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世界での感染者や国内での感染者の状況を無視して、日経平均株価は23000円を突破が期待できる位置まで遂に迫ってきたな!
昨日のNYダウは新型コロナウイルスの感染が拡大しているという事で、景気敏感株が売られやすい相場が続いていたが、業績を受けにくいハイテク株へ資金が集中していたが、ハイテク株への資金が景気敏感株に向かった事でNYダウは2万6642.59ドル、前日比+556.79ドルと大幅続伸となった。
FRBのブレイナード理事も大規模な資産購入に対して「持続的に継続させるべきだ」と述べており、セントルイス連銀のブラード総裁も同日に「我々が正しくカードを切れば、失業率が大幅に低下する可能性がある」と述べている。
新型コロナウイルスへ経済対策に対して「大規模緩和はまだまだ継続していく、失業率が大幅に低下する」この発言もあって安心感から買いが続いたといえる。
何にしても日経平均株価は上抜け直前のしっかりの動きとなっているが、注目のポイントといえる23000円を超えて23000円が下支えとなれば…!
再び強い上昇トレンドが続いて8月には24000円も目指せる可能性があるだろう。
出遅れ銘柄の一つとして【9888】UEXなどは出来高も増えて直近の高値を超えてジリジリと上昇してきている。高配当の銘柄という事からも現状の株価は割安で面白い位置といえるな。
昨日、好決算を発表した新型コロナウイルス対策関連の銘柄で、ここから切り上げてきそうな面白い有望銘柄があったので記載するぞ!投資の参考にしてもらえたらと思うぞ。
新型コロナウイルス対策関連 3264 ポエック
時価総額:6,960百万円
PER:(連) 45.40倍
PBR:(連) 3.38倍
≪2020/07/15時点≫
ポエックは水と空気に重点を置いた環境装置、動力、防災関連等を展開する企業だ。
ポンプに関する49年のノウハウの蓄積があり、中国地方において圧倒的シェアを誇っている。
新型コロナウイルスの懸念から業績面の不安はあったが、昨日発表した決算を見ると、水処理機器及びオゾン装置を含む環境関連機器の順調な販売実績を上げてきたことに加えて、協立電機工業株式会社の買収によるM&A効果を発揮できたことで売上は順調に推移。
動力・重機等事業も船舶関連及びプラント関連機器の製造受託事業に係る旺盛な需要動向を背景に、既存顧客からの受注が増加した事から、20年8月期第3四半期累計(19年9月-20年5月)の連結経常利益は前年同期比88.8%増の2億0200万円に拡大し、通期計画の2億4200万円に対する進捗率は83.5%と好決算を発表している。
同社は安定収益基盤である環境・エネルギー事業において、水処理機器の拡販に注力し新型コロナウイルスによる感染被害拡大に対応すべく、オゾン装置の拡販を積極的に実施している。
注目ポイントとしては、現行のオゾン装置に対して「安全面、機能面でさらに進化したウイルス対応製品の開発と市場への投入を目指す」と記載している点だ。
同社は除菌を行えるオゾン発生装置「ヴォルガ」を介護施設や病院、ホテルなどに1000台以上の導入実績があるのだが、2月26日に「ヴォルガ」に「新型コロナウイルスへの効果があるのか?」という部分を「各大学と連携して検証している」との事だ。
2月26日から検証している事を考えても、検証結果がそろそろ分かってもおかしくないと言えるだろう。
受注が改善して収益も拡大基調をキープして、「ウイルス対応製品の開発と市場への投入を目指す」、新型コロナウイルスでの効果の期待などがあれば、時価総額の面を考えても同社は今後期待がもてる成長株と言えるだろう。