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米国大統領選挙だが遂にバイデン氏が過半数を獲得となり、遂に「バイデン氏から勝利宣言」がでたな!
11月3日から始まった大統領選挙は、世紀の大接戦となったわけだが民主党のジョー・バイデン前副大統領が勝利に必要な270人を超え290人の選挙人を獲得した。
当方は大統領選挙後に日経平均株価は24000円を超えていくとみていたわけだが、まさか接戦となっている大統領選挙中に急伸して「バブル後の高値更新」まで上昇するとは…「この事実を誰が想像しただろうか!」
不安要素の強かった大統領選挙ではあったが、「どちらが政権を担っても新型コロナ対策として巨額の財政出動が必要となる」事などが安心買いなったとの事ではあるが、市場関係者も、「今、世界は官制相場」、世界の政府、中央銀行強い緩和姿勢を崩さない限りは、「大崩れはない」との見方をしている。
官製相場とは
「政府の財政政策のほか、中央銀行の金融政策や公的金融機関の大規模な取引が相場をけん引すること。日本では、日銀の緩和政策や年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の資金運用が金融市場に大きな影響を与える事。」
当初の懸念材料と言われたバイデン氏は「法人税増税」があるが、バイデン氏は大統領就任後は、まずは「感染症を制御することから仕事を始める」と述べている。つまりはすぐに増税対策に踏み切るという心配はないと言えるところも株高に拍車をかけている。
この流れもあっての日本株、米国株は急伸しているわけだが、ここからさらに「大統領選挙を見極めてから投資をスタート」という投資家が多い事からも「大統領就任のご祝儀買い、ショートポジションの買戻し」が、来週も起こると見ているぞ。
週明け相場、日本株は利益確定売りをこなして日経平均株価は25000円到達も!
何よりもアベノミクスの高値更新と節目を抜けたのだ!
ここは重要なポイントと言えるが、アベノミクス相場の頂点として刻まれる2018年10月2日の終値2万4270円を上回っている事を考えれば、日本株はまだまだ上に動いていく可能性は十分と言えるだろう。
ただ米国は「トランプ大統領の悪あがき」が心配の種となっているが、管制相場からの世界同時株高で強烈な上昇トレンドを構築しているのも事実だ!
急騰の反動で一時的な急落があったとしても、「コロナバブル」の相場は、金融緩和が続く限り、マーケットの時価総額は膨張を続けると見ていいだろう!
日本株もアベノミクスからスガノミクスのテーマ株は「本格的にバブル相場の流れに乗って上昇していくさらなる上昇」となると当方はみているぞ!
特に一時的な相場の下落で急落後に下げ止まって反発してきているテーマ株は、特に狙い目だ!
「デジタル庁関連、DX関連、巣ごもり関連、5G関連、テレワーク関連、地銀関連、オンライン教育、オンライン診療、ふるさと納税、Go Toキャンペーン関連」
とにかく「国策に売りなし」と言えるテーマ株は豊富だ!ここから株価2倍、3倍、それ以上という銘柄を手にして大きく資産を増やせるチャンスと言える相場になっていく可能性が高いだけに…!