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【2017年02月15日(水)】
仁王関連銘柄 コーエーテクモホールディングス
コーエーテクモといえば、ゲームソフトやオンラインゲーム・アプリなどを手掛ける会社。
同社が02/09にリリースした新規IP「仁王」というPS4用ゲームソフトが非常に好評なのである。
仁王は戦国時代を舞台にしたダークファンタジーアクション。かなり難易度が高めに設定されている、いわゆる「死にゲー」である。(何度も死ぬことが前提の難易度のゲームな)
ダークファンタジーアクションの死にゲーといえば「フロムソフトウェア」のデモンズソウル・ダークソウル・ブラッドボーンなどが思い浮かぶが、仁王はまさにソウルシリーズをリスペクトされたゲームだ。
当方も発売日に仁王を購入してプレイ中だが、率直な感想を言うとまじで面白い。
「結局パクリかよ」と思われるかもしれないが、ゲーム業界なんてものはパクリ、パクられが常の世界なわけだし、しかも仁王はソウルシリーズの良いところをパクってはいるが新たなアクション要素を取り入れたり操作感も違うしやってみるとハッキリと「別ゲー」だ。
ちなみに当方は大のソウルシリーズファンで、シリーズのデモンズソウル・ダークソウル・ダークソウル2・ブラッドボーン・ダークソウル3、全てをDLCも含めプレイしている。もしフロムが上場していれば、長期保有の株主になってもいいと思っているくらいにソウルシリーズが好きだ。
なので、仁王をプレイする前までは正直、「コエテクがソウルシリーズをパクッて戦国死にゲーを出す?無双シリーズを出してるところが硬派なアクションを作れんのかよ?」とタカをくくっていたのだが、やってみてかなり面白いのでビックリした。
世界的にもかなり高評価を叩き出しているらしく、売上も好調のようだ。そもそも「戦国時代を舞台にして、外人が日本の妖怪変化と死闘を繰り広げるゲーム」とか、外人めっちゃ好きだろ。この設定、モロに外人をターゲットにしているよなw
まぁ面白いからいいんだけど。
ネットの評判をみても、どうも「デモンズソウル」が出始めの時と似ている。クチコミで評判が伝わってゴリゴリ売れていく感じ。
これはコーエーテクモはデカイ新規IPを作り出したな、と感じた。当然のごとく、仁王は今後シリーズ化していくハズだ。と、なると今後のコーエーテクモには期待したい。コーエーテクモはなかなかに時価総額の規模も大きいし、あまり値動きの軽い銘柄ではないが「仁王ファン」になった当方としては、かなり応援したい銘柄となった。
チャートをみるとここ最近、ジワジワと株価が伸びている。高値圏で掴むのは怖いが今後、世界での販売本数や日本での販売本数の発表などがあれば、動意づく可能性もあるかもしれない。押し目を狙うのならアリか?!
いずれにしてもコーエーテクモさんには今後も頑張って頂きたい。
アクションゲームが好きな人はマジで仁王オススメだ!是非やってほしい。
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