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連日のニュースでロシア、ウクライナの緊迫感が高まっているが、市場に恐怖のニュースが届いた。
まさかロシアがウクライナの原発施設を攻撃するとは…
プーチン大統領はフランスのマクロン大統領と電話会談して〝ロシア軍はウクライナの非武装化達成のため軍事作戦を完遂する〟と強調、さらには〝停戦交渉を遅らせて時間を稼ごうとする試みは、ウクライナにさらなる要求を突き付けることになる〟と警告していたが、2回目の停戦交渉終了の数時間後に、ザポロジエ原発を攻撃!!
ウクライナのクレバ外相の発言では、この攻撃によりザポロジエ原発で火災が発生している様だが、現時点では放射能レベルに問題はないようだが、「もし爆発すればチェルノブイリの10倍の被害が出る」と言われている。
原発を全方位からロシア軍が砲撃!
この恐ろしい報道から日本株は大暴落!日経平均株価は再び26000円を割り込み、新興市場もジャスダック下落、マザーズ指数は5%の下げ!
週末のポジション整理が加速しやすいタイミングだけに強烈な下げを見せている。ロシアも世界各国から経済制裁を食らい、引くに引けないというのは分かるが、2回目の停戦交渉終了してすぐにこの攻撃は、プーチン大統領はいくところまでいってやるという覚悟を見せつていると言えるだろう。
業種別で見ても海運株だけが上昇しているが、それ以外はほぼ全滅!寄与度の高い銘柄が売られているが【9983】ファーストリテイ、【9984】ソフトバンクグループ、【7203】トヨタ、半導体では【8035】東京エレクトロン、【6920】レーザーテックと軒並み下落となっている。
不安定な相場で警戒していた投資家も多いだろうが、まあ今の相場はこういった落ちたところで買い、吹いたら売るという取り組みの方が良いと言えるだろう。
ロシア制裁から原油、天然ガス、金、小麦と様々な商品が上昇していると何度か記載しているが、金、銀、プラチナなど金属の価格も急上昇している!
原材料高騰という状況からもリユース、リサイクル事業を展開する銘柄に勝機があると見ているが、産業廃棄物などから希少金属を分離回収できる【4125】三和油化工業は非常に魅力的と言えるだろう。
産業廃棄物関連銘柄 パラジウム関連銘柄 4125 三和油化工業
時価総額:15,998百万円
PER:(連) 12.75倍
PBR:(連) 1.73倍
≪2022/03/04時点≫
三和油化工業は東証ジャスダックに2021年12月に上場、リユース事業、リサイクル事業、化学品事業、自動車事業、PCB注事業の5つの事業を展開、電子部品の基盤や排ガスの浄化に使用される触媒、医農薬系の廃棄物などに含まれる希少金属を分離回収する産業廃棄物リサイクルを主力とする企業だ。
同社の事業別の売上構成は、リサイクル事業が約3割、リユース事業(使わなくなった物を捨てずに、再利用して繰り返し使うこと)、リチウムイオン電池向け化学品事業、自動車事業が各約2割、PCB事業が約1割となっている。
同社は、蒸留や低コストで省エネルギーな溶媒抽出法など、有機・無機化学品や固形物のリサイクルで培った特色ある回収手段を駆使して、大手が手掛けていないような扱いにくい廃棄物や極微量の含有物からも回収が可能という特徴をもっており、金・銀・パラジウム・インジウム・ガリウム・コバルト・タングステン・ニッケル・イットリウム・ネオジウム・ディスプロシウムなど幅広く取り扱っている。
直近の決算を見ても、22年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は11.8億円となり、通期計画の14億円に対する進捗率は84.8%と業績は堅調。
時価総額158億円、PER15.8倍、PBR1.72倍と割高ではないが信用買い残が多く、板が薄いという難点はあるが、チャートを見ると5日線に沿った上昇となっており、貴金属の価格の上昇は同社へのメリットが高いだけにここからの動きも注目と言えるだろう。