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決算シーズンで狙うべき銘柄は!好決算のテーマ株がチャンス有り!
米国市場がまちまちな動きという事、連休前という事で下げ予想をしていた投資家も多いだろうが、日本株は下値の堅さを見せつける動きとなっているな!
★注目の企業の決算は以下の通りだ!
上下を繰り返しての揉み合いという感じだが、昨日は【6954】ファナックの決算は、連結営業利益が前期比32%増の1484億円となる見通しとなっていたが、ブルームバーグが集計したアナリストの予想平均1748億円を下回る内容だった事からも寄付きから下落してのスタートとなったが、自社株買いなどの好材料もあった事で、売り一巡後はしっかりの買いが入って上昇!
電子部品大手の【6971】京セラの決算は、21年3月期の連結税引き前利益は前の期比21.0%減の1175億円。22年3月期は前期比36.1%増の1600億円とパッと見の内容は悪くないが、市場予想届かずで売り込まれる動き。
好決算の中では半導体商社の【2760】東京エレクトロンデバイスが、21年3月期の連結経常利益は前の期比29.4%増の46.2億円。
22年3月期も前期比10.3%増の51億円に伸びを見込み、21期ぶりに過去最高益を更新、さらに前期の年間配当を108円から125円に増額し、今期も前期比50円増の175円に増配となった事で好感されて10%近い上昇となっている!
半導体関連の企業は軒並み好決算を出しているが、需要がまだまだこれからという状況でこれだけの決算は、「半導体関連はとにかく業績が良い」というのを見せつけている状況と言えるな。
まあ見ていると、好決算でももう一つ株価を後押しする内容がないと上値が重たいという感じはあるな。
決算は思惑もかなり先行するわけだが、【8698】マネックスグループはCM効果、仮想通貨の急騰もあり業績が良いのは織り込まれていたわけだが、21年3月期の連結税引き前利益は前の期比5.2倍の212億円と抜群の決算を発表したが、22年3月期の業績見通しを発表しなかった事で、目先利食い優先の動きをみせたが、ビットコインが再び600万円台に回復した事も後押しとなり、売り一巡後は急回復となっている。
下げてからやっぱ戻す。不安定な相場で利益確定売りがでやすいというのもあるが中々翻弄される銘柄が多いわけだが、抜群の好決算を発表した銘柄は連休後も改めての見直し買いが入ると言える。
そして好決算だけど…大型連休前だから見送るという投資家も多いと言えるだけに、今好決算で出遅れている銘柄はチャンスと言えるだろう。
そこで当方が注目する「好決算発表で出遅れている銘柄」を記載するぞ!今日記載する銘柄は大型株だけに短期急騰する銘柄というわけではないが、EV(電気自動車)の需要が今後後押しとなり株価は上昇となる見込みがある銘柄だぞ。
EV(電気自動車)関連銘柄 パワー半導体関連 本命 6902 デンソー
時価総額:5,690,538百万円
PER:(連) 49.97倍
PBR:(連) 1.54倍
≪2021/04/28時点≫
デンソーは創立1949年、東証1部に上場する大株主にトヨタ自動車や豊田自動織機などが名を連ねるトヨタ依存度27.5%のトヨタ系の自動車部品国内首位の企業だ。
自動車部品メーカーの中では、世界No.2の売上規模を誇り、自動車のインバータで世界シェア3割、売上の57%は海外比率となっている。
同社は先進的な自動車技術、システム・製品を提供する、グローバルな自動車部品メーカーだが、世界初製品や技術の提供をしている事から、EV(電気自動車)など電動車へのシフトしていく流れは強い追い風となる期待から、同社を本命視する投資家は多い!
そして同社とトヨタは次世代の車載半導体(パワー半導体)の研究開発を行う新会社を2020年4月に設立。
燃料電池自動車向けにSiCパワー半導体を量産化しているが、その量産開発もデンソーに一本化する方針を示している。
半導体不足などの懸念材料はあるが、高品質の半導体ウエハを同社は製造している。車載半導体の供給面、EV(電気自動車)の両面での活躍が期待できる企業と言えるだろう。
4月27日に発表した決算は21年3月期の税引き前利益は前期比2.2倍の1937億5300万円、22年3月期の同利益を前期比2.3倍の4510億円と予想している。4期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなっている。
各社証券会社のレーティングでもゴールドマンサックスは投資判断を「買い」、目標株価を8400→9000円に格上げしている。
チャートは今回の好決算から飛ぶ出す形となったが、チャートは5日線、25日線を超えて反発して今後伸びていく期待値の高いチャート形成となっているだけに注目と言えるぞ!