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ドル円は一時146.6円まで下落し9月以来の安値を更新した。
FRB高官のハト派的な発言、米長期金利の低下を受けたドル売り・円買いの流れが加速した格好だ。
この円高進行の流れを受けて、『円高恩恵(メリット)関連銘柄』が買われている。主力とみられているワークマン(7564)、ニトリHD(9843)、セリア(2782)が堅調だ。
●円高メリット関連の主力銘柄
- ワークマン(7564):前日比:+225(+5.51%)
- ニトリホールディングス(9843):前日比:+305(+1.78%)
- セリア(2782):前日比:+114(+4.80%)
※2023年11月29日 13:20時点
すこし話は反れてしまうが、
というニュースが。
ご存じの方も多いと思う、自治体がもつ個人情報などを管理する政府クラウドを巡って、新しい提供事業者として「さくらインターネット」が条件付きで選定されることとなった。
これまで米国のIT大手しか選ばれておらず、日本企業が選ばれるのは初めてだ。
このニュースに、ひろゆき氏がツイッターでコメント。『今までは、アマゾン、マイクロソフト、グーグル、オラクルの米国企業4社に限られていました。ようやく、政府が国内企業を育成すべきというのがわかってきた模様。』と評価。
この発言に対して、
今更だけど政府が国内企業を育成すべきだと分かったことは大きい!
そうしないと中国が本気出してきた時に何もできなくなってしまう。いつまでもアメリカばかりに頼り切りになってしまってはいけないと思います。
といった賛成意見が多く見られた。