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祝日空けの昨晩の米国市場は、5月の米製造業景況感指数は61.2と前月から上昇し、好不況の境目である50を大幅に上回った事が好感されて一時319ドル高の3万4849ドル上昇したが、大幅高からも引けにかけては利益確定売りが先行となりNYダウは小幅高。ハイテク株が多いナスダックはIT・ハイテク株に戻り売りが強まった事もあり、小幅安。
米国の主要株価指数が上げ幅を縮小した事で、日経平均株価は寄付き上昇したが、方向感のない展開が嫌気され大きく値を下げる場面もあったが、25日移動平均線で反発を見せてプラス圏を辛うじてキープとなっている。
今週金曜に雇用統計、そして6月11日にメジャーSQとイベント控えている!
週末に雇用統計、メジャーSQとイベントを控えている状況だけに利益確定売りがでやすいのは仕方ないわけだが、「FRBが超絶金融緩和の姿勢を一切崩さない」姿勢を貫いている。
結局はFRBがこの姿勢を崩さない限りは、株高の流れは続くと言う見方をして問題ないだろう!
市場の投資家が注目しているニュースの一つに「東京電力福島第1原発のトリチウムなど含む処理水を薄めて海洋放出の方針決定」という問題がある。
トリチウムの濃度を国の基準の40分の1、WHO=世界保健機関が示す飲料水の基準で、7分の1程度の基準以下の濃度に薄めて海か大気中に放出する方法が現実的で、海の方がより確実に実施可能とする報告書などを踏まえて、海へ放出する方針なのだが、政府は東京電力に対し、2年後を目途に海への放出を開始する様に設備の設置など具体的な準備を進めることを求めている。
東京電力ホールディングスは、「多核種除去設備等で浄化処理した水からトリチウムを分離する技術」を公募している。もしも東京電力に採用されるとなれば、株価が急騰する可能性を秘めている!
汚水処理・トリチウム除去に取り組む企業
- 5703 日軽金HD 汚水処理を取り組む企業は子会社がトリチウム水を分離・回収するシステムを手掛ける
- 4657 環境管理センター 環境総合コンサルタントを主力として放射線量測定も手掛ける
- 2667 イメージワン 創イノベーションと組んでトリチウム分離技術の実証試験を開始している
上記が有望視されているが、今回、【2667】イメージワンが会社HPに「多核種除去設備等で浄化処理した水からトリチウムを分離する技術」に関して準備を進めていると発表したぞ!
トリチウム除去関連銘柄 原発汚染水関連銘柄 2667 イメージワン
時価総額:7,793百万円
PER:(連) 135.49倍
PBR:(連) 3.61倍
≪2021/06/02時点≫
イメージワンは東証ジャスダックに上場、1984年に設立され医療機関向け画像診断システムの販売サービスを主力とし、放射線科情報システムや病院情報統合システムなど自社開発品育成、太陽光発電など再生可能エネルギーにも注力する企業だ。
主要分野であるヘルスケア領域において、政府・総務省が推進する医療ICT政策にて「ネットワーク化による情報の共有・活用」、「医療等データの利活用」があるいが、オンライン診療の原則化などもあり同社主要販売商品のクラウド型電子カルテ、医療用画像管理システムは需要が高まっている。
同社は、放射能除染や土壌・水浄化に関する技術開発を行う創イノベーションとの連携で、「ALPS処理水に含まれるトリチウムの分離技術」の共同実証試験を進めている。
トリチウム除去事業において、以前から取り組んでいるトリチウム分離・濃縮実証試験が成功しており、技術的に確信を持てる状況に至っているおり、既に準備を進めている1/100スケールのパイロットプラントの建設着手、実際のALPUS処理水での試験を重ねて実稼働プラントの早期完成を目指していると事だ。
東京電力が「汚染水ポータルサイト」にて2021年5月27日に、『「多核種除去設備等で浄化処理した水からトリチウムを分離する技術」に関する公募を開始に対して、6/1に同社は「この公募に対して応募をすべく準備を進めております。今回の公募概要から、応募に際しての必須要件は満たしており、推奨要件についても問題ない状況にあります。」
今後、着実に且つ一日も早く応募手続きを完了させていきますとの発表したのだ!この発表で思惑に拍車がかかり株価は大きく反発しているが、もしも同社の「ALPS処理水に含まれるトリチウムの分離技術」が採用となれば、日本の原発処理技術の最先端、世界的な需要も拡大して大化けする可能性がある。
乱高下が激しく梯子が外された時は怖いが、時価総額77億円と小粒なところを考えても、今後魅力的な注目銘柄と言えるのではないだろうか!
※あくまで投資は自己判断でお願いするぞ