討しているという。ジャパンディスプレイは「当社が発表したものではない」とコメントしているようだが、まぁこういうのはお約束みたいなもの。
火の無いところに噂は立たずともいうし、中国系の企業やファンドが支援を検討しているのはおそらく事実なのではないだろうか。
ジャパンディスプレイは有機EL関連銘柄やアップル関連銘柄、タッチパネル関連銘柄といろいろなテーマを合わせもつが、さらに中国関連銘柄としても浮上することになりそうだ。
ジャパンディスプレイは経営再建中の銘柄で、早い話が「ボロ株」だ。ここから中国の支援が入り、経営が再建されるとすれば、上値は大きそうだ。
ジャパンディスプレイは今後は中国関連銘柄の一角としても注目しておくべきだろう。