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昨日のNYダウは「テキサス州やフロリダ州で新規感染者が過去最高を更新」した事からも投資家心理を冷やす形となり売り物がでて「－710ドル」という大幅下落となったな。
このNYダウの下落から日本株全体が下げる動きとなったわけだが、注意するポイントとして「外資の売り圧力がかなり強まってきている」という点だ。
確かに今は北朝鮮の地政学リスクもだがトランプ政権に対して、「ボルトン前大統領補佐官が回顧録を出版し、トランプ大統領が国益よりみずからの利益を優先させたと批判」や白人至上主義による黒人のデモ、支持率の低下など不安要素がでてきている。
そして連日ニュースでも報道されている新型コロナウイルスの第二派だが、世界全体の新規感染者は23日集計分で約16万5千人に達し、過去3番目の水準となっている。
日経平均株価の動きを見ていてもSQ後に起こった暴落時にサポートラインとなった25日線が本日も機能して反発という動きとなっているが、チャート位置的にもギリギリのラインだけに注意が必要な状況と言えるだろう。
こういった環境となると中々に「買いを入れる」のがむずかしい局面ではあるが、やはり狙うべきはテーマ株や今後の伸びしろが高い好材料銘柄を狙うのがいいと言える！
昨日の好材料銘柄の中で、株価がまだまだ吹っ飛ぶ期待ができる銘柄があったぞ！投資の参考にしてもらえたらと思う！
バイオ関連 近視治療 4596 窪田製薬ホールディングス
時価総額：16,625百万円
PER：(連) ---倍
PBR：(連) 2.27倍
≪2020/06/25時点≫
窪田製薬ホールディングスは眼疾患治療薬ベンチャー。白内障や網膜色素変性の新薬開発、遺伝子治療などを展開する企業だ。
近視治療のために開発中のメガネ型機器について、近く米国で臨床試験（治験）に入る、と25日付の日本経済新聞が報じたことで投資家の注目が集まり本日STOP高の上昇となっている。
この開発中の眼鏡型機器だが日経新聞の内容によると、「メガネのように顔に装着すると眼内に画像が投影され、ピントのずれを元に戻して近視を治療する。患者は画像を認識することはないが、眼軸にはたらきかける効果がある。１日１時間程度の装用を続けると伸びた眼軸が回復するという。」
当方も近視な為、この眼鏡は欲しいと思ったが、臨床試験に成功となれば、世界的にかなりの需要が見込めるだけに将来有望な銘柄と言えるだろう！
チャートも本日のSTOP高で年初来高値を更新、週足を見ても長らく400円を超えれていなかった事からも、この材料から大きく飛び出して次のステージに向かう可能性があるぞ。
