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【2018年04月02日(月)投稿】
人工知能(AI)関連銘柄 IoT関連銘柄 日本ラッド
時価総額:6,249百万円
PER:(単) 21.99倍
PBR:(単) 4.32倍
≪2018/04/02時点≫
4月相場が始まっているな。4月の市場開催初日の2日は序盤から日本株反発スタートかと思いきや、後場で失速し反落。週末に海外市場が休場だったこともあってちょっと手掛かり不足な相場な印象だ。
とはいえ3月後半戦から日本株はそこそこ回復基調にあるし、4月は株高アノマリーもあるのでこれからに期待したいところ。
さて、4月の新年度相場の初日で注目を集めたのは日本ラッドだろう。04/02(月)に日本ラッドは大きく株価を上昇させ後場でストップ高に張り付いた。刺激材料になったのは、前週末03/30(金)の大引け後に発表した「台湾のアドバンテック社との資本業務提携」だろう。
台湾アドバンテックは産業分野で利用される産業用PCや組み込みPC、タッチパネル、デジタルサイネージ(電子看板)、組み込みIoTソリューションなどを手掛ける企業である。
日本ラッドはアドバンテックとの提携を通じて、アドバンテックがグローバルに展開する「Co-Creation(共創)」モデルの日本でのプライムソリューションセールスパートナーになることでアドバンテックのプラットフォームや製品などを組み込んだソリューションを提供するとのこと。また、アドバンテックは組み込みIoTソリューションを手掛ける企業だが、ともにIoT分野での市場開拓を推進するようだ。
これにより日本ラッドはIoT関連銘柄としても注目される可能性がありそうだ。
日本ラッドは以前から人工知能(AI)関連銘柄や量子コンピューター関連銘柄としても注目される銘柄。これにさらにIoT関連銘柄という注目テーマも内包することになれば、かなりテーマ性は豊富になる。
また、4月はAI関連の注目IPO銘柄「HEROZ(ヒーローズ)」が上場を予定していることから、AI関連銘柄は注目を浴びやすい土壌が出来ていると言えるだろう。日本ラッドは時価総額規模も小粒で値動きが軽いので短期資金も入り易い銘柄だ。この先の推移にも注目したい。
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