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まだまだ不安定な相場ではあるが…日本株はNYダウの急落でも強い動きとなっているな!
昨日はNYダウが追加経済対策の協議難航や新型コロナウイルスの協議が難航から一時930ドルまで下落するなど、大統領選挙前で米国株は売り圧力が強い相場となっているが、日本株は米国市場の急落を受けても一時的に売られる動きはあったが、その後の戻しはしっかりだったな。
普通に考えればNYダウがあれだけの下げとなれば、日本株も影響は甚大なものだが、日経平均株価は23,485.80円、前日比-8.54円、新興市場はジャスダック、マザーズ共にプラス推移というのはまさに驚異的な強さと言える。
マザーズの動きは心配ではあったが、再び1200ポイントに戻す動きとなっておりチャートの形を見ても本日の上げは切り返しが期待できる形となっている。
NYダウのチャートを見ると25日線で下髭つけるチャートとはなっており、本日反発できればという形ではあるが、売られる展開となると再び27000ドル近辺まで突っ込む可能性はあるだけに今日の米国株の動きは重要と言えるだろう。
兜町界隈の情報通が色めきだっている銘柄として低位株の【1757】クレアが突然の急騰を見せている!
兜町界隈の関係者からも、一昨日から特に好材料もなく急騰している事から【1757】クレアに再び大口の手が入っているとの話は聞いていたが、地合いの悪い中でも連騰で株価50円から90円となっている。
「ここまでの急騰となると…これは何か匂うな!!」
【1757】クレアの株価は2020年6月から僅か一ヶ月で35円から株価200円まで暴騰となった事で低位株好きの投資家ならば記憶に新しい銘柄だろう。
同社の株価が急騰した背景は、ダチョウ抗体を配合した抗菌·除菌スプレー「V BLOCK SPRAY」の開発に成功したジールコスメティックスと商品販売に関する売買基本契約書を締結した事や、病院内における患者のアメニティ環境の構築を手掛け、特に病院向けテレビレンタルでは業界最大手クラスの実績を有しているパースジャパンと売買基本契約書を締結と好材料を連発して株価5倍を超えたわけだが、今回の急騰は先程も伝えた通り、特に目新しい材料がでているわけではない。
こういった中身のない急騰の場合は、仕掛け側が息切れしたら即急落というのがお決まりのパターンではあるが、本日も出来高をこなして株価は高い位置という事からも、ザラ場中にトレードできる腕自慢の投資家は注視してみるのもいいだろう。
鬼滅の刃関連が相場反発で急伸多数!興行収入200億円は11月前半には達成の見込み!
鬼滅の刃関連銘柄銘柄が過去最速で興行収入100億円を達成した事から注目を集めているが、本日は昨日記載した【2695】くら寿司も上昇、そして【3083】シーズメンはSTOP高、【7809】壽屋、【3935】エディアも急伸となっている。
鬼滅の刃の映画が、衰えを知らない動員ペースとなっているが、過去の「興行収入100億円に到達した日数」の最短ランキングを見ればわかるが、1位の「千と千尋の神隠し」よりも15日も早く100億円を突破となっているのだ!
「興行収入100億円に到達した日数ランキング」
1位:公開日から25日目 「千と千尋の神隠し」
2位:公開日から28日目 「ハリー・ポッターと賢者の石」
2位:公開日から28日目 「君の名は。」
4位:公開日から29日目 「踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」
この歴史を塗り替えるスピードの大ヒットで、興行収入200億円突破は11月前半にも突破する言われている。
期待される200億円突破、そして動員の日本記録の期待もだが、これだけニュースに取り上げられ子供のみならず大人も巻き込んで大ヒットとなっている鬼滅の刃の恩恵が高い銘柄は、投資家ならば無視できないと言えるぞ。
勿論、株価的には既に反応しているものは多いが、相場の不安定さから乗れていない投資家も多いと言えるだけに、ここからの上昇の可能性は十分!そこで当方が注目する鬼滅の刃関連で今後伸びしろの高いと言える銘柄を記載するぞ!
鬼滅の刃関連銘柄 3935 エディア
時価総額:3,635百万円
PER:(連) ---倍
PBR:(連) 4.33倍
≪2020/10/27時点≫
エディアは東証マザーズに上場するスマートフォンなどのモバイル向けコンテンツサービスの企画・開発・運営を展開、子会社にコミック・電子書籍やキャラクター商品の企画・制作・販売などを手掛ける一二三書房に持つ企業だ。
子会社の一二三書房は「鬼滅の刃」の缶バッジなどを販売しており、投資に関する説明会資料でも「鬼滅の刃、SHOW BY ROCK、へやキャン△」など大人気IPグッズ・イラスト集の販売が好調に推移していると説明している。
今後の伸びしろが期待できる部分として、鬼滅の刃の恩恵もだが、同社はゲームサービスは不採算タイトルを終了して収益性の高いタイトルを残して収益面を改善を進めた事で、その成果からコミックや電子書籍、グッズの売り上げが順調に拡大となり、10月15日に発表した決算では、21年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常損益は600万円の黒字(前年同期は5900万円の赤字)に浮上して着地となっている。
チャートも527円が底値となり切り返してきているが、上値を目指す形が出来上がっている事からも今後の伸びしろは高い銘柄と言えるぞ!
※あくまで投資は自己責任でお願いするぞ。