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いよいよ本格的なロシア侵攻への不安から投資家の投げが加速している!
ここ最近の世界の株式市場は、今まで強気で攻めていた投資家が青ざめる展開が続いている。何といってもFRBの利上げへの不安がある中で、青天の霹靂となったのは〝ロシアによるウクライナ侵攻〟だろう。
誰もが21世紀に本格的な戦争など起こるわけはない!そう思っていただろうが、各国の説得に耳を傾けずロシアのプーチン大統領は、本気でウクライナを取りに行く姿勢を見せている。
今週は米露外相が来週会談を予定はされているが、米国はこの会談前にロシア軍による侵攻があれば、会談を破棄するとしている。
だが、ウクライナ東部の親露派指導者が一部住人をロシアに避難させたとの報道や、ウクライナ分離主義者がドネツクで車が爆破されたと発表など、会談前にロシア軍が攻撃する可能性が色濃くなっている。
問題なく米露の会談が行われればいいが、今は緊張の糸は張り詰めた状態!正直、今すぐにでも戦闘行為が行われてもおかしくない!という状況となっており、これを不安視して投資家のポジション整理が加速している。
今週はとにかくロシアの動向次第で株価は乱高下するのは間違いない。勿論ロシアが手を引くという動きがあれば、市場は安心感から強烈な買戻しは入るだろうが、ここまでの動きをしてロシア軍がすぐに撤退をする可能性は低い。
何よりも、「ロシア軍にウクライナ侵攻の命令が出された」との情報を、米当局が把握しているなどの報道もあり、オースティン国防長官も19日、訪問先のリトアニアで、ロシアは攻撃態勢に入ったと述べている。
とにかく地政学リスクに揺れている今の相場は、警戒感を持ちながら取り組むべきと言えるだろう。
当方が今の相場で注目している銘柄だが、ロシアの軍事侵攻が行われた場合、西側諸国は経済制裁で対抗すると考えられる。
その場合、ロシアの天然ガスや石油、アルミニウム、穀物などの不買運動が起こり、ロシアはアルミニウムも輸出できなくなるため天然ガスや石油、アルミニウム、穀物の価格が高騰する可能性が高い!
まあパチンコ感覚ならば【1689】WT天然ガスなども、株価2.2円だけに、もしかしたら5倍くらい吹っ飛んでもおかしくないだけに面白そうではあるが、まあこういう銘柄よりは真っ当に勝負できる銘柄が良いだろう。
そこで当方が注目するロシア関連、アルミニウム関連銘柄を記載するぞ!
ロシア関連銘柄 アルミニウム関連銘柄 5702 大紀アルミニウム工業
時価総額:72,774百万円
PER:(連) 5.03倍
PBR:(連) 1.3倍
≪2022/02/21時点≫
大紀アルミニウム工業は東証1部に上場、1922年の創業以来、アルミニウムをリサイクル(使用済みのアルミニウムを溶解してアルミニウム二次合金地金を製造)し、自動車業界ならびに製缶メーカーに納入、アルミニウム二次合金のパイオニア企業だ。
コロナ過から経済は立ち直りつつあるが、主要顧客である自動車メーカーの生産回復は顕著、アルミ製品と原料の価格差が拡大しているが、ロシアへの制裁などからアルミニウム価格が高騰となれば、アルミニウムをリサイクルを主力とする同社は恩恵は高いと言えるだろう。
直近の決算でも、22年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比3.2倍の140億円に急拡大し、通期計画の186億円に対する進捗率は75.4%と好調。
同社は株主還元にも積極的だが、今期配当は年60円(前期28円)を予定している。今で配当性向は15%台という部分からも、今後も増配の期待がもてる。
さらにPER5倍、PBR1.3倍と割安面もあり、投資妙味の高い銘柄と言えるだろう!