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大型連休直前という事からも日本株はポジション整理の売りがでている動きとなったな!
米国市場はFRBがFOMCで景気判断を引き上げた事やアップルの好決算、ネット通販大手のアマゾンが予想を大幅に引き上げた事、フェイスブックが大幅高、グーグルの親会社アルファベットも堅調に推移と株価を左右する大型株が軒並み好決算を発表している。
バイデン大統領は4月28日の施政方針演説で、インフラ投資計画や教育を支援する「米国家族計画」の必要性を訴え、大型の財政支出が米景気の回復を後押しすると改めて意識される展開も相場の後押しとなった。
堅調な米国市場を考えても「相場環境は悪い」という感じではない!
日本株は感染者が大阪府から京都府、兵庫と関西圏で広がり、東京都、そして今度は福岡県も過去最高の感染者を出す状況となっている。
これに拍車をかけて大型連休の谷間で週末、月末も重なることから積極的な売買はできないのは致し方ない、そして今日の様な日は「外国人投資家や機関投資家」は個人投資家のポジション整理のタイミングを狙って売りに回ってくるものだ。
全体が売られる中ではあるが、バルチック海運指数の上昇、【9101】日本郵船、【9104】商船三井も今期営業は黒字浮上、前期配当を50円増額など好決算などもあり海運株の上昇が目立っている。
業績も明暗が分かれている状況だが、【2760】東京エレクトロンデバイスなど今期経常は10%増で21期ぶり最高益、前期配当を17円増額を発表など半導体関連含め好調な決算を発表している銘柄は多い!!
「先々有望なのに…売られている」という銘柄は後々チャンスがあると言える!
そして本日などは、半導体大手の超大型株【8035】東京エレクトロンが決算を控えている事で売られたが引け後に発表した決算は、21年3月期の連結経常利益は前の期比31.5%増の3221億円に伸び、22年3月期も前期比37.2%増の4420億円に拡大となっており、2期連続で過去最高益を更新して増配も発表と抜群のものとなっている。
「半導体は2021年から爆発的に需要が拡大する」という見通しは高い!
連休明けから決算発表が続出するが「半導体関連銘柄」の中でも好決算の可能性が高い、先々の有望銘柄を記載するぞ!
半導体関連銘柄 本命 3436 SUMCO
時価総額:821,776百万円
PER:(連) ---倍
PBR:(連) 2.62倍
≪2021/04/30時点≫
SUMCOは東証1部に上場する1999年7月に住友金属工業(株)、三菱マテリアル(株)、三菱マテリアルシリコン(株)の共同出資により、300mmシリコンウェーハの開発・製造会社として設立。半導体関連の原材料「シリコンウエハー」で世界2位の企業だ。
同社が紹介される時に、アルファベットサムコと紹介されるが、同業種で同じ社名の「6387 サムコ」があるが、今回記載するのは、「アルファベットサムコ 3436 SUMCO」の方だ!
同社は「技術で世界一の会社」、「景気下降局面でも赤字にならない会社」、「海外市場に強い会社」を追求しているが、2021年に入ってから200mm以下の半導体ウエハーは受注が急拡大、シリコンウエハー価格の上昇もあり同社の業績は増加傾向にあるとの事。
そして現在は世界の半導体メーカーは平均で20年初頭に300mmウエハー在庫を1.6カ月分保有していたが、2021年2月は1.3カ月分まで減少している。
SUMCOの橋本真幸会長兼CEOは「CPU(中央演算処理装置)や機器制御に使うロジック半導体向けで、需要に供給が追いつかない状況になっている」と述べている。
この半導体の品質に直結シリコンウエハーだが「世界のウエハー市場シェアの55%を首位の信越と2位のSUMCOが占めている!」
半導体製造工場への積極的な投資も予定して、新工場建設を検討をしているなど高まる需要を背景に同社は今後勢いを増していく期待は高い。
5月11日に決算を控えているが、業績面の期待もだが、チャートも決算を問題なく通過となれば週足のチャート形成を見ても高い伸びしろを感じる大化け期待ができる銘柄と言えるのではないだろうか。