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出遅れ低位株が今後急伸の可能性があるぞ！今後期待の低位株を記載！
雇用統計を無事通過しての週明け相場は、遂に日経平均株価は23000円を突破となった！
「破竹の勢い」を続ける日経平均株価だが、今週は重要局面ともなるメジャーSQがある週だ。
「SQ週は荒れる」そして特に水曜は特に荒れやすいと言われているだけに、「外資などが売り仕掛け」をしてくる可能性もある。
だが当方はこの上昇トレンドは本物とみている。むしろSQを通過してもある程度の上下をしながらも日経平均株価は6月も上昇していくとみているぞ。
しかし本日の上昇銘柄の中でも株価39円の【2315】CAICAが何の前触れもなく急伸して高値63円と前日比＋70％を超える上昇を見せる、とんでもない急騰を見せた。
【2315】CAICA
高値圏の銘柄を利益確定した投資家や機関が低位株へも物色が始まっているが、【2315】CAICAの急騰はランキング上位にも出てきた事からイナゴトレーダーやデイトレーダーがこぞって参戦したからと言えるだろう。
そしてまだ低位株の出遅れ銘柄はある！当方が注目する今後の有望な低位株を記載するので参考にしてもらえたらと思うぞ！
住宅関連銘柄 6343 フリージアマクロス
時価総額：6,314百万円
PER：(連) ---倍
PBR：(連) 0.91倍
≪2020/06/08時点≫
フリージアマクロスは東京都千代田区に本社を構え、断熱・防水・シロアリ防除など住宅工事を主力、ATM筐体製造や押出機とアスファルト試験機等を取り扱う産機メーカーだ。
同社は「配給」と総称される世界でも初めての顧客参加型製造供給システムを実践する唯一のグループだ。
直近の決算を見ると製造供給事業は、型枠販売、FWD等の路面のたわみ測定装置の販売、ローラービット等の販売が前年同期と比較して堅調に推移、売上高は2,870百万円と前年同期に比べ103百万円増加。
住宅関連事業はマンション販売等は、売上高は5,527百万円と前年同期に比べ95百万円増加。主力とする断熱・防水・防蟻など住宅関連堅調となっている。
新型コロナウイルスの影響から商談機会の減少、納品・施工時期の延期等の販売活動への影響が一部に生じているとの事だが、コロナが落ち着いてきた今後は業績もさらに堅調となる期待がもてる。
同社は時価総額63億円と小粒な銘柄で業績も安定しているという事から定期的に仕掛けの様な買いが入る銘柄としても有名なのだが、この急騰相場を背景に株価もジリジリと上がってきている。
コロナ前の2020年1月には234円あった事を考えると上値余地は十分！
チャートを見ると5月21日に148円も近づいており、ここを抜けると200円まで勢いで今の相場ならば上がってもおかしくないと言えるだろう。
低位株が注目されている環境からも「往年の低位株」が動き出せば提灯買いも巻き込んでいくと見れるぞ。
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