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最近の相場でネットショップ開設の【4477】BASEの急騰などが目立ったが、新型コロナウイルスの流行から恩恵を受けている企業も多数ある。
【4477】BASEは最近ではCMでもお馴染みの簡単にネットで店舗を作れるEコマースプラットフォーム「BASE」や、オンライン決済サービス「PAY.JP」サービスを提供する企業だ。
首都圏を中心に多くの店舗が営業自粛となった事から【ネットで自社の商品を売りたい】という店舗運営のみの経営者が、こぞって自店舗の在庫を捌くために【4477】BASEを利用した事から利用者が増え、同社の株価は急伸したわけだがまさに同社は恩恵を受けた企業と言える。
ネットショップ関連 【4477】BASE
その他にも昨今の大暴落で「今の株価はやすい、ここからなら株を始めても勝てそうだ」とみて証券会社などには新規口座開設が相次いだ。
テレワークによってサイバーセキュリティ企業【3040】ソリトンシステム【3788】GMOクラウド【4441】トビラシステムズ、そしてIPOで注目の【4493】サイバーセキュリティクラウドなど幅広く上昇!
リモート会議など在宅ワークの為のテレワーク企業にも恩恵となり【3681】ブイキューブ【3962】チェンジも好業績につながり上昇!
もっとも株価としては思惑だけで急伸した業種と言えばバイオ関連銘柄だろう。【4563】アンジェス【2191】テラ、【2372】アイロムなどを筆頭に数々のバイオ関連銘柄も新型コロナウイルスワクチン開発の思惑から株価倍増となる暴騰となった。
大暴騰バイオ 新型コロナウイルス関連 2191 テラ
新型コロナウイルスの世界的な流行が収まっている事から幅広い銘柄が買われ上昇している状況ではあるが、内容は抜群なのにまだ投資家の目が向いていないテーマを持つ今後期待の銘柄がある。
それでは当方が注目する今後期待の有望銘柄を記載するぞ!
フリマアプリ関連銘柄 7082 ジモティー
時価総額:10,634百万円
PER:(単) 47.11倍
PBR:(単) 10.40倍
≪2020/06/09時点≫
ジモティーは2020ねん2月7日にマザーズに上場。地元の掲示板「ジモティー」を運営、オンライン掲示板で家電、家具、楽器、衣類、車など幅広いモノの個人間取引などを仲介している企業だ。
ジモティーの提供するモデルはクラシファイドサービスといって海外で定着していたサービスなのだが、代表的なのは世界各国で展開している「OLX」や、中国の「58.com」などがある。
クラシファイドサービスはユーザーがスマートフォンやパソコンで「お金をかけずに不必要なものをあげたり、オークションをしたり、人を集めたりできるWebサービス」で、新聞の「三行広告」のような簡単な告知を無料で掲載でき、職探し、困り事の相談など幅広い項目がある無料広告掲示板となっている。
巣ごもりから断捨離需要が拡大しており、メルカリなどのフリマアプリはヤフオクなどと同様にだます輩も多いがジモティーは「郵送でなく直接対面での取引を原則」としている事から詐欺などの被害もなく、「地域密着で売ります・あげます情報」というのは安心感から利用者も拡大傾向にある。
同社の5月14日の決算を見ると、第1四半期累計期間において、自動配信売上が堅調に推移し、高い収益性を維持したことに加え、前事業年度より引き続き、売上構造の改善のため、マーケティング支援売上向上に取り組んだ事から、第1四半期累計期間における売上高は3.8億円と前年同期比+30%と高成長が継続。
営業利益は2,884万円、広告宣伝費を1.8億円投下したが四半期単位で黒字化、売上総利益は前年と比べ+33%となっている。
チャートを見てもIPO上場時、2月10日、公開価格(1000円)の2.3倍となる2300円での初値をつけ2月13日には上場来高値となる2665円までの上昇となったが、新型コロナ流行の環境からも3月13日には公開価格を下回る992円まで下落。
環境の改善から値を戻してきて2000円を突破するもその後は伸び悩んでいたが、再び2000円を狙える位置まで株価は戻してきている。
4月21日に付けた2031円を超えて値固めできれば上場来高値も狙っていけるチャート形成となる期待がもてるぞ。