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原油価格が急騰!国際的な指標となるWTIの先物価格が一時、1バレル=109ドル台まで到達!!
ロシアのウクライナ侵攻が激化、ロシアに対する経済制裁が強化され、ロシアからの原油の供給が停滞する懸念が高まっている事が、原油価格の急騰の原因と言えるが、昨今で原油価格の上昇は問題視されて、国際エネルギー機関(IEA)加盟各国が備蓄石油6000万バレルの協調放出で合意したが、それでもこの急騰!
世界有数の産油国ロシアからの原油の供給が滞る可能性が否定できないだけに、まだ原油価格の上昇の可能性があるだろう。
東京市場でも原油の先物価格は1日と比べて3.8%余り値上がりしているが、原油価格の上昇は様々な企業に影響を及ぼす。
原油価格の上昇は、ゴム製品、紙・パルプ、自動車、塗料、海運、空運、陸運業など幅広い企業で、原油価格は幅広い商品・サービスに影響がでて、コスト負担の増加から利益が減り、ガソリン価格上昇で家計の所得減少にともなう節約行動などのデメリットがある。
原油高での恩恵の銘柄は、当方の〝【追記更新】原油高メリット銘柄 本命株・出遅れ株 一覧 まとめ〟を見てくれたらと思うが、【1605】INPEX、【1662】石油資源開発やガソリンスタンドを展開する【5021】コスモエネルギー、【5019】出光興産なども強い!
だがその反面、影響を受ける企業も多く、業績面への影響が今後考えられるだろう。リスク回避の空売りというのも戦略の一つだけに、本日は空売りで儲かりそうな、原油高によってデメリットになる。原油高デメリット関連銘柄を記載するぞ!
原油高デメリット関連銘柄 8113 ユニ・チャーム
時価総額:2,632,958百万円
PER:(連) 31.92倍
PBR:(連) 4.54倍
≪2022/03/02時点≫
ユニ・チャームは東証1部に上場、生理用品、紙おむつ(赤ちゃん用、大人用)などを手掛け、ベビーケア、フェミニンケア、ヘルスケア関連製品では国内は勿論だが、アジア圏でも1位の衛生用品大手企業だ。
同社製品は、子供用オムツ「ムーニーマン」など、海外では「ムーニー」の下位ブランド「マミーポコ」を展開しているが、中国、台湾、タイ、インドネシア、インドなどで人気商品。マスクでは超立体®マスクなどを販売している。
同社は、紙・パルプ製品を扱う日本でもトップの企業だが、原材料価格の90%近くが石油由来の製品からもこの原油価格上昇は、業績に大きく影響を与えるのは必至と言えるだろう。
同社の直近の決算は、21年12月期の連結最終利益は前の期比39.0%増の727億円に拡大し、22年12月期も前期比8.9%増の792億円と好決算!2期連続で過去最高益を更新。
併せて2022年12月期の予想配当は中間配当6月が19円、期末配当12月が19円、合計の年間配当額は、1株=38円となっている。
だが、原油価格がこれだけ高騰するとなると、原材料価格の90%近くが石油由来の製品を扱っていると記載したが、原油高が続けば製品の値上げもだが、ここで売り上げを落とせば減配という可能性も見え隠れする。
PER31.98倍、PER4.54倍と割高面もあり、チャートを見ても4200円を割り込むと一気に下に抜けてもおかしくない。原油価格が高い状況が続くならば、同銘柄は空売りも一手と言えるだろう。