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3連休を控えているというのもあるが、米国市場が崩れた事で日本株は売り込まれる事態となっているな。
日経平均株価は大発会から上昇したが、昨日の大暴落、さらに本日もプラス圏から一気に叩き売られる始末となっている。相変わらずひどすぎる…目も当てれない下げとなっているのがマザーズ市場だが、大発会から売られ続けて底の見えない地獄の様なチャートが続いている。
短期的なリバウンド狙いで12月にマザーズの反発を記載したが、リバウンド後はすぐに叩き売られ、もはや1000ポイントは遠い昔という有様。まさにコロナショック級の下げがマザーズ市場に降りかかっているが、この下げが止まらない原因としては、今のマザーズ市場は「個人投資家が多く信用買いを追証発生しても入金して、信用買い残が減っていない」というのが大きな原因と言えるだろう。
とは言っても、マザーズ市場は出来高も減少しており、追証発生の投げも今日で出揃う可能性があり、今の位置は打診で狙ってみても良い位置と言えるが…まあ下手に手を出すよりは反発を待ってからというのが良さそうではあるな。
今注目しておくべきは、1月11日より2022年4月からスタートとなる「プライム市場」入りとなる銘柄が発表される!
2022年4月から施行される東京証券取引所の市場再編は、各市場の特徴を明確にして一層の投資を呼び込むのが狙いがあり、現在の4市場(東証1部、2部、ジャスダック、マザーズ)からプライム、スタンダードとグロースの3市場となる。
※画像は日経新聞より抜粋
現在の東証1部上場の企業は、上場社数が2100社以上と世界の主要市場と比べても企業数が多く、正直言って何でこんな会社がというものが多い。
今回の再編は東京市場の看板として企業の「質」を高めるというものとなるだけに、投資家層が幅広く、指数に連動した運用を目指すパッシブマネーの流入も期待が出来る形となる。
最上位のプライム市場の上場基準は、「市場で売買される流通株の時価総額が100億円以上、比率が35%以上などと厳格化」されており、中規模の企業がスタンダード市場に落ちるわけだが、プライム市場入りというのは日本を代表する企業の一つとなると言えるだろう。
プライム市場の条件をさらに細かく見ると↓
株主数:800人以上
流通株式数:2万単位
流通株式時価総額:100億円以上
売買代金:平均売買代金0.2億円以上
株式の比率(流通株式比率)を35%以上
財政状態:債務超過でない
上記基準となるが、今の段階では恐らく300社程度が降格されると見られている。当方がチャンスがあると思うところでは、現在の東証2部、ジャスダック、マザーズからの「プライム市場鞍替え」というのは、改めて投資家の人気を集める可能性が高い。そこで当方が注目するプライム市場鞍替え期待がもてる銘柄を記載するぞ!
プライム市場格上げ期待銘柄 半導体関連銘柄 6890 フェローテック
時価総額:174,997百万円
PER:(連) 6.28倍
PBR:(連) 1.56倍
≪2022/01/07時点≫
フェローテックは東証ジャスダックに上場、半導体ウエハーや半導体設備向け部品を製造を手掛け、半導体、FPD、LED、太陽電池等の製造装置部品である真空シール世界シェア6割を誇る半導体関連でも本命視される企業。【6618】大泉製作所の筆頭株主。
過去にも何度か記載のある銘柄ではあるが、同社は半導体やFPD製造装置等の部品、半導体の生産工程で使われる消耗部材やウエハー、装置の部品洗浄等を手掛ける半導体等装置関連事業、冷熱素子(サーモモジュール)を中心とする電子デバイス事業の二本柱で事業展開している。
創業から40年にわたって培われてきた多様な技術を誇り、エレクトロニクス、自動車、次世代エネルギー等、様々な産業分野で同社は活躍しており、特に中国と太いパイプを持ち、中国政府系・民間系ファンドの資金を取り込んだ子会社も始動!高速通信規格5Gの普及もだが、同社の通信向けエレメント関連の受注が拡大傾向となっている。
業績面も文句なしと言えるが、11月15日の決算では売上高が前年同期比43.8%増の598.26億円、営業利益が同174.3%増の107.33億円、経常利益が同342.3%増の124.93億円!需要拡大からもまだまだ業績の伸びしろは高いと言える。
好決算発表後に、国内外で485万8300株の公募増資とオーバーアロットメントによる売り出しに伴う上限72万8700株の第三者割当増資を実施すると発表した事で一度株価は急落したが、超割安な銘柄からも押し目買いが入り、その後は値を戻し再び4000円台に回復。
今後中国子会社の上場の材料もあり、さらに同社はプライム市場の条件を全て満たしている!
同社のプライム市場の期待は前から言われている…というと信用買い残が多いというの不安要素もあるが、業績面を考えてもさらなる飛躍が期待できる半導体の有望銘柄だけに注目と言えるぞ!