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半導体開発やAI向けソリューションで業界をリードする「エヌビディア」。どのような決算発表がされるのか注目したという方も多いのではないだろうか?
- 11-1月期の売上高見通し:200億ドル前後
- 11-1月期の調整後粗利益率見通し:75.0~76.0%
と、市場予想を大きく上回る好決算だった。
しかし、市場の反応はやや冷ややかで、対中半導体規制による中国ビジネスの不透明感などが株価リスクとして意識されたようだ。
とはいえ、国内市場における半導体セクターの好調はまだまだ続きそうだ。
レザーテック(6920)、東京エレクトロン(8035)、SCREEN(7735)などが連日の大商いで半導体関連株をけん引。
AIメカテック(6227)、ミナトホールディングス(6862)、ジェイ・イー・ティ(6228)などが先駆した動きを見せ人気化している。
半導体セクターの活況から、中長期の成長テーマとして「パワー半導体関連銘柄」を是非チェックしておいてほしい。
また、人気化した上記先駆銘柄に追従した動きを見せている「半導体関連の中小型株」にも注目したい!
テクニスコ(2962)
テクニスコは、今年7月26日に東証スタンダード市場に新規上場した直近IPO銘柄で、ヒートシンク製品やガラス製品などの精密加工部品の製造・販売を手掛ける企業だ。とくに、半導体レーザーやパワー半導体向け製品の需要獲得が注目されている。
本日の取引では物色人気を加速させ、寄り付きから一段と買いの勢いを増して連日のストップ高水準に張り付いている。半導体関連銘柄の中小型・成長株として注視してほしい。
ザインエレクトロニクス(6769)
ザインエレクトロニクスは、アナログとデジタルの双方に通じたLSIの企画・設計、販売を行うファブレス(工場を持たない) 半導体メーカー。
本日の取引では、業績回復を先取りする買いが集まり浮上気配を見せている。
半導体セクターの活況に追従するカタチで「パワー半導体関連銘柄」の注目度は高い!半導体・パワー半導体をテーマにする関連銘柄の値動きは引き続きチェックしてほしい。また、これら旬のテーマの情報を手にしたい方は、次のトピックで紹介する「おすすめの株情報サイト」もあわせて確認してくれ!