この記事にはプロモーションが含まれます。
》》【要確認】黙って登録すべき投資顧問!急騰期待銘柄を無料配信!《《
日経平均株価は昨日に続いて連騰を期待したいところだったが、NYダウ、NASDAQ共にカルフォルニア州で新型コロナウイルスの「再拡大を受けてレストランの店内飲食や劇場などの閉鎖」というニュースから急落。
NYダウは一時563ドルまで上昇となっていたが、利益確定売り、機関の売りが膨らみ上げ幅を一気に収束して辛うじてプラス、終値26085.80ドル。
最近連騰を続けていた中国株も上海・香港共に下落となった事も「投資家の不安につながり」日経平均株価は売り圧力が強まる展開となっている。
今はNYダウ、日経平均株価共にもみ合いラインという事からも、どうしてもこういった不安要素からの売りはでやすいわけだが、チャート的に売り買い拮抗状態となっている。大幅安の次の日はチャンスとなっている相場だけに、このもみ合いがどちらに抜けるのか!本日の米国市場は特に注目しておくべきと言えるだろう。
日本国内でクラスターが発生!新宿の劇場で800人以上が濃厚接触!
当方が危惧しているのは、東京都はこれまで若者の感染が7~8割を占めると言っていたが、徐々に高齢者層の感染も目立ち始めているという点だ。
何よりも高齢者は重篤化しやすいわけだが、7月12日の新規感染者206人のうち、全体数の1割程度ではあるが60代以上が23人でているのだ。
当然だが、この新型コロナウイルスで日本は他国に比べて死者数が少ないという点から若者含め軽視しているという部分があるが、日本は超高齢化社会、そして高齢者の重篤患者が増える様ならば、外出自粛という事になりかねないだろう。
感染経路不明という状況も多い事もだが、新宿の劇場でクラスターが起こり出演者や観客ら計37人の陽性が確認され濃厚接触者が約800人という大規模なクラスター感染となった。文京区の保育園でも25人の集団感染がでている。
プロ野球やJリーグなども観客動員に動き出しているが、今後感染予防対策の関連銘柄には再び注目が集まると言えるだろう。
どういった銘柄を攻めるべきか!
当方はこういった局面こそ。テーマ株を狙うべきと判断する!そこで当方が注目する新型コロナウイルス感染症対策関連の銘柄を記載するので、参考にしてもらえたらと思うぞ。
感染対策関連銘柄 6298 ワイエイシイHD
時価総額:7,134百万円
PER:(連) ---倍
PBR:(連) 0.48倍
≪2020/07/14時点≫
ワイエイシイホールディングスは東証1部に上場する各種自動化機器中堅、メモリディスク関連・液晶関連装置、半導体製造装置を主力とする企業だ。
その他、太陽光開発なども手掛けているが、同社の一番の魅力は新型コロナウイルス対策となる「ナノウェーブがLEDを使って細菌やウイルスを分解する空気清浄機を空気清浄機 BLUEEZE(ブルーゼ)を開発」したという点だろう。
同社の空気清浄機BLUEEZE(ブルーゼ)だが、発光ダイオード(LED)の光の出力を強め、触媒の表面積を広げることで除菌力を高めてウイルスを分解する空気清浄機(70平方メートルタイプが1台26万円)というものだ。
試験機関の検査では作動90分後に、浮遊菌を99.8%除去できたという結果がでているとの事だが、これが事実ならば様々な施設で活用される見込みが高い。
実際に、新型コロナ第二派に備えて空気清浄機の販売は拡大傾向にあり、大手家電量販店の空気清浄機が並ぶコーナーには「お取り寄せ」と在庫がなく、「注文後、自宅に届くまで1カ月かかるものもある」という状態だ。
空気清浄機BLUEEZE(ブルーゼ)は初年度10万台の販売を見込んでいる!
新宿の劇場でおこった大規模クラスターもだが空気清浄機の需要を考えれば、同社製品は高額ではあるが、「作動90分後に、浮遊菌を99.8%除去できた」というのは非常に魅力的な商品と言えるだろう。
WHOも当初は、咳やクシャミなどの飛沫感染から手にウイルスが付き、鼻や口に伝わる接触感染が感染経路としていたが、換気の悪い場所など一定の環境で発生する可能性を「排除できない」とする見解を示している。
空気感染をめぐっては各国の専門家が6日に公開書簡を発表したが、飛沫が微細になると長く空気中を漂って遠くへ運ばれると指摘しているのだが、この感染力の高さで「空気感染がない」という事は、考えにくいだろう。
新型コロナウイルスの感染防止対策の関連銘柄は、今後も需要が高く業績への寄与を期待できると言える。
同社は5月14日の引け後に出した決算では20年3月期の連結経常損益は4.4億円の赤字だが、同社は今後、事業計画および業績に与える見込みについては、需要見通し、社内の製造販売体制が固まり次第公表としている。
同社の空気清浄機は初年度10万台の販売を見込んでいるとの事だが、「単純計算で10万円×1台価格26万円となれば、260億円の売上」となるだけに期待値は高い。
チャートも6月24日に付けた高値746円を再び付け5日線を下支えに推移、時価総額70億円の小粒な銘柄という事からも750円を抜ける事ができれば、空売りの買戻しも加わり大きく動く可能性が見込める。
今後の需要も高く、業績回復の起爆剤ともなる可能性があるだけに今後の動きにも注目と言えるだろう。