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株式投資クラブ注目銘柄レポート!
上値が重たい展開が続く日本株だが、低PER、低PBRで高配当という銘柄は今後伸びていく期待が高い!そこで当方が注目する《超割安・好チャート・高配当》の三拍子!が揃った先々期待がもてる銘柄があったので記載するぞ!
インフラ整備関連銘柄 5284 ヤマウHD
時価総額:4,301百万円
PER:(連) 4.8倍
PBR:(連) 0.6倍
≪2021/06/01時点≫
ヤマウHDはジャスダックに上場するコンクリート2次製品製造メーカー。土木関連の製品を主力に、高速道路・港湾整備・水門や堰などインフラ整備を主力展開する企業だ。
九州、特に福岡が地盤の会社の同社だが、九州で特に熊本地盤の【5285】ヤマックスと業務提携、上記業務提携により生産設備や配送・物流を効率化しコストを低減、また前期は水門・堰製造、施工事業や高架道路用伸縮装置製造販売、設置事業の分野で好採算製品の出荷・施工が想定を上回った事で大幅増益となり、数度上方修正を行っている。
更に、5月10日の決算発表では大幅増配となっている。同社はホールディングス制に移行したが、これを記念して記念配当を20円。普通配当も11円増配の22円として、計42円の配当としている。
時価総額43億円、浮動株比率11%程度、4月23日の上方修正の際には株価は大きく反応しストップ高。その後も堅調な推移が続き5月19日にはこの上方修正の際の高値を更新して右肩上がりのチャートとなっている。
チャートを見ると高値圏にあるように見えるが、PER4倍台、PBR0.6倍台と超割安となっており、まだまだ伸びしろのある状態と言えるだろう。
そして同社の面白いところは、大株主には麻生グループが名を連ねるが麻生グループは廣済堂でも見られるように近年、株式投資に積極的で特に廣済堂に関しては高値買いもいとわず買い増しを行った事はご存知の投資家も多いだろう。
ヤマウHDの売上は7割は官需要となっているが、地方地盤の土木会社にとって選挙資金の捻出とその見返りは誰もが知っている禁裏。配当を大幅に増加させたのも、夏の衆議院選挙に向けた布石の可能性は高い。
その同社に対して、平松氏というと個人投資家が5%超の保有を行い株主提案を行っているのだが、同氏は株主権利についての活動を行っている人物であり、ヤマウの時価総額が低い事から株主提案を行うのも容易な状況なだけに、そういったところも色々と思惑が広がり面白いと言える。
九州地方は梅雨入りしており豪雨ニュースともなれば、インフラ整備関連銘柄は市場のテーマとなり同社にも注目が集まる可能性が高い。板が薄く出来高も少ないという点は注意が必要だが、チャートも抜群で超割安、思惑も漂う銘柄だけに監視しておくべき銘柄と言えるだろう。
※あくまで投資は自己判断でお願いするぞ