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過熱感があると言われても世界的に注目されている「AI関連株(生成AI)」、そして「半導体関連株」だが、2024年4月2日に次世代半導体の国産化を目指すラピダスに最大5900億円を追加支援を発表した。ラピダスには既に3300億円の拠出となっているが、5900億円+3300億円と合計9200億円、支援総額は1兆円に迫る規模となっている。
政府が支援するそれが「国策」ではあるが、1兆円近い支援と考えても政府の本気度は違う!何よりもAI、半導体は世界で覇権を争っているテーマだ。
まだまだ続く有望国策テーマ、AI、半導体は世界の市場規模を考えても伸びしろが高いだけに非常に面白い!!
特にグロース市場は新年度相場で大きく値を下げただけに、値頃感のある銘柄が出てきている。
VRAIN Solution(135A)
VRAIN Solutionは、2024年2月22日に上場、キーエンス出身者が起業、製造現場に設置するAI外観検査システムを開発・販売、製造業向けDXコンサルを手掛けるAI関連の有望企業だ。
面白さという面では、同社の南塲社長は日本の製造業のDX化が進まないのは「分からないから」と考えた、経営層や実務サイドに寄り添っての支援に注力、製造業向けAIソリューションを提供しており、同社のAI外観検査システムだが、カメラやセンサーの撮像機器と組み合わせ、常時10~15名で目視検査していた工程を無人化するというものだが、自動車や食品を中心に、日本のトップ企業を取引先として開拓、累計69社への販売実績を誇っている。
直近では人気化して急騰後は上昇一服して売られているが市場規模、そして大手企業を取引先とする製造業のAI関連だけに伸びしろは高い!と当方は見る!