この記事にはプロモーションが含まれます。
》》【要確認】黙って登録すべき投資顧問!急騰期待銘柄を無料配信!《《
東京証券取引所が復旧となったが、トランプ大統領が新型コロナウイルス感染!
昨日、1999年ぶりに丸一日東京証券取引所が停止と「緊急事態」が起こったわけだが、東証の宮原幸一郎社長は16時半からの記者会見で「システムのバックアップが機能しなかったことが主因」としている。
基本的な情報などを格納するディスク内のメモリーが故障して、もう一つの予備の危機が上手く接続できなかったとの事だが、「なぜ切り替えが上手くいかなかったのか」は明らかになっていない。
それだけに不安が残る部分はあるが、東京証券取引所は一日で3兆円もの売買が行われている、停止するというのは「その3兆円が失われた」だけに被害は甚大と言える。
当方は原因を明確にしていないだけに、やはりサイバー攻撃の懸念は払拭できないところだが、とにかく「折角の安定して上昇している日本株に不安を与える」こういった事態が起こらない様に再発防止の為の「徹底的な対策」を講じてもらいたいものだ。
トランプ大統領が新型コロナ感染!トランプショックで株価急落!
東京証券取引所が再開した本日の相場は寄り付きこそ高く始まったが、トランプ大統領が新型コロナウイルス感染の発表で株価は急落。
昨日は東証がSTOPして本日はトランプ大統領が感染と悪い事は重なるという感じになっているな…、昨日の東証の売買停止が今日じゃなくてよかった。
トランプ大統領の最側近のホープ・ヒックス氏が新型コロナウイルス陽性が確認された事でトランプ大統領も濃厚接触者として感染の疑いがあったが、後場にTwitterで新型コロナウイルス陽性を報告。
これを受けてダウ先物が急落、日本株も一気に売りが加速となった。辛うじて23000円をキープして取引を終えたが、不安定な動きを続けている米国市場にとってトランプ大統領の感染はマイナス材料となる可能性は高い。
何よりもこの感染でトランプ大統領は「大統領選挙への活動も積極的な動きが封じられる」だけにバイデン氏有利の方向に一気に傾く可能性もある。
本日は雇用統計も控えている米国市場がどういう反応をするのか?今日の米国市場は特に注目しておくべきだ。
トランプ大統領まで感染した事からも、新型コロナウイルス感染対策の関連銘柄に再び注目が集まると当方はみているぞ。
その感染対策の関連銘柄の中でも兜町界隈の情報通が噂する!今後の伸びしろが高いとみられる銘柄を記載するぞ。
新型コロナウイルス対策関連銘柄 9264 ポエック
時価総額:8,856百万円
PER:(連) 53.87倍
PBR:(連) 4.01倍
≪2020/10/02時点≫
ポエックは東証マザーズに上場する環境・エネルギー関連機器、動力・重機関連機器及び防災・安全関連機器の製造・販売を主力とする企業だ。
同社は新型コロナウイルス関連の対策関連の一角として注目するべき銘柄なのだが、ポンプを通じて水と空気に重点を置いた環境装置全体に事業分野を広げ、ウイルスを酸化させる作用を持つオゾン水製造装置や脱臭オゾン脱臭・洗浄システム「ヴォルガ」を開発・販売している。
新型コロナウイルス対策で東北大学とウイルス感染作用を取り除く不活化技術の開発と製品化に向けた共同研究契約を締結している。
注目するべきポイントだが、第3回新株予約権(行使価額修正条項付)の月間行使状況に関するIRがでていたが、本日で全て行使完了となっているのだ。
業績面も直近の決算では水処理装置のほか動力・防災関連機器などの受注が改善傾向を強め収益も拡大基調をキープして9-5月期(3Q累計)経常が89%増益で着地しており、新型コロナウイルスの影響が懸念された3-5月期の伸びが前年同期比2.5倍と今後の業績も期待がもてると言えるだろう。
兜町の情報通は「新型コロナウイルス対策というテーマ性もだが業績面も安定しており、新株予約の権利行使完了となれば、投資家の注目を今後集め大きく動き出す可能性が高い」と一押ししている。
チャートも3000~3800円のレンジ推移となっているが、上に抜けていきそうな形となっている。抜ければ年初来高値は更新していくと見れぞ!